こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、自分が始めようとしているビジネスについていろんなご意見をいただきました。
その一方で、YouTubeでヒカルさんの動画を見ました。
彼のインフルエンス力は凄まじく、僕も昔動画を見ていましたが、改めてこの動画をちょっとだけ拝見して、
と思いました。
彼は彼なりの信念で、いろんなことにチャレンジしているのだなと感じました。
今日は「自信と責任」について書いていきます。
僕は自信がないのか?
僕は、
- 大学院を2年間
- 塾講師として5年間
- 公立高校の先生として9年間
と、なかなか経歴としては十分なように思えます。
しかし、ことビジネスとなりますと、
と、悩んでしまいました。
それはひとえに、「経験のなさ」ゆえでした。
ずっと公務員として学校の先生をしていたものですから、
といった自分の市場価値がわからないのです。
かといって今後値上げしていくことも難しいことですから、最初はなかなかうまくいかないものです。
と思わされました。
「英語を教えること」に自信はあっても、「お金をもらうこと」には自信がないのです。
という按配がわからないのですよね。
ゆえに、
- 自信があること
- お金をもらうこと
は、今の僕にとってはまだ共存しないものだということがわかったのでした。
ただ、これからビジネスを始めていく身としては、ちゃんと考えていかなければならないことです。
こんな状況だったら、いつまで経っても対価としての報酬がもらえないままとなってしまいます。
もっと積極的にお金をもらっていきましょう。
「教える自信」があるのでしたら、きっと「これだけもらってもいい」と思えるはずですから。
責任から逃れようとしないこと
ヒカルさんを見ていて思ったのは、「責任」でした。
それはシンプルな「自信」というものではなくて、
という、強い意志でした。
と言い切る彼は、「僕にないもの」をたくさん持っていました。
彼のようになりたいわけではないのですが笑、彼から学ぶことはいくらでもありました。
お客様やビジネスパートナーに、真剣に向き合う姿勢。
そこに対する自信は、たとえそれが過信だったとしても、しっかりと責任を伴うものだったからです。
僕はたぶん、
「お金を取りたくない=責任を持ちたくない」
という気持ちが強いのだと思います。
安い金額で依頼を受ければ、失敗した時にそれなりの言い訳ができるからです。
相手に、
と思われれば仕方ないと割り切れるし、どこかで安心できると思っているということなのです。
つまり僕は、「責任逃れ」をしたいのです。
一方でヒカルさんは、絶対に損はさせないと言い切ります。
その上で、
とまで言い始めます笑。
それぐらい彼は結果にこだわっていますし、「人のために働く真剣さ」を持ち合わせているのです。
それなら僕だって、
- 金額にこだわったり
- 参加者を必ず楽しませたり
と、自信を持ってサービスを提供することを伝えていけばいいのです。
確かに僕は、ネイティブでもなければ留学経験もありません。
ただ、基本からみっちり丁寧に英語を教えることができますし、そこら辺の人よりは英文法をほぼほぼ穴なく完璧に教えることができます。(大きく出たな)
だから自分に言いたい。
と。
ビビって責任を負いたくないから、金額にもこだわれないし、彼のようにはっきりと「自分」という商品をプレゼンできないのです。
僕の価値を決めてくれるのは市場ですが、同時に自分を信じてやれるのも僕だけです。
本当の自由を手に入れたいのなら、責任を負うこと。
そうやって起業家たちは血を流し、失敗しながら走ってきました。
僕も同じ土俵にいるのなら、もっと自信を持って責任を取りに行っていい。
ここが正念場ですね。
自信を持って提供すること
先述した通り、僕にも英語の「強み」があります。
スポーツや筋トレ、コーチングや教室などの世界では当たり前のことですが、「一番できる人/一番うまい人」が、教えることがうまいとは限りません。
現に僕が見る限り、先生の中でも「指導の上手い下手」がありますし、生徒によっては、
と言うように、生徒との「合う合わない」もまた出てきます。
だからこそ、僕は自信を持ってサービスを提供する必要があるのです。
今までだって、教壇に立っては40人を前に授業をしてきました。
オドオドしながら授業をしていては、信頼を得ることもできませんからね。
僕にも足りないところはあるけれど、能力や経験を培(つちか)ってきたじゃないですか。
逆に自信のない人(=お金を受け取ろうとしない人)に、人は「懐疑心」を抱きます。
と。
そのように思われてはせっかくのサービスが台無しですし、それこそお金を払う価値があるのだろうかと思われてしまいます。
だから、今までの知識や経験を踏まえて、自信を持って出品すること。
ヒカルさんのように、
と胸を張って伝えていくこと。
それに結果が伴えば、周りの人たちも、
と口コミを広げてくれます。
そう言われるように、僕は全力でやればいいのです。
言行が一致していなければ、単純に生徒は減っていくだけのこと。
それなら、自分が英語を教えてきた経験や世界を回って英語を使ってきた経験を、ふんだんに伝えていけばいい。
価値を見出してくれる人に、お金を払ってもらえばいい。
世の中のサービスには、値段がついていても需要がなければ買われることのないまま淘汰されていくものがあります。
僕もまた、そのうちの一人です。
自分が商品なのですから。
買われるように “商品開発” を全力でやっていくことが、今の僕に求められていること。
いろんな形で提供していきながら、試行錯誤しながら、自信を持って商品を売ることができるのか。
それがこれからの課題ですね。
おわりに
ビジネスの世界は生きるか死ぬかの残酷な世界だということに、僕はまだ気づけていません。
でも逆に言えば、認められれば市場価値があるということです。
過信しようとは思いませんが、
今はその気持ちが芽生えてきました。
そう伝えて、今後もサービスを売っていきたいと思っています。
それではまた!
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