否定してくる人なんて無視で大丈夫【自分にコンプレックスがある人】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

英語の学習をしていたり、発信をしていたりしますと、決まって、

お前のやり方は違う

と言ってくる人がいます。

僕は先生なので今まで言われたことはありませんが、そういう人を見るたびに、

頭ごなしに否定する人に対して、どうしたものか?

と、若い頃はよく考えていたものでした。

結論、僕はそういう人とは関わらなくなりました。

今はスーパーハッピーな僕ですけれど、昔は悩んでいたものです。

今日は「否定してくる人への対処法」を書いていきます。

基本的に関わらなくていい。ブロックして距離を置こう。

自分にコンプレックスのある人

僕もその昔、英語にプライドがあった時は、

あの人の英語はどうのこうの…

と、よく批判をしていました。

鳴り物入りで教員の世界に入った時も、多くの教員の働き方を見ては、

なんて怠惰なんだ。ちゃんと仕事しろ

と思って見ていました。

これは何を意味しているかといえば、

  1. 自分の体裁を気にしていて
  2. 自分の力のなさを隠そうとしていた

ということを意味しています。

自分にコンプレックスがあって自信がない人ほど、人を批判するようになります。

それは自分が批判されたくないからです。

これが不思議と、

  1. 一所懸命頑張って
  2. 英語も仕事もできるようになって

きますと、人を批判することがなくなってきます。

余裕も出てきますし、そこに行き着くまでの大変さを知るようになるからです。

  • 成功体験のない人ほど
  • コンプレックスのある人ほど

他人に強く当たります。

もし周りにそんな人がいましたら、

あ、この人は何かにうまくいかなくって、むしゃくしゃしているんだな

と思ってあげてください笑。

それだけ評価もされず、かつ成功体験もなかったのだと思います。

僕自身がそうでしたから、わかるのです。

人を批判することで、自分のポジションは守られますし(そう錯覚しているだけ)、そういう人に限って権力のある人にはヘコヘコします笑。

つまり弱い者の前では、強く出られるんですよね。

みなさんは、そんな「ダサい人間」になってはいけません。

あぁ、この人は何も成功してこなかったんだなぁ

と思って、動物を可愛がるように「よしよし。ツラかったね」とでも言ってあげてください。

可哀想な過去を持っている人なのですから。

人に批判的である人は大抵コンプレックスを抱えており、自分に自信がない。そうやってマウントを取ることで正気を保てるのだ。

とにかく気にしないために

以前、人間関係で悩んでいた僕は、その人と馬が合わずに問題になったというよりも、心のどこかで相手を見下していたことが原因だったものでした。

そのような気持ちが、相手に伝わっていたのが原因でした。

相手にそう思われるような態度や発言はもってのほか、相手がどんなに、

  1. しょうもなくて
  2. 仕事も全然できなくて
  3. クソみたいな人間であっても笑

それを相手に伝える必要はありませんし、こちら側が気にすることではありません。

そんなことよりもっと、

自分には何ができるか?

と考えることのほうが、よっぽど生産性のある時間となります。

中には、

気にしないことですよね…

と言ってわかったような返事をする人もいますが、実際はあまり解決になりません。

気持ちの問題ではないからです。

本当の意味で避けるなら、

  • 関わらない
  • ブロックする

のが正解です。

関わったとして、そこで何か生産的なものが生まれるわけでもありませんからね。

気にしないようにするためには、「いかに自分の頭の中から排除するか」が大切です。

別に「嫌う」といった行為を、無理にしなくてもいい。

そうした「負の感情」よりも、「無の感情」を作ることに徹することができるかどうか。

ここが勝負なのです。

後述しますが、反応するよりもスッとスルーをすること

これが求められているチカラですね。

ひとたび反応をすれば、

  • ケンカ
  • 言い合い

になってしまいます。

これは誰も得をしません。

気にしないためには、それなりに工夫をして「そうした環境」を作ることですね。

自分の人生から「消す」ことができて初めて、「気にしないこと」ができるようになります。

非生産的な付き合いはしないこと。

それだけでイライラもしなくなりますし、快適なライフをエンジョイすることができるのです。

イヤな人や苦手な人を気にしないようにするためには、視界や脳から消すことだ。そのために工夫をしてみよう。

反論しない。関わらない。

みなさんがなぜイライラしているのかといえば、

なんとか打ち負かしてやりたい

と、少しでも関わろうとするからだと思っています。

実はその昔、僕はとにかく好戦的で「いかに相手を論理的に潰せるか」を競っていました。

「論破」なんていう言葉が出る前の時代から論争で勝とうとしていた人間ですからね笑。

今は本当に丸くなったものです。

これがなぜいけないのかといえば、

「その人との関係を続けることになるから」

です。

相手を打ち負かそうとしても(仮に打ち負かしたとしても)、好戦的な人は「ゾンビのように」這い上がっては立ち向かってきます笑。

それか陰で「あること無いこと」を言うようになります。

「大人な対応」とはよく言われますが、大人な対応どころか完全スルーでもいいくらいです。

なんでそんな「石を投げてくる人(攻撃の意思のある人)」に、優しく大人な対応をしなければならないのでしょうか。

発信者は、人を傷つけたりモラルを欠いた言動をしていない限り、

  • 批判をしてくる人
  • 文句を言ってくる人

に返事をする義務なんてありません。

みなさんは、スパムメールやXでの変なリプライ(性的なものやビジネス的なもの)にいちいち反応しますか。

しませんよね。

あーはいはい

と無視を決め込むことでしょう。

それくらい、人生に意味のないことなのだと、みなさん自身がわかっているからです。

これがなぜか「自分に対する攻撃」だと思ってしまった途端に、反応したくなってしまいます。

それは「ムッとした」という意味なのです。

もちろん、僕自身だって攻撃されたら「どうした?」とは思いますし、時には「生産的な意見」を書いてくれる人もいますから、何でもかんでも無視するわけではなくケースバイケースです。

ただ意図的に突っかかってくる人は、

  • あなたを潰したい
  • あなたと議論したい

という意図があります。

よくYouTubeのコメント欄で勝手に言い合っている人たちがいますが笑、あれは本当に価値のないムダな議論だと思っています。

思いの丈(たけ)や自分の経験まで書いている人がいますが、それがいいかどうかは別として「みんなに見られている」という認識を持つことは大切です。

厳しい言い方かもしれませんが、

自分の人生の記憶から消す

くらいのレベルで関わることをやめないと、ずっと尾を引いてみなさんを苦しませることになります。

無視を続ければ、相手もそれ以上関わってくることはありませんからね。

最強の戦術は「論破」ではなく「無視」です。

その人の状況にもよりますが、馬の合わない人とは関わらないのが一番の幸せなのです。

相手はあなたを攻撃したくてぶつかってくる。ヒョイと避けて人生の記憶から消してしまおう。

おわりに

何かを言いたい人、特にSNSでそういうことをする人は、基本的に「ヒマ」です。

「そんなことに時間を割いている人」という認識も生まれ、多くの人から離れられてしまいます。

もしリアルで会っている人であるならば、なんとかして距離を保てるようにしましょう。

部署や会社、職場を離れるのもありです。

難しい選択の時もありますが、心が病んでしまったら元も子もありませんから。

快適な人生を送るためにも、攻撃してくる人をスッとかわしていきましょう。

それではまた!

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