こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
最近、政治に関する話題を “毎分” 調べている僕なのですが笑、そうしますと、
- 頭のおかしい人
- 話の通じない人
も散見されます。
とね笑。
正直、人間である以上は、こうした行為をした時点で「敗北」が決まります。
なぜか。
言い返せる言葉がないという意味だからです。
僕も昔は結構「リベラル」だったものでして笑、何かあれば感情で戦っていた気概がありました。
でもそれでは伝わらない。
だから論理的に、事実に基づいて話すことが大事なんですよね。
今日は「感情的にならないために」という点から、記事を書いていきます。
騒いでいるのはごくわずか
政治の話に限らず、何かこう「声の大きい人」とはいるものでして。
少数派が全て悪いと決めつけるわけではなく(そんなわけない)、単純に「ただただうるさい」人はいます。
声だけやたらデカくて、内容はトンチンカンであるというパターンです。
声を上げることそれ自体はとてもいいことですが、内実のない主張とは「子どもがやること」です。
財務省前の解体デモのスピーチなんか、圧巻のものばかりでした。
一方で、人の邪魔しかできなかったり、聞く気を持たないまま自分の意見だけ主張したりするような、
という状態では、もうすでに勝負は決していますよね。
先日も書きましたが、

これを知っておく必要があります。
少数だからダメなのではありません。
- こちらが理解するのが難しく
- 品位のない言葉を発している
- 論理性に乏しく自己中心的な発言
であれば、誰だって話を聞こうとは思わなくなってしまいます。
なんて世の中はありません。
学校現場でも、そんなことはよくありました。
それで失敗している会議もたくさん見てきました。
大きな声をあげればいいというわけではありません。
しっかりと議論ができるよう、論理的かつ理解のできる意見を持っていなければいけないのです。
国民はバカじゃない
こうした「変な声」とはよく上がってきやすいものですが、どうやら動画やXのコメント欄を見ますと、

ということがわかります。
喚(わめ)いているのは「よくわからない人たち」だけであって、ほとんどの人は冷静に意見を聞き、ちゃんと証拠を出しています。
ただただ声をあげて誹謗中傷をしている人たちには、ほとんど「いいね」がつくこともなく、支持している人も言葉遣いが拙(つたな)くて見ていられません笑。
だんだんと支持者も減っていってしまい、

と思うことが多くなってきました。
- 感情的に話すも意味が通ってない人
- 声は大きくないけど芯が通ってわかりやすい人
であれば、なんと圧倒的に後者の支持者のほうが多いのです。
もちろん、内容が不適切であれば後者であろうと支持されることはありませんが、大抵こういった場合には、前者の「うるさい人たち」のほうが言っている内容がヤバかったりします笑。
僕もいろんな投稿を見ていますと、


なんて感じてしまうこともありますが、落ち着いてコメント欄をのぞいてみれば、声が大きくてもいかに相手にされていないかがわかるのです笑。
それだけ、「見ている人は見ている」ということ。
どんなに強い言葉であっても、
- 人格者か
- 意味が通っているか
- 他人のことを考えて発言しているか
を、周りの人はしっかりと見ています。
昨今では、どんなにマスメディアが “それっぽく” 偏向報道をしても、すぐにXやYouTubeで、
と論客がやってきては、バッサリと切り捨てていきます笑。
もう、そういう「小手先でこねくり回した言葉や報道」では、人の心は動かせないということ。
国民は自分たちで「何が正しいのか」を選べているフェーズにいます。
それっぽく論破したような顔をしても、本質は見抜かれてしまうということですね。
だから一時期流行ったような「論破」には、きっちりと裏付けや言い方、その人の背景が必要なんですよね。
事実に基づいて話をする
「冷静に」ということも大事なことですが、同時に「事実に基づいていること」も大事です。
僕も昨晩は、30分くらい使って、

と、自分の検索能力をふんだんに使っては、ファクトチェックをしてみました。
先ほどの話とも繋がりますが、
- 一部の切り取り
- 言われもない事実
を取り上げてポストしている人は、この世の中に本当にたくさんいます。
それに惑わされてはいけません。
たくさん検索して探していますと、自然と意見が「収束」していきます。
だから僕は、最初のほうは確信が持てるまでは疑いつつも、

と、いろいろと “検索しきった状態” になってからは、確信をもって「賛成/否定」することができるようになりました。
感情的になるのは実は簡単ですし、感情に任せるほうが人としては楽(らく)なのです。
だって考えなくていいのですもの。
と決めつけて、粗(あら)を探し、しょうもない発言ばかりを繰り返す。
そういう人の発言を見ても、もう誰も「そうだよね」と賛同しない世の中になっています。
賛成するとしたら、本当にごくわずか一部の人たちのみ。
だからいつでも、
- その証拠はどこにあるのか
- どういう経緯でそういう発言に至ったのか
を知っておきつつ、その人の発言を理解しておく必要があります。
ざっくり言えば「冷静に(分析して)」話を聞くことが、話や議論を進めてゆく上でのポイントとなります。
僕もイヤな気持ちになるような、わけのわからないコメントや発信も見ますが、

となり、それ以上批判もしません。
実際に周りのみなさんも、いちいち感情的になっているような人はあまりいなく、どんどん民意が反映されている世界になってきたと言えるでしょう。
そうしますと、自分自身も感情論になることはなくなります。
みなさんも、子どもや小学生が「感情をベースにして」話をしていたら、
と大人の対応をしますよね。
他の大人に対してもそういう態度が取れれば、もう一人前です。
感情論に引っ張られることなく、冷静に意見を取捨選択できるようになるでしょう。
おわりに
確かに、読んでいて不愉快になるような記事や、見ていて胸糞悪くなる動画もあることでしょう。
しかし国民の民意とは素晴らしいものでして、コメント欄では議論がなされながらも、
- ヘンな意見
- 偏った意見
は、すぐにザコ扱いされて見放されてしまいます笑。
だから僕らも、そうした取るに足らない意見に耳を傾けなくていい。
常に事実に基づいているかを判断して、冷静に対応していきましょう。
それではまた!
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