こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
僕は昔から涙もろく、よく人目もはばからずに泣いていました笑。
最近も「人との繋がり」を意識するようになってから、ふとした瞬間に目頭が熱くなってしまうことが多く、生きていることを実感する毎日です。
今日は、
- 感動することのメリット
- 具体的な手法
をお伝えしていこうと思います。
感動することのメリット
僕は「涙もろくて感動しい」なのですが笑、そうなったのも人生は一度きりだからと強く考えるようになってからでした。
「30代」とまだ若いこともあって(そうだと信じたい笑)、
と考えるようになりました。
と。
それからと言うもの、発信や挑戦をし始めたのですが、それと同時に、
- 様々な経験をしたり
- 様々な人と出会ったり
- 様々なところへ行ったり
することを心がけるようになりました。
そうした経験をするたびに、感動する自分に気づいたからです。
感動するということは、心が豊かになってゆくことだと思っています。
「感情が動かされる」と書いて「感動」ですし、英語では「I was moved.」というように「move」という単語を使います。
感情が揺れるということは、心に訴える何かを感じているということです。
普段は揺れ動くはずのない「心」が、
- 自然を見たり
- 作品を見たり
- 人に会ったり
することで、グラグラと動く。
すると感情の振れ幅が次第に大きくなり、心が豊かになっていきます。
「経験」として話のネタになることも大切ですが、
「自分の目で見て、一体何を感じたのか?」
ということのほうが、もっと大切なのです。
「自分自身」が感動した経験が増えていけば、人としての魅力が増し、友人と話せば、
と思われることでしょう。
「心が豊か」ですと、人を思いやることができますし、想像力も働きます。
僕はそういう人間でありたいですし、そのほうが、
と思われますからね。
「人生が豊か」=「心(感情)が豊か」
なのかもしれませんね。
心を豊かにする方法とは?
ここからは、「僕が実践していること」をいくつかお伝えしていきます。
毎朝ワンピースを読む
ワンピースという少年漫画があります。
少年漫画の王道であり、今や全世界で読まれている超人気少年漫画です。
アプリは無料で、広告さえ見れば1日3〜4話ほど、しかもカラーで読むことができます。
毎朝読んでおり、もう6年くらいはずっと習慣化しています。(変態)
ワンピースに限らず、
- 漫画
- 映画
- アニメ
- ドラマ
などからも、影響を受ける人は多いことでしょう。
毎日がもし難しければ、週に1回でもいいです。
作品を見ることは感動するためのよい手法です。
少しでも想像力が豊かになるように、定期的に「熱くなれるもの」を読んだり見たりしておきましょう。
僕は毎朝感動しながら、
と思って、1日をスタートしています。
そして、たまに通勤電車内で泣いています笑。
美術館や博物館、アート作品を見る
言わずと知れた「美術館大好き男」である僕からしますと、「アートを見ること」とは、
- 崇高なことでも
- 高尚なことでも
ありません笑。
ただ、何百点と見ていけば、
と、息を呑むような作品と出会えることがあります。
最近ですと、久しぶりに美術館に行こうと思って、国立西洋美術館に足を運びました。
特に「巨大な作品」は、どこの美術館で見ても圧倒されること間違いなしです。
屋外の「ロダン」の作品群には、その力強さに感動させられました。
美術なんてわからない素人でも、感動するものです。
ぜひ一度でもいいですので、美術館や博物館を訪問してみてください。
音楽を聴いたり、パフォーマンスを見たりする
音楽やダンス、演劇といった「アナログのもの」を感じることは、人間の心を揺さぶります。
「音楽」がこれほどまでに僕らの生活に根付いているのは、それだけ神秘的なパワーを秘めているからに他なりません。
僕はダンスもやっていますので、
- 人のダンスを見て感動することもあれば、
- 自分が踊ることで誰かを感動させられることも
あります。(まだまだ力足りないですが)
後輩の演劇や教え子のダンスの発表も、定期的に観に行くようにしています。
やはり「生」で観ますと、その力強さに圧倒されますし、シンプルに元気をもらうことができます。
これも一種の「感動」です。
知っている人のパフォーマンスをみることで、強いエネルギーを感じているからですね。
そうした繋がりがない方は、プロのパフォーマンスのチケットを買ってしまい、観に行くだけでもいいでしょう。
先ほどの「マンガや映画」とも多少被りますが、お金を払ってでもプロの演技は観たほうがいいです。
それだけ価値のあることですし、みなさんの心も豊かになります。
大自然をみること
僕が地方に出かけるのは、自然を観に行くためでもあります。
自然を前にしますと、いかに自分がちっぽけなのかが一瞬で理解できます。
何千年、何万年とそこにい続ける大樹や、数百年朽ちることなく存在し続ける神社仏閣。
それらを目の前にするだけでも、冗談ではなくパワーを感じることができます。
涙が出るというよりは、
と圧倒されることのほうが多いのかもしれません。
大自然を見ることで、現代の忙しい社会からも解き放たれますし、自分と対話する時間も取れるのでオススメです。
人と会うこと
先日、とても感動してしまったことがありました。
「知人のパフォーマンスを見ること」とも被りますが、
- その人の背景
- その人と共有した時間
をベースにして、パフォーマンスやプレゼンを観ますと、どうしてもこみ上げてくるものがあります。
と思うだけで感動ものです笑。
それだけ、
- 人と出会い
- 繋がりを持つこと
によって、感動の振れ幅が一気に広がります。
- 一緒のチームとして何か企画したり
- 実際に会って人生について語り合ったり
- 裏での頑張りを垣間見ることができたり
と、感動するポイントなんて、いくらでもあります笑。
「人と会う機会は多ければいい」
というわけではありませんが、人と会えば会うほど、感動するタイミングが増え、一気に心も人生も豊かになっていくと思っています。
一方で「1人でも感動できる心」を持っていることも大切なことです。
しかし、
「みんなで一緒に笑ったり泣いたりと、感情を共有できる環境を持っていること」
で、より豊かな心と広い視野を持つことができるようになります。
- 感動したいのなら、人と出会うこと。
- 人と出会うことで感情が豊かになり、また感動できるようになること。
この「感動のサイクル」が回り始めますと、毎日のように「生」を感じ、人生を豊かに生きられるようになるのです。
おわりに
最近は涙もろくなってしまいましてね。
もともと、
- 青春
- 仲間
- 熱い想い
といったキーワードに弱く、いまだにどうも暑苦しさが否めないゴリラなのですが笑、毎日のように高い頻度で感動できることで、人生に感謝するようになりました。
そして、
と強く思うようになりました。
その時点で、とても豊かな時間を過ごせていたことに気づきました。
感動できる体質かどうかは、関係ありません。
心が動けば、それは「感動」です。
みなさんも、人生の感動する瞬間を探しにいってみてはいかがですか?
それではまた!
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