こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、YouTubeで西野亮廣さんの動画を拝見しました。
彼がここ最近でずっと言っていることは、「VIP戦略」と呼ばれるものでした。
その細かい内容は割愛しますが、よく言われるのは、
というものです。
ファーストクラスやビジネスクラスに、巨額の支払いをしてもらうことで、航空業界は成り立っているのだと。
こんな考え方は、以前の僕らにはありませんでしたし、その情報を手に入れようとしてもなかなかわからなかったものでした。
と感心した僕笑。
今日は彼のような著名人から学ぶ、「日本の変わり方」について書いていきます。
多くの著名人が日本を変えている
- 鬼才
- 天才
- 時代の寵児
と呼ばれるような人たちが、現在日本からたくさん出ています。
アメリカで時間ができた僕は、やはり「勉強もしておきたい」ということで、彼らの動画を見るようになりました。
海外の旅では読書ができない分(しようと思えばできますが)、動画から新しい考え方や発想をもらおうというわけです。
- 両学長
- DaiGo
- ひろゆき
- 西野亮廣
- 中田敦彦
- ホリエモン
と、目立つ人たちはメディアに出て、こぞって主張してくれています。
とそのバイタリティを活かして、いくら叩かれてもずっと主張してくれます。
日本は以前から人を叩く文化が根付いており、これが非常に悪い影響を与えてきました。
僕が海外に来て思ったことは、「人口密度」の問題なのかなと笑。
カナダやアメリカにいますと、他人との距離が「物理的に」とても遠いです。(国土も広い)
自然と周りが気にならなくなりますし、気を遣うこともなくなってきます。
と。
ただしその感覚をうまく使えば(扇動すれば笑)、日本人はとても素直ですので、いい方向に行く力もあると、僕は信じています。
現に、上記の人たちが支持を得て有名になっているのは、その考え方に賛同する人たちがいるからです。
少しずつですが、僕らもマインドが変わってきています。
小さな国だからこそ、みんなで一気にその方向に動き出せば、きっと未来は明るくなる。
- 寛容さ
- お金のこと
- 新しいことへのチャレンジ
こうした「リベラル(革新的)」なことに抵抗を示すのではなく、有名な人たちがせっかく変えてくれている「日本の流れ」に乗って、明るい方向へと進んでいきたいですね。
僕らがすべきことはまず「勉強」
僕自身も、大きくマインドが変わったうちの一人だと思っています。
まだまだ結果は残せていませんが、以前の自分に比べれば考え方もだいぶ柔軟になり、海外旅に出たことでとても視野が広がりました。
それはひとえに「勉強したこと」が要因だと思っています。
いまだ勉強中ではありますが、
- 読書
- YouTube
- 実際に人と会う
といった様々なアプローチ方法によって、その視野が一気に広がったことを覚えています。
勉強にもいろんなやり方があるかと思いますが、大切なことは、
- 向上したい、変わりたいと思い
- 自ら主体的に情報を取りに行って
- 実際に行動に移して試行錯誤を繰り返す
こんな流れが基本的なのかなと。
特に有名な人やお金持ちから学ぼうとする姿勢がない状態ですと、吸収できるものもなかなか吸収できません。
「知識」さえつけてしまえば、あとはそれを実行に移すことで、多くの経験を得ることができます。
その出発点で、
- 斜に構えたり
- 疑い深くなったり
- 成功している人を羨んだり
していては、いつまで経っても自分が成功することはありません。
僕が勉強を始める前は、まさに「この状態」でした笑。
視野を広げるために多くの書籍を読んだことで、いろんな考え方ができるようになりました。
勉強することで柔軟性が培われることもあれば、柔軟性があるからこそ勉強するという順序もあります。
こればかりは「その人による」としか言いようがありませんが、
と思うのであれば、まずは積極的に情報を受け入れることが大切です。
勉強を始めれば、自分の中にあったはずの「常識」が(いい意味で)崩れていきます。
今の日本は、以前に比べれば、そうした「柔軟な人たち」が増えてきているようです。
若者を中心に、
- 働き方
- 考え方
- 柔軟性
が広がってきています。
僕は先生をやっていましたので、現場で10代の子たちと話しましたし、卒業した20代の子たちとも話す機会がありました。
その肌感覚ではありますが、僕は若者たちの動き方や考え方は、一昔前の僕らの感覚と違うと感じています。
勉強を始めて柔軟になれば、視野も広がっていろんなことに挑戦できるのです。
日本は変わりつつある…はず
先述した通り、日本は若い世代を中心に変わりつつあります。
SNSの発展も大きな支えとなり、正しい意見や建設的な意見は、ちょっとした会議でとどまってしまうレベルを超えて、多くの人のもとに届くような時代となりました。
インフルエンサーや著名な方の意見も、最初こそ批判にさらされることがあっても、賛同してくれる人が少しでもいれば、議論の対象となります。
今まで固かった日本人の考え方は、徐々にではありますが「変わりつつある」と感じてきています。
ただし、SNSが悪い影響をもたらすこともあって、
- 切り抜き
- 悪いイメージ
- あることないことを言う
など、本人が意図しない形で伝わってしまうこともあります。
また、「ただ文句を言いたいだけ」の過激な人たちが散見されることもあってか、その「しょうもない言動や行動」に、逆に賛同してしまう人たちも出てきているのも事実です。
これもまた「勉強」が必要なのかなと。
メディアやSNSは、その拡散性を利用することで多くの人に意見を伝えられることができますが、一方で情報を取捨選択できない人たちが、勘違いしたり情報を鵜呑みにしてしまったりしてしまうこともあります。
僕らは発信できる側でもあり、受け取る側でもあります。
画像や動画、文字媒体から勉強することは大切なことですが、一方でそれらを鵜呑みにするだけでは、まだまだ勉強が足りないということです。(なんだか難しい汗)
その面においても、少しずつですが日本は変わっているのかなと。
と、
- 疑いつつ
- 勉強しつつ
という、うまい按配を取れる人が、少しずつ増えてきたのかなと。
日本全体が情報のリテラシーを上げながら進んでいけば、ちょっとしたニュースにも敏感にならなくなるはずです。
日本は狭いです笑。
近くの人が気になってしまうかと思いますが、その中で広い視野を保ち、周りに流されないように勉強を続けていきたいものですね。
おわりに
多くの著名人の行動は、以前のテレビの時代と違ってリアリティに富み、勉強するにはもってこいの教材です。
日本は少しずつ変わりつつあります。
でも、ただただ他力本願になるのではなく、自ら勉強する姿勢を常に持っておくこと。
自戒の念も込めて。
日々勉強ですね。
それではまた!
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