追い詰められてからが本当の勝負【ピンチを経験することの大切さ】

雑談

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

アメリカに来て、

何かできないか

と考えてからのほうが、実はすごく動くようになりました。

動く」とはオンラインの話ですけれど、

  • クラウドワークス
  • オンライン英語教師

など、いろんなところに応募してみるということを試すようになりました。

これって、日本にいたらちゃんとやっていただろうか?

とふと疑問に思いました。

今、こうしてアメリカにいるからこそ、オンラインで仕事を探すことができています。

人間、逆境になるとなんでもできるものです笑。

今日は「追い詰められてからが勝負」ということについて書いていきます。

人間、追い詰められた時に真価を発揮する。だからこの苦しい時間帯は必要なのだ。

追い詰められる海外生活

すみません。

結論から言いますと、全然追い詰められていません笑。

ただ、自分なりの解釈をした上で、あえて「追い詰められた状態」にしてみたという感じでしょうか。

キャッシュないって言ってるけど、株を売却すればいいじゃない?

それがもう正論中の正論でして。

中には、

株を売りたくないからしんどく感じているだけでしょ?

と思われるかもしれません。(実際はそれもあります)

ただ僕は、旅を始めた当初から「お金を使う旅」にするつもりでいました。

だから、今もちょくちょく株を売却しています。

じゃあ何をあえてそんなにしんどくしてるの?

と言われれば、あえて今あるキャッシュ内で頑張ろうと思っている、と答えるのが適切かと思います。

そうなりますと、

稼いでキャッシュフローを生み出す

しか道はなくなるわけです。

もし今、株をたくさん売却してしまっては、

なんだ。旅の終わりまで別に何もしなくていいじゃん

という気持ちになってしまいます。

そこであえて、

今ある範囲内で頑張ってみよう

と思うことは、僕の行動力を爆上げしてくれました。

行動することが大切だと思っている僕だからこそ、

制限されている中で何ができるか

と考えるようになりました。

もしこの制限が取っ払われてしまったら、僕もそこまで行動していなかったと思います。

日本にいればさらに制限がなくなるので、いろいろと着手できてしまうからです。

少しずつではありますが、

  • 旅の前半は浪費と実地経験に費やす
  • 旅の後半は実地経験と稼ぐことに焦点を当てる

と言ったように、自然と目的が変わってきました。

兄の家にいさせてもらっていて、時間や気持ちに余裕が生まれたこともあるかもしれません。

今だからこそできることは何か

そう考えて常にチャンスをうかがうこと。

追い詰められることで生まれる行動もあるのです。

海外生活だと何かと不便なことがある。制限された中だからこそ、何ができるのかを考えられるようになるのだ。

逆境で何ができるかを常に考える

何度も言いますが、僕はあえて「自分を追い詰めている」状況にいます。

実は昨年度の2022年でも、本業を続けながらも、

いかに継続して行動することができるのか

がテーマにありました。

本業以外の部分が毎日忙しくて笑、それでも「生きている」という実感がありました。

もっと前の「2020年以前」は、

  1. 働いていて
  2. 収入があるから
  3. それ以上のことはやらない

と決めていました。

もちろんそれも1つの生き方ですから、決して悪いことではありません。

ただ「安定した生活」とは、それ以上のことを生み出すきっかけを作ってはくれませんでした。

これはもうそれぞれの考え方でしかありませんが、僕は「その生き方」に対して、

このままではいけない

と感じたのです。

何もしなかった時間を、本当にムダな時間だと感じていたのでした。

それが2020年の後半のこと。

その後教員を辞め、旅を始めた「現在」へと繋がるわけです。

そしていよいよアメリカで、「安定した生活」に突入してしまいますと、

ちょっと待て。長くステイすることはいいけれど、このままじゃ何もしないままだぞ?

