30代が1年間お金の知識をつけた結果【お金を守る力を鍛えよう】

投資

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

先日の休日にふらっと横浜を歩いていたところ、キャッチのお兄さんに捕まりました。

いえ、キャッチではなく「不動産営業」の方でした笑。

先にお伝えしておきますと、逃げる最善の方法は「いいです。大丈夫です」と強引に押し切って立ち去ることです。

「時間ないんで」も有効な手段ですね。

今日の結論はもうそれでいいのですが、お人好しで心の優しい好青年のすずきくんは、丁寧にアンケートに答えることにしました笑。

急いでいたら本当に無視して行ってしまうのですが、たまたま時間もあったので、

「宗教とか何かのお誘いかな?」

と思いつつもアンケートに答えたのです。そしたらまさかの不動産の営業でした。

僕は不動産についての知識はありませんでしたが、少しながら1年間お金の勉強をしたことで成長できましたので、どのような点がポイントなのかをお伝えします。

自分の資産を把握しておく

アンケートに答えていきますと、途中から「投資はされていますか?」という質問が出てきました。

「そらきた!何か買わせようとするつもりだな?」

少し身構えつつも質問に答えました。

Q. あなたが投資(資産運用)しているものはなんですか?

とありましたので、

  • 積立NISA
  • iDeCo
  • 日本株
  • 米国ETF

などに丸をしました。

「お兄さん、保険は入られてないのですか?」

と聞かれましたので、

  1. 今の自分には不要であること。
  2. 自分で資産運用したほうが結果が良いこと。

などを理由に保険を解約したことを伝えました。

最初は「保険屋さんかな?」とも思いましたので、自分は断固入るつもりがないことも強調しておきました。

合わせて「控除しているものは?」と聞かれました。

保険は解約していましたから、個人型確定拠出年金(iDeCo)だけですね。

その他にも、

  • 年収(手取りではない。あまり答えないほうがよい)
  • 税金で引かれている額
  • 年金がどれだけあれば老後の生活に不安はないか

といった質問が並びましたが、ある程度イメージを持って応えることができました。

もちろん営業さんからすれば、僕が自分の資産を把握していようがしていまいがどうでもよいのです笑。

とにかく「アンケート→少しだけ話でも→物件を買わせる」という流れにもっていきたいだけですからね。

ただ、僕はいい意味で何かテストされているような感覚があり、質問に応えることができている自分にちょっとだけ嬉しくなりました。

1年前であれば、

  • ニーサってなに?
  • イデコってなに?
  • 節税ってなに?
  • 控除ってなに?

でしたからね笑。

「何もわからないので遠慮しておきます…」

というスタンスではなく、

「いろいろ自分なりに勉強した上で、これは僕には不要です

とはっきりいえたことは、勉強してきた賜物でもありました。

「営業さんから逃げる」という意味では、どちらも結果は一緒のように見えますが、姿勢としては雲泥の差がありますよね。

まずは、

  1. 自分のお金の使い方
  2. 支出の割合
  3. 収入と手取りの把握
  4. 控除
  5. 資産運用しているもの

などを把握しておくことで、そのような不要な商品の売りつけに対応できるかと思います。

無駄に商品を売りつけてくる人の話は聞かなくてよいが、自分がどういう思考をした上で回避できたのかは大切である。まずは自分の資産を把握しよう。

相手からの「どうですか?」は基本不要

さらに話をしていますと、「節税対策に不動産はどうですか?」と来ましたので、なるほどそういうことかと合点がいきました。保険屋さんではありませんでした。

実は僕は、何年も前にワンルームマンションの契約をしそうになってしまった経験があります。

あの時ほど無知な時代はなく、いかにお金のことを考えることを毛嫌いしていたかよくわかります。

不動産に関しましては「僕が運用していくにはまだ早い」と思っていましたので、リスクがあるとかないとかそういう話以前に、今の自分には必要ないと思うことができていました。

