こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
旅を始めてからというもの、なかなか友人たちと話すことがありませんでした。
2ヶ月が経った頃、その呪縛から解放されるかのように笑、多くの人たちと話す機会を設けることとなりました。
以前から「雑談の大切さ」については、ここで何度か書いてきました。
先日も約3時間半のzoomによる雑談を経て、
と言ってもらえました。
みなさんご存知の通り僕は今「無職」であり、時間はたっぷりとあるため、雑談会を開くことはいつでも可能となっております笑。
むしろ僕のほうが、
と思っているだけなのですけどね。
今日は「雑談から生まれるエネルギー」について書いていきます。
世界各国から雑談をしてみて
世界を回り始めた時、一番の不安は「ネット環境」でした。
しかしマレーシアまで行ったあたりから、またzoom会に顔を出せるようになり、
- 「X」のスペース機能で
- 年間で買っているzoomで
友人たちと、定期的に話をするようになりました。
どうやら僕は「何かを企画すること」に、とても飢えていたらしく笑、
と世界各地ですら貪欲になっていました笑。
去年もオンラインで文法を教えたり、英会話の練習会を開催してみたりしていたため、
「ホスティングして、みんなが集まれる場所を作りたい」
と、強く願っていたことを覚えています。(先生でしたしね)
「定期的に集まること」でお互いの活動がわかりますし、それによってモチベーションの向上にも繋がっていきます。
何より、仲間や友人たちと話している時間はとにかく笑えて、
と感動すらしました。
どこにいても「集まること」は大切なことですが、
と腰を上げられるほど、みなさん暇ではありません笑。
しかし今の僕は、見ての通り「暇中の暇」の人間であり、いつでも何でも開催することができます。(時差だけ考慮しますが)
世界のどこにいても、オンラインで繋がることのできる時代ですからね。
と思ったのならば、時間の許す限り「定期開催」をしていけばいいのです。
好きな人と一緒に話をすること
雑談会を開くにあたって大切にしていることは、「とにかく楽しい場にすること」です。
これはもちろん、
- 意図的に
- 無意識的に
やっていることです。
そうなんです笑。
まず「意図的に」というのは、ネガティブな発言やちょっと話題が逸れそうな場合に、ホストとして「軌道修正をする」ということです。
では、主催者として無責任すぎますからね。(いつも大体そんな感じですが笑)
そして「無意識に」という点は、いつでも自然体でいる自分を、そのまま出していくことを意味しています。
あまり肩肘張り過ぎても、
と思われてしまいますからね。
そして「それらが可能な環境」とは、
「自分の好きな人たちと一緒に話をすること」
なのです。
果たしてそうでしょうか。
逆に聞きます。
と。
八方美人になっても自分が損するだけであり、最終的にはそんな雑談会は幕を閉じることとなります。
僕は別に人を選んでいるわけではありません。
ホスト側として、誰でも入っていいようにはしています。
ただ、ある程度コントロールを効かせないと、結局はつまらなくなったり不快になったりしてしまい、
と思われてしまうのです。
せっかくみんなで集まるなら、自分の好きな人たちに集まってもらうこと。
それはみなさんも一緒のはず。
- 気の合う仲間
- 何でも話せる友人
- 自然体でいられる家族
など、定義はなんだって構いません。
とにかくストレスなく、何も考えなくても笑い合えるような、そんな仲間たちと一緒に時を過ごしていきましょう。
一番エネルギーをもらえるのは自分
結局この会を開いているのは、僕自身がこうした「会」をとても楽しみにしていた過去があったからです。
と毎週あるいは毎月ワクワクしては、参加していたものでした。
社会人になりますと、確かに飲み会やらお茶会はありますが、それがいつもあるわけではありません。(みなさんも楽しみにしてませんでしたか?)
そう思った僕は、すぐに実行に移したのでした。
海外に出た当初はなかなか難しかったものでしたが、今となっては、
とニヤニヤしております笑。
つまり、僕自身が一番楽しみにしているのです。
実際、雑談会は平気で3時間くらい過ぎますが、
- 世界のこと
- 日本のこと
- 個人の経験談
などを共有するだけでも、時間はあっという間に溶けるように過ぎていきます。
しかしこれがまた、とても気持ちの良い時間の過ぎ方なのです。
頬が攣(つ)るくらい笑って、お互いの笑顔を見たり、真剣な話をしたりできる時間は、僕の人生にとってとても優先順位が高いからということもあります。
ホスティングすることは勇気のいることかもしれませんが、僕は教員という経験を活かせるということと、何よりどんなに少ない人数であろうと楽しめてしまうので大丈夫なのです笑。
と笑。
ホスティングにはリスクが伴いますが、それも大したものではありません。
人が来なければそれでも構いませんし、
といえば、それを聞きに来てくれる人も必ず現れます。
結局は、先述したような「自然体」のままでいることが大切です。
むしろ「自分がそうなれない雑談会」は、開催する側も苦しくなってきます。
- 自分が一番楽しむつもりでいて
- 同時にホストとしての役割も少し意識すること
こんなバランスをうまく探りながら、開催している僕は、毎回楽しみで仕方ないのです笑。
そんな風に感じられれば、また開催したいと思えることでしょう。
得てしてそういうホストのほうが、意外と参加者にもポジティブでいいエネルギーを与えられているものなのです。
おわりに
オンラインで誰とでもいつでも話せる時代。
この時代の恩恵を享受しないわけにはいきませんよね。
呪縛から解放されてしまった僕は笑、いつでも「何かしらの会」を開催できる側となってしまいました。
自分が好きな人たちと楽しい時間を過ごせることほど、幸せなことはないのです。
周りのみんなも笑っているような会であれば、なおさら開催したらいい。
そうやって人生にとって大切な時間を捻出していきましょう。
それではまた!
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