30代が身につけた「時を味方につける」術【投資と読書とブログと運動と】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

最近やり抜く力 GRIT(グリット)―人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につけるを読んでおります。

「コツコツと継続すること」や「努力」という言葉が大好物の僕にとっては、この本の内容は僕自身をある程度肯定してくれているので好きですね。

詳しいことはまたの機会に書こうかと思います。

本書の一部で長期間1つのことを継続することが偉人への道だということで、みんな大好き投資家バフェットさんも登場します。

「まずは25個自分のやりたいことを思い浮かべ、その中から5つだけを選び、他のことを思いっきり目に焼き付けたら捨てなさい」

という有名な言葉がありますよね。

「やらないことを決めて人生を過ごしていく」ということの大切さを教えてくれます。

さてそんな僕も「やること」を絞って、時間を味方につけることを学んでおります。

いくつかありますので紹介していきますね。

投資

言わずと知れた最近のトレンドですね。

かのウォーレン・バフェットは確か11歳から投資を始めたとか。

「それまでの10年間がもったいなかった」と嘆くほど、投資は早く始めろという人です笑。

FIRE(経済的自立をして早期退職すること)も日本での認知度が高まってきましたが、コロナの影響もあるのかなと思っています。

僕は2020年の9〜10月あたりに投資を始めました。

インデックスファンドのほうはものすごい勢いで膨れています。

とにかく複利の恩恵にあずかるために、じっくりと積立NISAで月33,333円を積み立てていく姿はまるで職人のようでした。

GRITにも「偉人たちは職人みたいなもの」って書いてありましたしね。

高配当株のほうでは、「いつか暴落が来るのでは?」とウキウキして待っているのですが、なかなか来ませんね。

暴落が来たらたくさん仕込みたいと思っています。

今月の6月は「配当金」が入りますので、米国高配当株日本高配当株ともにどれくらい入ったのか、また後日報告したいと思います。

株式投資だけでFIREをするには「バグっているレベルの入金力」が必要ですが、セミFIREという流れもありますので、細々と目指していこうと思います。

「もっと早くに始めていれば…」と僕も思っていたものでしたが、今日が一番若い日だと筋肉ライオンさんも言っていますので、僕は遅かったにせよ始めてよかったと思っています。

毎月、毎年、少しずつ資産を増やして幸せに近づきたいと思います。

投資における「複利」は世紀の大発明だ。時間を味方につけて資産を増やしていこう。

脱毛

先日、3回目の照射に行って来ました。

期間がひらいてしまったのですが、僕が勘違いして予約していなかったためでした笑。そういうこともあります。

3回目は初回と同様に「針でチクっとやられるレベル」だったので、「なんだ楽勝だな!」と思っていたのですが、やはり口周り、今回は特に首周りが赤くタダれてしまいました。痛い…。

さすが令和の関ヶ原

焼け跡から焦げた香ばしい香りによって、僕の鼻はやさしさに包まれました。

脱毛も「これだ」と思って、2021年の初めにさっと13万払いました。

早く始めればきっと後々楽になると思ったからです。

おかげさまで、いい感じで幸福度が上昇しています。

ここ最近では、ヒゲを剃るのが3〜4日に1度になってきました。

もちろん僕はヒゲが濃いですので、数回の脱毛程度で全く生えなくなったわけではありませんが、

  • T字ヒゲ剃りの抵抗がなくなり圧倒的に剃りやすくなった。
  • 肌に傷をつけなくなって肌荒れが少なくなった。
  • 剃った後にツルツルになった。
  • 朝の時間が楽になった。
  • イケメン度が2、爽やかさが5あがった。

など多くのメリットがありました。

「来年頃にはきっとすっきりしてるのかな?」と思うと楽しみが増えますし、この「時間をかけている過程」もまた面白いものです。

時間を味方につけるためにできることから早いうちに手を回す

これが最近の僕の戦略です。

脱毛など、期間やお金のかかるものに早めに手を回しておけば、その後の時間が圧倒的に楽になるのだ。

週末の活動

今はコロナ禍となり、完全に「ソロ活動」が多くなった僕は、土日に家にいることはほぼありません。

あいも変わらず、朝は6時半に目覚ましをセットしてむくっと起き上がり、以前から目をつけていた美術館、サウナ、自然公園や名所などに足を運んでいます。

一見すると単発の経験のようにも思えますが、毎週行くことに意味があります。

この時間を使って経験を蓄積するわけですね。こうして空いた時間をできる限り経験や話のネタにしていくことにしてみました。

すると、週末が体験のインプットで埋め尽くされます。

以前の僕であれば、週末の空いている時間に大したことはしていなかったんですよね。

アフターコロナでは、できればその経験を語れるように多くの人と出会いたいと考えています。

さらに週末に限ったことでありませんが、空いている時間を読書に当てていることも自身の強みとなりつつあります。

「経験のインプット」+「知識や思考のインプット」の合わせ技で毎週末に何か得る

  1. それは微々たるものでも構わない。
  2. そういう気持ちで毎週続けること。

こうして時間をかけて、各体験や知識を自分の中に落とし込んでいくことは、一朝一夕でできるものではありません。

  1. 時間をかけて、
  2. ずっと継続させ、
  3. じっくりと醸成させ、
  4. 熟成させる。

僕にとってこれは、時間を味方につけるという感覚があります。

もちろん、自発的な行動ありきで可能になることばかりです。

だからこそ行動していく。これが大切なマインドなのです。

空いた時間こそ有意義に使って経験をインプットしていこう。単発的なものだけにとどまらず、繰り返し行うことで自分のモノにすることができるのだ。

おわりに

今回の記事は「継続することの大切さ」というよりも、時間をかけることで人生を豊かにできるものという視点でお話ししました。

投資脱毛は、僕の今月のトレンドですし「時間を味方にしないとできないもの」という印象が強いものです。

「明日全て完了する」というようなものではないですしね。

ローマは1日にして成らず、です。

例にあげた活動は、どちらかというと「継続の大切さ」「継続してなんぼ」を示す部類に入るとは思いますが、とはいえやはり時間をかけて培っていくものでもあるのかなと思っています。

僕にとってここ数ヶ月でためた経験は、1ヶ月そこいらで全部やり切れるものだとは思えません。

特に本を読むのには時間がかかりますし(読むのが遅いため)、スキマ時間だけで読んでいこうとしますと、すぐに何冊も読み切ることができないのです。

だからこそ、こうして去年から着々と「時間を味方につけている」というわけですね。

4月から始めたこのブログもその類ですね。

今はまだ70記事ですが「じっくりかけた時間」は、当然次の1ヶ月で越えられるものではありません。

そう思うと、思い立った時に始めたのは悪くなかったなと感じております。

数字にこだわる必要は全くありませんが、まずは100記事ですね!

(追記:その後100記事達成しました。おめでとう!)

人生は有限です。

しかし明日の朝目覚めたら、世界が変わるというわけではありません。

それでも目が覚めたら、その1日を何か意味のあるものとして積み上げていくことで、積み上がった次の日に世界が少し変わるのかもしれません。

今ある時間を、未来に向けて投資していきましょう。

それではまた!

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