こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
以前、通勤ラッシュについて書いたことがあります。
仕事を辞めてから感じた一番のことは、
ということ。
もちろん、朝からバリバリ働いてもいいですが、ボストンの街並みを優雅に歩かせていただきますと笑、
と思うようになりました。
今日は「朝を気持ちよく始めること」について書いていきます。
朝を気持ちよく始めるルーティン
僕がここ数年で、通勤前(時)にやっている「朝のルーティン」がありました。
- 本を読む
- 朝活に参加する
- 温かいコーヒーを淹れる
といったものです。
- 朝6時半の朝活(zoom)に参加して
- 朝7時にはスーツを着て家を出て
- 気持ちのいい朝日を感じながら出勤
していました。
ラッシュ時なので電車は混んでいましたが、乗っている時間は十数分でしたので、そこまで苦にならず、
- 勉強
- 読書
もしていました。(時には音楽を聴きながら通勤)
教員をしていた時は、とにかく「朝型」を作りやすい環境だったはずなのですが笑、何年か前は、
- ギリギリに起きて
- ギリギリに出勤
をしていました笑。
我ながら、
と思い、それから「朝型の生活」を意識するようになりました。
シンプルに伝えますが笑、
これに尽きます。
朝にルーティンを作ることで、一日がとても気持ちよくなりますし、夜は自然と眠くなります。
コーヒーが苦手な方にとってはあれかもしれませんが、僕は職場(学校)に着いたらまずコーヒーを淹れていましたね。
匂いがとても落ち着くことと、ホッと一息つけることなどから、好きではなかったはずなのにいつの間にか好きになっていました。
いずれにせよ、どんなカタチでもいいので「朝(=1日のスタート)」を自分でどのように切るようにするのか。
人によっては、
- 筋トレでも
- ランニングでも
- ウォーキングでも
いいですし、それこそ読書から始めてもいいと思います。
僕が辞めたことは「ニュースを見ること」でした。
ネガティブな情報も入ってきますから。
僕らの一日は、「僕らのもの」です。
世間の情報に流されて一日を始めることで、その情報が頭に残ってしまいますからね。
みなさんも「自分なりの朝のルーティン」を決めれば、一日が劇的に変わると思いますよ。
旅の中での朝はどうしてる?
旅の中でも、僕は慣れ始めてから「ルーティン」を意識するようになりました。
今となっても、朝は出来る限り早く起きるようにしています。
アラームのセットは6時半になっているのですが、旅の疲れや深夜バスの移動もありますので、いつも起きられるわけがなく笑、7〜8時に起きてしまいます。
と割り切っている割には、「朝型」という形は変えていません。
イギリスからカナダに来た時は、さらに時差が5時間巻き戻るため、慣れるのに3日くらいは要しましたが、それでも「早く起きること」を意識していました。
朝はブログを書くことにしていますが、以下のように、
- 遅くても7時台前後に起きて
- 朝ごはんを食べて(場合による)
- ブログを書いたり雑談をしたりする
と言った、アウトラインがあるだけです。
前夜にブログをある程度終わらせておいて、朝にzoomの雑談をしたり、散歩(動画の素材集め)をしたりもします。
要は、
「旅の中でも朝の時間を大切にする」
ことを、忘れてはいませんでした。
僕の周りには若い旅人もいて、遅くまで遊んでは昼まで寝ている人もいます。
もちろん、若い時に楽しめることもありますので否定はしませんが、海外でも朝はやはり気持ちがいいのです。
旅は150日が終わりましたが、結果的にこの選択は良かったと思っています。
旅は必ず「疲れ」が伴いますので、おかげさまで、
- 一日を長く楽しみつつ
- 夜はしっかりと疲れを取る
ということができています。
そして何より、何度も言いますが「朝を気持ちよくスタートできること」は、
- 日本で働いていた時も
- 海外を旅するようになった後も
変わらなく、人生を豊かにしてくれると感じました。
どんなに疲れていても朝を大切にしていますと、一日をポジティブに始めることができます。
そこにコーヒーがあれば、なお良し笑。
旅だろうが世界だろうが、朝は普遍的に気持ちがいいものなのです。
朝をゆったり始めてみよう
ボストンに来た時、ラッシュではありませんが、仕事に向かう人たちを見て、
と思いました。
仕事に向かう人を否定しているわけではありませんし、なんなら9年間教員を勤めましたので、朝の通勤も実は嫌いではありませんでした笑。
ただ、
と思った僕は、旅の中でそれができている自分に気づきました。
無理して起きているわけではありませんし(時に無理をしていますが笑)、ブログは書いているのがとても楽しいので、別段「苦」でもありません。
今後の理想としては、
- 朝はコーヒーや運動を摂り(取り)入れ笑
- その後はバリバリと自分のやりたい仕事をする
これが理想のカタチなのかなと。
日本にいた時も、仕事を辞めた後の数週間は落ち着かないながらも、
と思っていました。
夢や理想。
今ではこれらを描くことが楽しくて仕方なくて、それらの中にはきちんと「朝のルーティン」が入っています。
朝をゆったり始めるために仕事を辞めたこともありますし笑、仮に教員という仕事を続けていても、朝をどうにかして大切にしていたと思います。
ボストンで感じただけでなく、僕はこの旅でなおさら「朝の時間」を大切にするようになりました。
どこにいても、
- ゆったりと朝をスタートし
- ビシッと一日を始めること
今後もこの考え方を大切にしていきたいですし、そうできるように環境を整えたり、選択していったりしようと思っています。
おわりに
僕にとって「朝ルーティンの改善」は、間違いなく大きく人生を変えました。
旅の中でも、少し無理をしながらでも「朝」を意識していたことは、結果的に旅それ自体を幸せにしてくれましたし、精神衛生上とても効果的に働きました。
これからの旅ももちろんそうですが、長くて短いこれからの人生でも、朝を意識できるような働き方と、朝イヤイヤ起きるようではないような、そんな働き方を目指していきたいですね。
それではまた!
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