幸せ

人間関係

傾聴力を磨いてきた教員なりの「聴く力」【自分の意見を言う前に】

せいじは自分のことを「結構しゃべる人」だと思っていた。しかし実際は、先生という職業も手伝ってなのか、人の話に耳を傾け、じっくりと話を聞いては合いの手をいれ、うなずき、その人がどう考えているのかについて、考えを巡らせられるようになっていた。「聴くこと」は立派なGIVEだ。すると自然と「話をしたい」と人が寄ってくるようになる。
幸せ

不確実性を求める人間であれ【新しい世界を経験する意味】

せいじはルーティン大好き人間だ。しかしさまざまな人や思想に触れたおかげで、自分の人生を深く見つめなおすこととなった。するともっと刺激的で、自分がまだ自信のない経験をしたほうがいいという結論に落ち着いた。少しずつで構わないから、自分の知見を広げる努力と行動をしていこう。それが経験となり人生を豊かにする。
人間関係

人と人が繋がっていく毎日を作ること【強固な人間関係を築くこと】

人と関係を築いていくことは容易なことではない。ただしその経験を積むことで確かで強固な人間関係を構築することができる。社会的な動物である人間としては、その点を豊かにすることはとても大切なことだ。まずは自分がハブとなり、好きな人と関わりを持つように心がけること。すると自然と「綺麗な車輪」のように、大きな円ができるのだ。
幸せ

経済的自立という言葉は何を意味する?【自分なりに解釈を】

FIREムーブメントはここ最近で流行り始めたものだ。それ自体を目指すことでせいじは豊かになったし、考え方もガラリと変わったものだった。しかし、その表現に対して首をかしげる人もいる。世の中に正解はない。それぞれが目指す生き方を考えてみよう。きっと人とは大きく異なるはずだ。
幸せ

幸せの青い鳥はいつも自分のそばに【もう1つの幸せを探す旅】

幸せはすでに手に入れていた。この事実に気づくまでに、実に数年を費やしたものだった。しかし「本当の幸せ」を求めるようになったせいじは、近くにあった幸せを片手に、世界に飛び出すことを決意する。現状維持でも構わない。しかしせいじにとってそれは、性に合わないだけなのだ。今の自分をより自由に。動き出す時まであと少しだ。
人間関係

同じ信念を持っていると必ず出会える【何度も出会っていこう】

ブログで発信を続けていると、気になった人が声をかけてくれるようになった。それはせいじと近い価値観や、気になる価値観から生まれる興味だ。発信をし続けていると「自分」を伝え続けることができる。そうして伝え続けていくことは、時に出会いや再会を引き起こす。だから発信し続けていこう。人に会い続けていこう。
幸せ

明日命が尽きると思って人に会いに行こう【固執し過ぎずに】

人間いつ死ぬかはわからないもの。世の中は不条理であり、突然大切な人を失うこともあれば、自分自身の命の灯火が消えてしまうこともある。そこでせいじは、今会える人と会うことを大切にするようになった。ただし「誰かに会わないと!」と切迫感で会ってしまってはいけない。会ったり離れたり、それが人間関係の常なのだから。
人間関係

深いところで繋がる仲間を見つけること【根っこの部分で繋がろう】

人と関わる時に大切なことは、枝葉の部分ではない。もっと深い根っこの部分で共通の感覚があるかどうかだ。その人と出会い話して、自分と同じくらい頑張っているかどうか。根本的に合うかどうかを確かめたらいい。もしお互い頑張ることのできる人間同士で会えば、いずれまた必ず会うことになる。その関係は一生モノとなり、長く深い関係となる。
幸せ

歩くこと自体に価値を求めてみる【行動に意味を持たせること】

せいじはかなり長い時間を「歩くこと」に費やしてきた。それは内省する時間でもあったけれども、考えていたことや感じたこと以上に、自分の目に景色を焼き付ける時間となったのだった。歩くことそれ自体に価値を求め、家から飛び出そう。冬の朝に感じる空気や匂いを肌で吸収し、生きていることを実感しよう。
幸せ

僕が自己否定をしない理由【回り回って他人の否定になる】

せいじが自己否定をしなくなったのは、自分に自信が持てるようになったからというわけではない。過去の自分や、自分の嫌な部分を受け入れることで始めて前に進むことができるとわかったからだ。自己否定し続けることで、誰しも楽なほうに逃げることができる。そうであってはいけない。前に進もう。そのために自分を愛してあげよう。
幸せ

まずはやらないことを決めること【空いた時間を最大限に使う】

やらないことを決めるべきだという言葉は、多くの著名人が伝えてくれている。せいじもかなりムダに時間を費やしていたものだった。しかしテレビやスマホいじり、ネットサーフィンやムダな飲み会、生活習慣を変えたことによって人生が好転していった。時間は有限だ。自分の人生、納得のいく形になるようにしていこう。
幸せ

今、目の前にあるものを大切にしよう【失ったものは数えない】

自分の過去と向き合う時、どうしても後悔や恨みに悩まされてしまう。しかし人は前を向いて歩いていかなければならない。そのために、今あるものに感謝しよう。今あなたの目の前にあるものとしっかりと向き合えば、過去に失ったもの以上のものが返ってくる。自分のまわりの人を見渡し、関係を築いていけば、素晴らしい未来になるにちがいない。
人間関係

生まれてきてくれてありがとう【存在に感謝する意味】

生まれてきてくれてありがとう。存在に感謝するこの言葉の意味を考えたときに、それが当然のことだということに気がつく。人生が豊かで楽しくなるのは、他でもない周りの人々のおかげだからだ。だったら、自分に対しても否定的になる必要は全くない。授かった命、使い倒していこう。それこそが自由に生きるということだからだ。
人間関係

何事にも動じないように生きるには?【行雲流水の生き方】

行雲流水。これは中学時代にせいじが書き初めの宿題で書いた四字熟語だ。このシンプルな格言には人の生き方の大切な意味が含まれている。人はどうしても障壁や他人、社会とぶつかってしまうからだ。しかし実は、そんな必要はないのだ。おおらかに、まぁいいかという精神で生きて行って大丈夫だ。また次に、頑張ればいいだけだから。
人間関係

親切はさせていただくもの【与えた情は水に流せ】

親切はさせていただくもの。はて?どういうことだろうか?疑問に思ったせいじは、ふとGIVEの精神を思い出す。そこには必ず「他者」がいたということを、すっかり忘れていたのだ。他者がいなければ親切は生まれない。そして自分自身もずっとその親切を受け取って生きてきたはずだ。それを忘れず、与えた情は水に流していこう。
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