習慣とルーティンで成長する方法【繰り返しが変化のカギ】

投資

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

  • 筋トレ
  • 食生活改善
  • ランニング

などを始めて(特に食生活を変えて)、もうすぐ1年くらいが経とうとしています。

だいぶ体もバランスが取れてきました。

習慣やルーティン、あるいは食生活改善や筋トレの大切さも書いてきましたが、

変化 ▶︎ 維持

ができている自分の体について、普段の生活習慣の大切さを改めて知ることとなりました。

今日は自分の目的を果たすための、

  1. ルーティン化することの大切さ
  2. その中で変化を生み出していくこと

について書いていきます。

まずは習慣化やルーティン化をすること。いつもランダムな生活を送っていては、身につくものも身につかない。

本業以外の時間の使い方を決める

本業として朝から夕方(晩)まで働いている方が多いかと思いますが、僕はそれ以外の時間をほぼほぼルーティン化するようにしています。

どうしたらルーティン化できるか?

これについては、過去の記事を参考にしてみてください。

さて、無理のない範囲で「ルーティン化すること」を決定しましたら、まずはとことん続けることが大切です。

例えば英語の勉強。

  • 1日1単語でも
  • 単語帳を開くだけでも

必ず毎日続けて、

  • 3日
  • 1週間
  • 1ヶ月

と、期間を伸ばしていくことが大切です。

平日は時間がないから、どこかの土日でドカっとまとめて…

そのように考えてしまう人が多いのですが、結論から言って僕は「反対」です。

社会人になりますと、確かに平日は帰ってからゆっくりしたいものですし、お子さんのいるご家庭は子育てで手一杯でしょう。

すずきは一人で暇だから、そんなことが言えるんだ

そうなじられた時もありました…(ありません)

偉ぶるわけではありませんが、僕も英検やTOEICの勉強を始める時間帯は、ブログを書いた後ですので、平日だと22〜23時あたりでした。

私/僕なんてもっと遅いんだぞ!
朝が早いからもっと早くに寝なきゃいけないんだ!

