こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
このタイトルを見て、ドキッとされた方も多いのではないでしょうか。
そうです。
以前の僕も食生活は惨憺たるものでして、目も当てられないものでした。
- ポテチ
- チョコ
- プリン
- バームクーヘン
- シュークリーム
- 炭酸ジュース/果物ジュース
など、あげれば切りがないほどジャンキーな生活を送っておりまして、
- 甘いもの
- しょっぱいもの
が目の前にあれば「吸引力の変わらないただ1匹のゴリラ」として、一瞬でスナック菓子がなくなるという「瞬間消失マジック」を披露していたものでした。
今となっては、お菓子を目の前にしても落ち着き払い、お菓子に手が出なくなりました。
では、僕はどのようにしてお菓子を断つようになれたのか。
その過程を探っていくことにしましょう。
大切なのは少しずつ、段階的に
今となっては外国人の先生から「monk」(=修行僧)と言われるほど、節制をしている生活となっています笑。
ことの発端は、「医者が教える食事術」を読んだことです。
去年(2021年)の夏のことでした。
リンク
そこから「炭水化物を抜く」というワザを覚え、スナック菓子やジュースも同時に抜きました。
特にスナック菓子やジュースが「カラダに悪い」という事実を、本書でまざまざと見せられたことも要因としてあげられます。
ただ、実は今でもたまに、
- プリン
- パフェ
- パンケーキ
- ソフトクリーム
- ホイップクリーム
などは、好きで食べてしまっていますが、
- 市販の小さなものだと2日に1個くらいのペース
- お店で食べる大きなものだと1週間に1個くらいのペース
とだいぶ遅くなり、食べる気が起きない時すらもあります。
今こそ修行僧みたいな生活をしていますが笑、本当に「最初の最初」に始めたこととは、「アイスを毎日食べないようにすること」でした。
毎晩アイスクリームを「必ず」買っていましたので、

と思い、そこを起点にして食生活が改善され始めました。
そのおかげでスナック菓子も買わなくなりました。
どうしてもお腹が減った時は、逆に高くついてしまいますが、
- SOY JOY
- プロテインバー
を買うようになりました。
とはいえ、日中でお腹が減ってしまう時はどうしてもありますよね。
そんなときは「素焼きミックスナッツ」を食べるように心がけました。
いつも貪(むさぼ)るようにスナック菓子を食べていた僕ですが、今はまるで齧歯類(げっしるい)の如く、木ノ実をバリバリ食べています笑。
こうして、
- 生活の中にある「ジャンキーさ」を少しずつ取り除き
- カラダに良いものを代わりに摂取するようになる
という好循環が生まれることとなりました。
他の記事でも書いている通り、そこから体調も改善され、毎日がエネルギーにあふれる結果となり、今ではもうあの頃のジャンキーな自分には戻れなくなっています。
もしみなさんが、
と思われているのであれば、
- スナック菓子やジュースが、いかにカラダに悪いかを知り
- 習慣化されてしまっている悪習慣を、まずは1つだけやめ
- 高くついても「カラダに良いもの」を摂取するようにする
これが「スナック菓子に手を出さなくなるロードマップ」だと思っています。
僕は誰よりもお菓子を愛し、お菓子に愛されてきた人間です。
そんな人間が180°変わったのですから、きっとみなさんにもできるはずです。
他にも、
- 腹八分目(足る)を知る
- マインドフルイーティング
など、そこに至る道のりは長く、様々な考え方を身につけました。
でもまずは「知ること」がスタートです。
行動へのきっかけとなるはずですからね。
スナック菓子に手を出さなくなった意外な理由とは?
3年生の担任になりますと、「進路室」に常駐しなければならない時間があります。
さて、進路室には「誘惑」がありまして、缶の箱の中に「大量のスナック菓子」が常備されているのです笑。
という、文字どおりの “甘い” 言葉は、

