こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
海外に来ましても、今まで通りやることがあまり変わっておりません笑。
海外に来ると「特別なイメージ」を持たれる方もいるかと思いますが、
と思う場面が多くなりました。
今日は「世界に出ても変わらない幸せ」について書いていきます。
世界の人たちは何をしてる?
僕が世界に出てみてよく見かけた光景は、
ということでした。
もちろん、海外の誰もが運動しているわけではありませんし、あくまで僕の肌感覚ですので、
と比べたいわけではありません。(日本でも意識している人は増えていると思います)
休日も平日も日本と海外は大きくは変わらず、
- 仕事をする
- 家族とともに過ごす
- カフェで友達と話す
- 一人でランニング(運動)をする
といった点は、ほぼ一緒だと思ってよいでしょう。
国によっては、貧しさゆえに「生活すらしんどい国」もいくつかありましたが、ある程度生活が豊かになっていけば、「求めていく幸せ」とはほぼ変わらないと感じています。
僕自身も、かなり「自分の幸せ」については考えてきたほうでしたが、
- 働いて…
- サウナに行って…
- カフェで人と話して…
といったシンプルなことだけでも、十分幸せを感じたものでした。
と思ったのですが、人間やはり「根本」は変わりません。
街をゆったりと歩いている横を、汗を流しながら走っている人たちが通り過ぎるたびに、
と思いましたしね。
彼らもまた、
と思っているから走っているのです。(たぶん。知らんけど)
逆に言えば、それに気づかない人は「怠惰に生活を続けていく」のだと思います。
いえ、運動していない人を責めるわけではありません。
要は、気持ちの問題ですからね。
「自分の人生を、どういう風に生きていきたいのか」
この課題を自分なりに考えたからこそ、彼らなりの「答え」にたどり着いたのだと思います。
人生に正解はありません。
しかし考えれば考えるほど、「幸せ」とはシンプルなものなのではないかなと、彼らを見ていても感じてしまいますね。
幸せって結局…?
海外に来て感じた「幸せ」とは、
「日常を健康的に過ごすこと」
なのかなと、改めて感じています。
「健康が一番」とは月並みの表現かもしれませんが、僕がこうして110日以上、旅をしながら海外で暮らしていけているのは、
- 普段から鍛えていたこと
- 食生活に気をつけていたこと
が、良い要因になったのではないかと思っています。
1ヶ月が経った時、下痢に悩ませられた10日間を経験しましたが泣、それでも重いものではなかったために、なんとかここまで来ることができました。(しんどかったですが)
今の「旅の生活」は、僕自身にとってはかなり「特殊なケース」に入ります。(当然)
とは思いつつも、「健康に過ごすこと」を、
- 意識下でも
- 無意識下でも
実行していくようにしたこと。
実はこれが一番大切なことでした。
「幸せ」の土台には、必ず「健康」があるからです。
僕もこうして「海外を全身で受け止められている」のは、「健康な体があるからこそ」です。
海外生活中であっても(普段の生活でも)、
- 運動
- 睡眠
- 食生活
など、生活の基盤には意識を向けておくべきなのです。
むしろそこさえ強く意識していれば、「旅を続けられる」と信じています。
もし仮に自分の体調が優れなくなった時は、すぐに対処すること。
それだけは外さないようにと思って過ごしています。
誰もが、
と思いがちですが、まずはこの土台をしっかりと固めることだけでも、十分な幸せを感じられるのではないでしょうか。
「健康」に意識を向けていれば、その周りの要素も影響を受けて、自然と良くなっていくものです。
今の僕にとっても、何か特別なことをしようとするよりも、
- 道ゆく人たちの笑顔を見たり
- 何も考えずに車窓から景色を見たり
するだけで、十分幸せを感じられていますからね。
それぞれの幸せ
僕みたいにカフェに行ったり人と会ったりすることと違って、家でずっとゲームをしたりゴロゴロしたりすることが幸せだという人もいます。
結局は「健康」なくしてはその生活も成り立たないものですが、その土台さえ築き上げてしまえば、あとは「それぞれの思う幸せ」を求め続けていけばいいと思っています。
幸せの感じ方は人それぞれですからね。
仕事に幸せを感じる人もいますし、ダラダラとする「何もしない贅沢」を好む人もいます。
海外でも「健康志向」はより強くなっているようでして、多くの人が人生を見つめ直しているのだと思います。
コロナもありましたから、それから生活習慣を見直した人も少なくありません。
僕が「幸せ」を追い求め始めたように、多くの人々が、
と考え始めました。
それぞれの趣味嗜好は違いますから、ここからはそれぞれの「直感/直観」を信じて好きなことをしていくに限ります。
僕は、YouTubeやInstagramでも英語で海外の人たちの様子を見たりしていますが、実はそこまで日本人とやっていることは変わりません。
ただ、こうして海外を歩いたことで、さらにその感覚を「リアルなもの」として感じることができるようになりました。
- デジタル上で
- なんとなくで
海外のことを知っていたような気がしていましたが、肌で直(じか)に感じることはやはり大切なことでした。
なんて思っていましたが、いい意味で大した差はありません笑。
「海外だから」という枕詞(まくらことば)も要りませんね。
そういった意味では、海外の人たちに親近感を覚えたものでした笑。
ホステルの人と話せば、なおさら「リアル」を感じられます。
時には意見の食い違いもありますが、やはり「旅をしている人たち」もまた、たいてい考えていることは一緒でした笑。
幸せとは結局、自分にしかわからないものではありますが、一方で、
- 健康を意識して
- 毎日を「普通に」過ごせること
- その上で「好きなこと/やりたいこと」をすること
この順序(流れ)は、ほとんど間違っていないと思っています。
詰まるところは一緒の方向かもしれませんが、それぞれが思い描く「幸せ」を目指して、毎日を生きていきましょうね。
おわりに
海外に来ても、みなさん「健康」を意識していました。
それが何より大事であり、自分の人生を作り上げていく土台となります。
僕の、
- 旅も
- ブログも
- 動画編集も
日々の健康がなければ成り立ちませんからね。
僕も「僕なりの幸せ」を追い求めつつ、海外の人たちの「幸せ」についても見ていきたいと思っています。
それではまた!
コメント