お兄さんも食い下がり、

「不動産のリスクについて、一度お話しだけでも…」

ときましたので、すぐに「NO」と言いました。

  1. 今のところ絶対に買うつもりはない。
  2. お兄さんに話を聞くくらいであれば、自分で勉強します

とお伝えしてその場を去りました。

お分かりだと思いますがこのように大変面倒なことになりますので、基本的にはアンケートに答える必要はありません笑。

  1. カフェでお話し
  2. 安心させる
  3. 連絡先の交換
  4. 商品の売りつけ

という流れになりますので、要注意ですね。

もちろん「すべての営業がダメなのだ」とは言い切れませんし、僕はそれほど営業の世界を知っているわけではありません。

しかし自分が「今、不動産投資は不要だ」と感じているにも関わらず、

  1. 道端でバッタリ会ったお兄さんから、
  2. “素晴らしい”優良物件を買うことができる。

そんな「ウマい話」があるわけがありません。

レベルの高い人同士であれば、お互いに優良物件の情報交換をするということは聞いたことがありますが。

しかしやはり基本軸は、

  1. 自分で調べて勉強して、
  2. 他の商品や物件と比べて、
  3. 納得した上で、
  4. 自分で買いに行く。

これが王道の流れであり、パッと入ってきた話に素人が乗っかってしまっては相手の思うツボとなってしまうでしょう。

そうです。以前の僕ですね笑。保険も然り、ワンルームマンションも然りです。

知識もない人が知識のある人にプレゼンされれば、いいように丸め込まれてしまうのは当然のことなのです。

みなさんも何か必要なものや欲しいものができた時、まずは友人に聞いたりネットで調べたりしてから吟味するはずです。

大きい買い物ならなおさらですよね。

このような「他人からの突然の提案」には一度懐疑的になって、

「この人は何かを売りたいだけなのだな?」

と思うといいですね。

どんな商品でも、自分から能動的に取りに行くことを心がけましょう。

突然「これはどうですか」と商品を売りにきたら要注意だ。全部が全部ではないが、疑いを持っておくことは大切だ。不要なものは不要と決めておこう。

タダより高いものはない

「無料ほど高い買い物はない」という意味で、「タダより高いものはない」という慣用句があります。

最初はこの意味がわからなかったのですが、「なるほどそういうことか」と最近はわかるようになってきました。(つもり)

同僚にマーケティングの話をしてもらった時に、

  • フロントエンド
  • バックエンド

という言葉があるということを教えてもらいました。

形態によって様々な意味合いがありますが、例えば、

  1. YouTubeで無料配信して自分の良さを知ってもらう。(フロント)
  2. 独自のサブスクやオンラインサロンに誘導する。(バック)

などです。

入口の敷居を低くしておき、本来の目的はその先にあるというマーケティングの手法です。

「タダ」という言葉は最初こそ響きが良いのですが、タダの情報や商品(試食やお試し価格など)は、その先へ誘導する「序章」に過ぎません。

今回の営業に関しましては、

  1. アンケートに答えてもらう。
  2. お話だけでもどうですかと聞く。

という流れであり、若干カタチは違いますが「有料・高単価のサービスに繋げる」という目的があるのだと思います。

つまりアンケートにさえ答えてもらえれば、あとは彼がバックにつなげていく努力をすればいいということです。彼の腕の見せ所ですね。

「タダより高いものはない」には本来、

「もらったものを返すためにお礼をしたり手間をかけたりなど、結果的に倍近くお金や時間がかかること」

といった意味があります。

こちらの意味も僕は好きでして、「価値のあるものに対して浪費をしていこう」と決めてからは、「無料で何かをすること」に違和感を覚えることも出てきました。

また「タダで何かをやってもらう」のではなく、それに見合ったお金を支払うべきだとも考えるようになってきました。

ちょっと心が汚れてきてしまったのかもしれませんね笑。

一方で、僕に話しかけてきた彼が頑張って営業をしていたことは素直に素晴らしいと思いましたので、「営業頑張ってくださいね!」と言って「タダの買い物」には乗らずに去りました。

  1. 本当に良い商品であり、
  2. 本気で誰かのために売りたい!

そう思えているのであれば、とてもカッコいいことだなと思っています。

「無料ですよ」「お得ですよ」という言葉には必ずその先に目的がある。良い意味で斜に構えて、その先を考えながら話を聞こう。世の中にあふれている「誘導」が目につくようになる。

おわりに

世の中にある「こんな商品どうですか」が、全て悪いとは思っていません。

ただ自分が必要としているものというのは、自分で頭を使って、体を動かして調べるものだと思っています。

ゆえに、突然他人から商品を紹介された場合は、「ほぼ不要である」と思っていていいのではないかと思います。

僕はその作業を怠ってきたからこそ、「無駄な」保険に加入したり、変な投資をしようとしたりしていたのですけどね笑。(必要であれば問題ないですが)

やっぱり勉強って大事です。

僕もまだまだ未熟なので、これからまたお金や税金に関する書籍を読もうと思っています。

受け身にならずに、自ら行動して知識武装して、自分の資産を守っていきましょう。

それではまた!

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