こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
一人暮らしを始めてから、僕は家でお酒を飲むことが少なくなりました。
どうしても、

と思っているからでもありますが、単純に習慣の中に入ってこなくなったのです。
飲み会もかなり少なくなった僕ですが、なんと先日は友人の結婚式の二次会に呼ばれ、東京に行って酒を「しこたま」飲んできました。(おい笑)

ふと思ったゴールデンウィークの一日。
今日は「たまにお酒を飲んで友人と会う」ということについて書いていきます。
時に毒をも食らえ
さて、節制生活を送っていた僕でしたが、再び「ガチの節制」をしていたここ最近では笑、さらにまた痩せてしまいました。
そこで、

と、
- 菓子パン
- カップ麺
- 炭水化物
など、以前の僕では「あるまじきもの」を笑、少しずつ食べるようになりました。
健康的に太ることも大切ですが、たまにこうした「ジャンキーなもの」を食べるのもまた、僕の幸せです。
普段食べないスイーツや、それこそ飲み会での脂ものなんかは、僕にとってはかなりの「チート」となります。
ただ、以前はこれが「当たり前」で常習化していたため、現在は「食べなさすぎ」だとも思っていますけどね。
ちょっとチートをしないと、体に見合ったエネルギーが丁度良く摂取できなくなってきたのです。
最近は、こうしたギルティな食べ物を食べるようにもなりましたね。
健康的な食事をすることも、当然体に良いですから「何も悪くない」と思われがちですが、あまりにも同じものや「健康だと思われているもの」だけを摂取しようとしますと、意外にも体に悪かったりします。
公務員の時に「ローカーボダイエット(=炭水化物制限)」をしたところ、みるみる痩せてしまい、
と心配されたくらいです。(とは言えほっとけ笑)
しかしそれからというもの、
- 外食したり
- コメダに行ったり
- 友人と飲み食いしたり
することを月に数回入れることで、少しずつ健康的になりました。

最近はより、そうした意識を持つようにしています。
人との時間が一番
お酒やジャンクフードとは、人との飲み会で必ず出てきます。
本当に節制していた時は、

と決めていましたが、今は友人と飲む時は、平気で飲み食いするようにしています。
それだけ、「普段から全然食べていなかった」からです。
「節約と浪費」のバランスの問題のように、食生活にも「バランス」があります。
友人と会う時くらい、脂っこいものやお酒などをガンガン飲み食いすればいいのです。
もちろん、「ある程度」のボーダーは大事ですけどね。

というスタンスというよりは、

という気持ちのほうが強いですかね。
その際には、制限を設けないほうがいいのかなと。
友人たちとお酒を飲んで楽しくなれるなんて、意外とそう長くはないからです。
お子さんがいるご家庭もありますし、健康の面から飲めなくなったり、若い時のような飲み方はできなくなったりしてゆくからです。
だったらそういう時は、
- 好きなものを食べて
- 好きなものを飲んで
- みんなと楽しく過ごすこと
を大事にしたほうがいいのではないかなと。
普段の生活は一人での生活となりますから、節制しつつあまり贅沢はしないこと。
たまに友人と会う時のために資金を貯めておき、その時は金に糸目をつけずにワイワイすること。
「浪費 = 食生活を多少乱れさせる」というように、あえて一致させてしまうのです笑。
でも僕はスイーツを食べたり、美味しいものを食べたりするのも人生のうちの幸せですから、いいのかななんて思っています。(普段が極貧すぎますので笑)
人との時間は、僕の人生の中で大きなテーマであるということは、以前から書いている通りです。
そういう時に「はっちゃけ」られるように、普段から自分を律しておくこと。
毎日一所懸命生きているからこそ、そういう時間が楽しくなりますからね。
人生において大切なこと
常に試行錯誤していることですが、人生において浪費は大事だということです。


みなさんも、こうした疑問についてぐるぐると思いを巡らせたことがあるかと思います。
僕は節制することも好きですが、
「自分を縛りすぎて楽しくない人生を送ること」
にストレスを感じるようになりました。
というより、

と思うようになってしまったのです。
一ヶ月の単位で考えるとわかりやすいのですが、
- たまに人と会う週末があったり
- 数ヶ月に一度、どこか遠方に出かけたり
することがありますと、なんだか人生ワクワクしませんかね?
教員の時は、時間はあまりにもなかったのですが、お金だけはあり余っていました。
一方で個人事業主を始めた当初は、税金を前年度一括で支払ったことや、無理くり予定をねじ込んだりしたことで笑、結構カツカツな一年となっていました。
大切なのはいつでもバランスであり、
- 時に遊びながら
- 毎年少しずつ貯金と投資をし
- 年々幸せになっていくことを目指す
僕は “この形” を目指すようになりました。
「これが最適解だ」と言いたいわけではありませんが、僕なりにいろいろと考えて行動に移した結果、

と思ったのですね。
お酒や浪費と言った、一見すると「害悪」のように見えるものでも、適切なタイミングと場面で使えば、それは「幸せ」に直結していきます。
適切なバランスの中で僕が幸せになっていけば、また人と会う時に、
- 幸せになるためのノウハウ
- これからしたいことについての展望
について話すことができますからね。
節制と浪費、時にチートすることなどは、実は僕の人生を豊かにする一種のスパイスです。
人と会うからこそ、見えてくる「幸せ」の数々。
そこであえて節制をしていた時代もありましたが、今となってはむしろ “あえて” バランスをとりにいっています笑。
もちろん人それぞれの幸せは違いますが、一度きりの人生、しっかりと自分の幸せについて考えてみると面白いかもしれませんね。
おわりに
久々の結婚式二次会に慌てましたが笑、いつも通りお酒を飲んでケータリングを爆食いして、楽しい時間を過ごせました。
でもこれは「時々/たまに」でいいのです。
常にバランスを考えながら、節制と浪費の両方をとっていきましょう。
それではまた!
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