と焦り始めました笑。

ここでできる選択はシンプルです。

  1. 何もしないままダラダラして旅を続けるか。
  2. 来年に繋がるような何かを模索し、稼ぎながら旅をするか。

時間があるなら、後者を選択するに限ります。

ずっと前の僕だったら、前者を選択していました。

何もしなくてもいいなら、それに越したことはない

そんな考え方でした。

しかし今は、「自分のできること」を模索して頑張ろうとしています。(発信もしていますしね)

ちょっと焦っている部分もありましたが、

  • 新しい土地で
  • 新しいことに挑戦する

このことは、僕の人生においてかけがえのない時間となっていきました。

そんなすぐに結果は出ないのはわかっていながらも、投資を始めたばかりの頃のように、常にネットをチェックしています笑。

これは「逆境」という、しんどい環境だからこそ。

そうして自分なりに自分を追い詰めたことで、この2〜3週間だけで多くの「0→1」を達成しました。

ものすごい短い期間ではないでしょうか。

まずはトライしてみよう

そう思えたのも、自分なりの限界を突き詰めることができたからなのかもしれません。

本当はもっともっと頑張りたいのですが、まだまだ始めたばかりですので仕方のないこと。

そしてそろそろアメリカともお別れしなければなりませんので、また余裕もなくなってきます。

さぁ、せいじはどうするかな?

まるで他人事のようですが笑、こんな逆境時に自分はどう動けるのかを試すことで、多くの経験と成長を得ることができるのです。

追い詰められている時に人は真価を発揮するものだ。逆境にあえて飛び込んで、今自分にできる最大限のことをしていこう。

行動が全てのカギ

逆境にいますと、

行動して何かを解決する

ということでしか、自分の不安を取り除くことはできません。

日本で教師をやっていた時は現在のような状況とは違いますが、「精神的な空白」を埋めるために「行動していたこと」は間違いありませんでした。

当時は、

自分の人生は、このままではあっという間に終わってしまう

と思っていましたからね。

経済的な不安はありませんでしたが、一方で精神的に追い詰められていたような、そんな感覚でした。

今動かないと…俺の人生はダメになってしまう

と。

現在はその壁を越え、自由に世界を飛び回ることができました。

ただし、職を辞めたことで今度は新たに「仕事への不安」が出てきます。

経済的な面ですね。

覚悟していたことですが、この旅が終わったら取り組もうと思っていました。

お金を稼ぐことは、旅の最中にやるべきことではない

と。

しかし、

これもいい機会だ

と柔軟に対応し、すぐに行動に移してみました。

  • 教師をやっていた時も
  • 旅をしている最中でも

結局全てを解決してくれるのは「自分」なのですね。

自分で自分を満たすことはできませんし、自己満足で終わってしまいますが、行動することはできます。

そのスタートさえあれば、どこかで必ず「何か」が返ってきます。

どんな状況であろうと、行動すれば「ドミノ倒し」のように諸々のことが共鳴し始めるからです。

まず動かないことには、何も始まりません。

もちろん、動いたからと言って結果に繋がらないものもあります。

僕はそれでもいいと思っています。

旅をするまでの今までだって、

  • スカしたこと
  • 空振りしたこと

なんていくらでもあります。

転んでもいいから、しっかりと立ち上がって何度もバッターボックスに立つこと。

新しいことを始めた頃は、本当に何もかもがうまくいかないものですからね。

でも行動し続けることは、間違いなく「無形の財産(=経験など)」も与えてくれます。

逆境にいる時だからこそ、行動量は増えていくものです。

不安になったら行動に移してみること。

それで万事解決です。

逆境にいる時も行動することを大切にしていこう。何も起こらなくてもいい。それでも何かに繋がることは間違いないからだ。

おわりに

逆境や追い詰められた時にこそ、人はより行動するものです。

僕は今の状況を、

  • 不安にも思いつつ
  • ストレスを感じつつ
  • ワクワクも感じつつ
  • 成長や経験を実感している

といった、複雑な感情を抱くことができています笑。

でもこれは、今だからこそ持てる感情です。

あえて追い込んでいくスタイル。

その中でこそ、生まれるものがあるのですから。

まだまだ行動していきます。

それではまた!

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