大人も先生も、子どもたちと一緒に成長すること【ずっと学び続けよう】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

オンラインで生徒さんたち(=親御さんたち)と話していますと、

うちの息子が/娘が…

という話になることが多いです。

一教師だった僕も、「教育者としての視点」でお話をすることがあります。

僕が教師だった頃も、子育てとは違いますが「似たような感覚」を持っていました。

子どもたちも成長していきますが、何より感じていたことは、

先生たちも、成長してゆくのだな

ということ。

今日は「子どもたちと、ともに成長すること」について書いていきます。

親も教師も、プロとは言えまだまだ伸びしろがある。だから、子どもたちと一緒に成長していこう。

成長するのは子どもたちだけではない

学校で教員をやっていた頃、今思い返してみれば、

いやぁ、とにかく未熟だったなぁ

と思ってしまいます笑。

  • 生徒に好かれたい
  • 自分の我を通したい

といったような、「若気の至り」とも言えるような欲求に駆られ笑、いろんな人(=生徒や保護者、同僚)とぶつかっていました。

若い時とは、そんなものでいいと思っています。

ただ、そこから「変わってゆくこと」もまた大切なことです。

ずっと変わらないまま、

自分は正しいんだ!
とりあえず生徒に優しくしておけばいいか

こんな状態のままでは、うまくいくものもうまくいきません。

生徒の親御さんたちにおいても、同じような現象が起こっていました。

うちの息子が全然報告してくれなくて…
やれと言っても言うことを聞いてくれなくて…

と。

もちろんまだ未成年ですから、保護者の行動としては適切なのかもしれません。

ここで、みなさんの10代を思い出してください。

子離れ」ができていない自分の親に対して、

放っておいてくれ!

と思っていたことはありませんか?笑

  • 教師
  • 上司

だとしても、「ただただ年次が上で経験が豊富」というフワッとした「差みたいなもの」があるだけで、人間としてはまだまだ未熟なのです。(僕もそうですし)

だから、親も先生たちも、生徒たち子どもたちと一緒に成長すること。

自分は上の立場だから、もう変わる(=成長する)必要がない

こう思っている人は、いつまでも変わることができず、下の子たちからも尊敬されることはありません。

子どもたちだけではなく、大人たちも成長し変わっていかなければならない。毎日学んで、成長していこう。

大人のエゴを押し付けない

  • 親にも
  • 教師にも

「あるある」なのですが、結構「理想を押し付けようとする人」がいます。

もう「成長」することから目を逸らしているからこそ、

自分はもう大人だ。完璧なんだ。俺が/私が正しいに決まっている

そう思い込んでいるのです。

また、

自分はそんなことない。謙虚だ!

と思っていても、残念ながら僕が会ってきた大人たちの中に、実際にそのような「謙虚な人」はあまり多くいませんでした。

「立場が人を作る」とはよく言ったものですが、その立場(= 権力)を濫用して、好き勝手に相手(= 特に子どもたち)をコントロールしようとする人がいます。

大人が成長しませんと、ずっと子どもたちはその「被害」を受け続けることになります。

これらは「大人のエゴ」でしかありません。

確かに、子どもたちはまだ「守られる立場」にはいますが、成長していけば自然と自立していきます。

それなのに、いつまで経っても親や教師たちが「同じ地点」にい続けてしまっていては、子どもたちも変わることができませんし、なんならその成長を阻害しかねません。

  • 距離を置く
  • 自分で考えさせる
  • ある程度の自由を与える

こうしたアクションを “大人たちのほうから” 起こしてあげて、子どもたちの成長を見守ってあげましょう。

「子どもたちの自由/自立」に不安を覚えている大人とは、

  • 子どもたちを信じていない
  • コントロール下に置きたい

という意識が、無意識のうちに働いています。

僕が当時、

生徒から好かれたい

と思っていたのも、これに近いですね。

あくまでそれというのは、僕の「願望」に過ぎません。

教育することも大事ですが、相手に望むばかりではなく、

大人としての自分はどうしたいのか?自分は成長しているのか?

と問うこともまた、大事なことだと思うのです。

親や教員は、立場上「上から」モノを言ってしまうことが多い。そこにはコントロールしたい、自分は間違っていないという心理が働いている。気をつけておこう。

いつまでも不完全である

僕がいつも思っていることとは、

30代になろうと40代になろうと、いくつになろうとも、いつまでも学ぶことばかりなのだな

ということです。

現代の政治家たちだって(特に政権与党である自民党)、間違えまくっているわけですから笑、

「年齢 = 経験豊富 = 正しさ

という公式が、必ずしも成り立つわけではないということ。

いつまでも学び続ける「謙虚な姿勢」があれば、若くても芯の通った意見(=人生観)を持つことができます。

子どもたちはもっとずっと未熟ではありますが、大人の目線から見てみれば、

ものすごい速度で成長しているなぁ…

と感じるものです。

それに加えて、彼らが、

  • 謙虚さ
  • 誠実さ
  • 礼儀正しさ

を持ち合わせていたら、大人たちだって彼らから学ばなければなりません。(僕も生徒たちから教えてもらったことはたくさんありました)

「子どもたち = 不完全/未熟」という式は、ある程度合っているかもしれませんが、大人たちだって学ぶことをやめてしまえば、それ以下へと成り下がってしまいます。

子どもたちや若い世代に、求めてばかりではいけません。

僕らは今、ちゃんと成長できているか?

毎日僕が学ぶようにしているのは、卒業していった生徒や、今を生きる若者たちに「かっこいい背中」を見せたいからなのかもしれません。

  • 親だって
  • 先生だって
  • 政治家だって
  • 社長だって

みんな手探りで今を生きています。

そこに優劣があるわけではなく、シンプルにみんな「もがいて」いるわけですね。

人に成長を押し付ける前に、客観的に今の自分を見てみること。

その上で、子どもたちと相互作用をしながら、一緒に成長して行くことです。

どんなに歳を取っても、ずっと不完全なままなんだ

この当たり前の事実を受け入れて、今日も学んでいきましょう。

いくつになっても、人間とは不完全で未熟なものだ。教える立場、上の立場にいるとしても、いつまでも成長することが大切だ。

おわりに

親はいつまで経っても親ですから、

そんなこと言われても無理!

と思われる方も多いです。

それでもいいのです。

ただ、自分の「今の立場」が、何年も何十年も続くわけがありません。

どこかで、その転換点が必ずやってきます。

少しずつ、子どもたちも自立して「自分で」モノを考えるようになっていきます。

それを阻害しないこと。

見守ることもまた、親や教師の役目ですからね。

それではまた!

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