と身構えていました。
しかしこれが本当に驚くべきことなのですが、スナック菓子にはほとんど手をつけなくなったのです。
面白いことに、昼食で炭水化物を少なくしていたことで、スナック菓子にも目がいかなくなったのでした。
- 炭水化物でお腹いっぱいになっていた頃は、スナック菓子もバカスカ食べていた
- 逆に毎日食事に気をつかって節制していると、スナック菓子にも手を出さなくなった
つまり、
- 食事は制限するけど、スナック菓子は食べる
- 食事はたくさん摂るけど、スナック菓子は抜く
という「アンバランスなこと」はあり得ず、「食」という意味では二者ともに一体となっていたことがわかったのでした。
どちらかをやめれば、もう片方も抑えが効くようになり始めたということです。
お腹が空きましたらたまに、
- チョコを1つだけもらったり
- アルフォートを1つもらったり
はしますが、以前のようにあれもこれもと、数種類のお菓子を一掴みするような貧乏性もなくなりました。
また「GIVEの精神」を鍛え始めて、お土産も買うようになったことは、意外な効果をもたらしました。
僕のポリシーとして、

にしています。
それが効果覿面(てきめん)でして、進路室にある「お菓子の缶の箱」に買って来たお菓子を補充した後は、補充しただけで満足するようになりました。
そうなのです。
「与えること」で感謝されて嬉しくなってしまい、それでお腹いっぱいになってしまうのです。
これが果たして、誰にでも効果が現れる方法なのかはわかりませんが笑、1つの方法として試してみてもいいのかもしれません。
代わりに、進路室にいる先生方には「たくさんお菓子を与える」という、他の先生のカラダに悪いことを助長していますけどね笑。
カラダに変化が。「おや?すずきのようすが…」
以前も、僕のカラダが「トランスフォーマーも驚くほど変わった」ことをお伝えしたことがありました笑。
最近では「異常に血管が浮き出てきた」ことをインスタに載せました。
(※ニガテな方はご注意ください)
実は、ここまで「手や足の血管が浮き出て来たこと」は今までで経験がなく、僕自身も焦っております。
食生活改善を始めたのは去年(2021年)の夏頃でしたので、改善を始めてから腕をまくったり半袖になったりするのは、確かに初めてです。
すると周りの人からも、
と言われることが多くなりました。
これは、スナック菓子やジュースをやめたことだけが原因なのではなく、
- 脱毛したから
- 走っているから
- 踊っているから
- サウナに行っているから
と、他の要因も様々考えることができます。
しかしやはり、表皮が薄くなったことは間違いありません。
それは「食生活によるもの」と言っていいでしょうし、
- 炭水化物の摂取量減 ⬇︎
- スナック菓子やジュースの摂取量減 ⬇︎
は、僕の食生活において同時に起こったことですので、それが体の変化に大きく貢献したのでしょう。
- 少しずつ「カラダに毒」であるものを取り除き
- だんだんと悪いものに手を出さない習慣が築かれ
- カラダにいいものを摂取していくと
- 血管が浮き出る ⬅︎?!
という実験結果が、僕自身の人体実験によって得られました。
人間、まだまだ変われるものですね。
30代に突入して、今が一番パフォーマンスが良いです。
みなさんも、少しずつ「スナック菓子断ち」を始めてみてはいかがでしょうか。
おわりに

と思っていましたが、食生活については10代からずっと適当にやっていたため、食生活を変えるだけでここまで変われたことに、衝撃を受けました。
当時はスナック菓子が止まらなく、目の前にあればなりふり構わずにバクバクと食べていました。
先ほど「様々な要因はあった」と書いた通り、精神的にも満たされるようになったこともまた、変化の手助けとなったと思っています。
自分の「貧乏マインド」が取れなかった時代は、
- 他人より多く食べたい
- できる限り損したくない
- 元を取るくらい食べなければ!
という思いから、お菓子の摂取に励んでいたのだと思います笑。
実は、考え方も生活習慣に大きく影響を与えていたということです。
「何事も行動が大切だ」とは言うものの、その裏付けがあるかどうかもまた大切なことなのですね。
これからもほどよく、スナック菓子と向き合っていこうと思います笑。
変わりたい方は、少しずつ改善を始めてみてくださいね。
それではまた!
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