必ず自分が動けるようにしておくと何かが始まる【人を集めて楽しむ】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、遠方から友人が来ました。

平日ですが、会えますかね?その場合、人は集まりますかね?

と聞かれましたので、「任せてくれ」とまでは言えませんでしたが笑、結果的に平日の夜に7名集まり、最高の時間を過ごせました。

僕は以前から「人との時間」を大切にするようになりました。

人と一緒にいる時間は、人生でこの上なく幸せな時間です。

でもそれは、僕が動けるからこそ。

  • 働き方
  • 自分のあり方

について、今日は書いていこうと思います。

何かあったらすぐに動けるようにしておこう。そして人を集めるように奔走してみよう。

来ると言われたら予定を空ける

遠方から友人が関東に来るときは、できる限り予定を空けるように心がけています。

それは僕が日本、あるいは世界各地に行っていた時のように、行った先々で「おもてなし」をしてもらったからです。

その「お返し」ではないですが、誰かが来てくれるのであれば、僕のほうからおもてなしをするのは当然のことです。

やってみたらわかりますが、「遠方に行く」だけでもかなりお金はかかりますし、そこで人と出会うことができたら、

な、なんて嬉しいんだろう!

と思えるものです。

僕はこれまで、いろんな人からもてなしてもらった経験があります。

だったら、来てくれた人をもてなすことは、僕の当然の仕事だろう

これが僕の根底にある考え方ですね。

公務員時代と違い、平日でも時間を空けることは可能ですからね。

無理にでも予定を空けて、仕事をしないと決めることは、その人に対する敬意でもあります。

会いに来てくれたんだ…

と思わせたら勝ちです笑。

人と会うこと」は、数年前にブログを始めた頃から、僕の一つのテーマとなっていました。

今はお金を貯めていますので、あまり自由に行ったり来たりできるわけではありませんが、また人に会いにいきたいなとは思っています。

ただ、こちらがあまり動かなくていい時(関東で会うなど)には、積極的に人を集め、

来てよかったなぁ

と思っていただけるように努めるのです。

以前から人と会うたびに「もてなすこと」を考えるようになっていた。誰かが関東に来た際には、できる限り会えるように予定を空けるのだ。

いつでも動けるような働き方をする

さて、公務員(教員)を辞めた僕は、かなり自由度の高い働き方をするようになりました。

対面での英語のイベントもありますので、さすがに「場所はどこでもいい」とまでは言いませんが、かなりそれに近い(いわゆるノマド)働き方になっています。

そうなんです。

人に会いたい!

と思っても、自由度の低い働き方をしていますと、なかなか会いに行くことができないのです。

一年間、個人事業主として働いてみてわかったことは、

  • 最低限働いて
  • 少しずつ貯蓄に回して
  • 場合によっては投資なんかもしたりして

生きていくことができるという、絶対的な証明だったのでした。

先生を辞める前は、

これから僕の生活は一体どうなってしまうのだろう?

と不安で仕方ありませんでした。

でも「英語」という一つの武器を持っていたおかげで、

なるほど。英語を教えて欲しい人や、そういう場を必要としている人はたくさんいるのだなぁ

と感じたのです。

自由に働く分、それだけ責任を伴います。

しかし、誰にも文句を言われることはないですし、むしろ「感謝されること」のほうが増えてくるのだから不思議なものです。

そうして「自由な時間」を捻出することで、人に会いに行ける時間が生まれるわけですね。

人に会いたい

こう思うからこそ、

  • 時間
  • お金
  • 働き方

などを見直す必要がありました。

結果的に「ど平日」に友人に会いに行くことができましたし、その友人に呼応した僕をきっかけにして、いろんな人が集まってくれました。

この感覚は、今までの働き方では不可能でした。

もちろん、その時その時の良さはありますから、あの時の働き方にデメリットはあったのだと思っています。

それでも、「人に会う」というところを目指してゆくのであれば、今の働き方は僕にとってのマストでした。

いつでも動けるからこそ、毎日を自由に過ごすことができます。

公務員時代ほど手取りはなく、細々とした生活ですが、貯金や投資ができているのですから、十分だと言えるでしょう。

少しずつですが、僕も自分の人生を変えることによって、『人と会う』という一番大事な時間を、選んで取ることができるようになったのです。

働き方を変えたことで、多くの人とより自由に会えるようになった。スケジュールを空けやすくするには、働き方を変えるのが一番だ。

自分がきっかけとなる

今回は僕が自由に予定をずらすことができたおかげで、

やりましょう!

と声がけをすることができました。

僕は世界一周から帰国した後、常々思っていたことなのですが、

自分が起爆剤となって、人を集めるハブのような存在になりたい

という思いがありました。

もちろん、目立ちたいわけではありません笑。

みんなで集まって、他愛のない話から真剣な話までする時間。

僕はこの時間が尊くて仕方ないという、ただそれだけのことなのです。

だからいつでも、この時間を作ろうとしているのですね。

こうして「誰か」が動き始めますと、歯車は少しずつ回転し始めます。

でも裏を返せば、

誰も動かなければ、何も始まることはない

という、当たり前の事実があります。

帰国して実家にいた時、少し悶々としていたのは、

なかなか誰も動かないものなんだなぁ…

と思っていたから。

そんな、残念な気持ちになっていました。

だったら、僕が動くしかないじゃない?

そう思って始めたのが「朝活」でしたね。

今回の集まりも、「とにかく自分が人を集めること」を買って出ました。

別にそれが偉いとかどうとか、そういうことではなくて、それが一番楽しいからやるのです。

友人が遠方から来るので、都合のつく方はぜひ!

と、そういっただけでした。

すると「僕も」「私も」と手が上がり、結果的に7人で楽しい夜を過ごすことができました。

いつでも僕は、先陣を切ってやる男です。

僕が「やる」と言うからみんな来るのではなくて、

来たいのにそういう場がない…

という人のために、場を作るのです。

それさえできてしまえば、僕の仕事はもう終わりです笑。

そこから歯車は回り出しますからね。

でもこの「きっかけ」になることが、なかなかできないものです。

以前の僕も “他人任せ” でしたしね。

誰かがやってくれるだろう

そんな姿勢でした。

しかし、人生を変えたいと思って積極的に人と関わろうとし始めたことで、どんどん歯車が噛み合ってゆく感覚を覚えました。

いつでもきっかけはせいじだ。あいつならやってくれる

そう思われる人になること。

そうできるように、日々努力すること。

これが大事ですね。

いつでもきっかけは僕だ。それは中心になるのではなく、そういう場を提供できる人になるということだ。

おわりに

人と出会うためにスケジュールを空けること。

そして、スケジュールを空けられるように働き方を変えること。

まだまだ本当の幸せではありませんが、少しずつ豊かになっています。

人と会うために、僕は毎日働きます。

それではまた!

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