という人がいるのなら、僕はもう何も言いません笑。

残念ながら、誰にとっても1日は24時間と決まっています。

仮に僕がどんな立場であっても、自分なりにルーティンを生成して必ず自分で決めた習慣を行なうと思います。

そうしなければ変われませんからね。

朝でも夜でも、自分の時間を捻出してルーティンを生成する。

「何が何でも(ほぼ)毎日続けること」

が大切なのです。

  • 変わりたければ
  • 目的を果たしたければ

一気にドカっとではなく、毎日少しずつ

です。

僕はこれこそが、大きな成長への最短経路だと思っています。

社会人は多忙を極める。そんな中でも、少しずつ何かを続けよう。休日にドカっとやっても、何も身につかない。

小さな習慣を繰り返すことが強くなるポイント

大きな変化やムーブメントを起こしたい人ほど、まずは「小さなこと」を始めるべきだと思っています。

それは、長年「教員」をやってきた経験と、勉強や筋トレといった、

継続こそが力を生むもの

に携わってきたからです。

小さなことでも繰り返していますと、だんだんとやり方がわかってきます。

いい意味で「慣れてくる」ということです。

そこまでいけたら、あとはルーティンというレールに乗るだけです。

僕は高校1年生の時、

電車に乗ったら必ず英単語帳を開く

という習慣を身につけました。

あの時ほど、語彙力が上がった時はありませんでした。

一方で高校3年生の時は、受験を意識しすぎるあまり難しい問題集をパッとやって(しかも解かずに答えを見て終わり)満足していました。

確かに習慣化として、

「小さなこと」=「難しい問題集をチョロっとやること」

は悪いことではありません。

問題集を開くだけでも、そこそこ良い習慣に見えますが、

  • 問題を解く。
  • 覚えようと努力する。

これらのことが、当時の僕にはできていませんでした。

それよりも、先述したように英単語を毎日10分勉強していたことのほうが、より強固な知識となっていたことは間違いありません。

また難しい問題集をやった気になっていた高校3年生の時よりも、毎日に地道に学校の数学ワークを解いていた時のほうが、はるかに理解度が高かったですね。

そして驚くことに、だんだんとその力は強さを増していきました。

最近、TOEICの勉強をしていた時も同じような現象が起こりました。

日に日に解法を理解できるようになり、最終的に9割近く取れるようになっていました。

他にも、

  • ランニングのタイムが少しずつ速くなり、距離もどんどん伸びた。
  • ブログがだんだん読みやすくなり、かつ書くスピードも上がった。

継続していたからこそ、その力が伸びましたし、そのおかげで余裕が生まれて様々なことに手を出すことができるようにもなりました。

みなさんも、ご自身が好きで続けていることや、

ちょっと勉強してみたいな。挑戦してみたいな。

と思うものがあるはずです。

それを、

  • 小さくても
  • 週1でも月1でも

継続させますと、だんだんと慣れてきて、いずれはその力が大きくなっていきます。

僕が続けているもので退化したものやレベルが下がったと感じたものは、1つもありませんでした。

継続やルーティン化をして初めて、みなさんが求めている力は強くなってゆくというわけです。

逆に言えば「一時的にやったもの」はもちろん伸びていきませんし、散発的に行なっているものであれば、

  1. 習慣に慣れることもなく、
  2. 新たに余裕が生まれることもない

のです。

継続することは一見ツラく、何も新しいことができないように見えますが、実は逆で、

続けているからこそ、できるようになることは増えてゆく

これが、僕自身の経験から、みなさんにお伝えしたいことです。

小さくても続けるほど、その力は雪だるま式に強さを帯びてゆくし、逆に余裕も生まれてくる。

変化を求める人ほど、ルーティンを大切にする。

イノベーションとは、ある日突然舞い降りてくるものではありません。

僕が本を読んでいる限り、世界の偉人たちはある日突然有名になっているわけではなく、日々の地道な努力をしているからこそ、有名になっているのだと感じています。

僕自身も、いくつかのルーティンをこなしていく中で、

  • 数ヶ月
  • 1年以上

をかけて初めて効果が現れるのだとわかりましたし、

なるほどねー

と、徐々に実態を理解していったものもありました。

そうして習慣/ルーティンを継続して行く中で、

あれも挑戦してみたい

と、余裕が生まれたり、

もっと応用させてみよう

と、さらにその習慣を強固にしたり、挑戦したいと思ったりすることができました。

続けて行く中でこそ、

  1. 成長が感じられ、
  2. 少しずつ変化が現れる。

それが真実なのです。

習慣化なしに、

大きな一発を当ててやろう

と思ってしまいますと、運要素が強い打(ばくち)となってしまいます。

小さな継続にこそ、大きな変化の要素が詰まっている

僕はこう信じているからこそ、継続を大切にしているのです。

大きな変化や成長が訪れるのは、ある程度の期間、継続した後だ。小さな積み重ねなしには、変化や成長はやってこない。

おわりに

毎日同じような繰り返しがあると、飽きそうだし息が詰まりそう

ほとんどの人は、

「習慣化すること=時間を縛ること」

だと感じていると思います。

しかし実際は違いました。

僕は、この2022年の5〜7月あたりは、

英語の勉強に特化させる

と決めて、ほぼ毎晩を英語の勉強時間に当ててみました。

最初はツラかったのですが、慣れてきますと、

  • 成長している自分に喜びを覚え、
  • その経験からまた次に繋げようと思うことができた

という、確かな学びと自信を得ることができました。

何事も最初は大変ですし時間もかかります。

しかし続けていけば必ず慣れますし、余裕も生まれます。

結果的に大きなムーブメントが生まれ、自分の自信となるのです。

だから僕はみなさんに、

何でもいいから継続してみましょう

と伝えています。

どんなに些細なことでも構いません。

続けた先に、きっと大きな結果が待っているはずですからね。

それではまた!

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