人間らしくあることで伝わる魅力とは?【自分に相手に素直に】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人たちと話していますと、

せいじさんの魅力ってなんだろう?

という話になりました。

僕はこの手の話になるのが大変苦手ではありますが笑、やはり嬉しいことでもあります。

確かに、これから「自分」を売っていくとなった時に、

自分の魅力ってなんだろう?

と考えることは、悪いことではありません。

今日は、「僕が大切にしていること」について考えていきたいと思います。

人間らしくあれ。表も裏もない、ありのままの自分で人とぶつかっていこう。

「人間らしい」とは?

僕が言われたことで印象に残っていることは、

せいじさんは人間らしい

という言葉でした。

人間らしい…

この言葉は、分析の仕方によっては捉え方が変わってくると思います。

ただ、僕が大切にしていることは、

「基本的にはオープンにして、表も裏もないような人であること」

ですから、何かこうしっくりくる感じはありました。

  • 笑いたい時に思いっきり笑い
  • 泣きたい時には思いっきり泣く

そして、

  • 熱く人生を生き抜いて
  • 好きなことには一心不乱に向かっていく

簡単に言えば、「真っ直ぐ」なのかもしれませんね笑。

感情に素直であること」は、確かにずっと大切にしてきたことだと思います。

ただし、怒りやネガティブについては、

  1. そもそも持たないようにすること
  2. できる限り表に出さないようにすること

を心がけるようになりました。

そこらへんの「負の感情」を普段から出していたら、きっと多くの人が離れていたことでしょう。

それ以外の感情については「素直」に従うようにしていますので笑、ある意味「人間らしい」のだと思います。

特に「熱くあること」は、僕の「人間性そのもの」を表していると言ってもいいと思っています。

  • ワンピース
  • キングダム
  • スラムダンク

などの漫画を始めとして、さらにスポーツなど「熱い青春」も大好きな人間であり、「思い出し泣き」すらできます笑。

先生ということもあり、そんな「熱い気持ち」を伝えることが多いので、そんな熱い気持ちが伝わりますと、

  1. とにかく熱い
  2. 好きなことに真っ直ぐ
  3. 感情に素直に従うイメージ

と思われます。

だからこそ、「人間らしい」という印象を持たれるのかもしれませんね。

今後も特に変わることなく、ありのままの自分でいようと思っています。

感情に素直に従っていると、人間らしいというイメージを持たれる。胸に熱いものを持っておくことも大切なことだ。

魅力はどう伝える?

僕は「ありのままの自分」を大切にすることと同時に、「自分を伝えること」も積極的にしていることに気づきました。

  • 自分は何が好きで
  • 自分はどういう人間で
  • 自分はどうなっていきたいか

これらについて、毎日のように発信し、そして毎週のように人と会っています笑。

しかし、その根底には、

自分を売り込みたい。自分をもっと知ってもらいたい

といった「強い欲求」はありません。

むしろその「逆」でして、どちらかといえば、

もっと人と会って話したい

という、「人と会いたい」という欲求のほうが強かったと思っています。

大切だったのは「無理に押し売りしないこと」だったのかもしれません。

自分のありのままを見せていくこととは、無理に形を変えて自分を伝えることではありませんからね。

逆説的なのですが、求めなければ求めないほど、自分の「」を出していくことができます。

そのためには、自分の人生についてある程度の計算を終わらせておき、

自分は今、幸せである

と知ること。

それからというもの、余裕のある中で自分を表現することができるようになりました。

余裕がない人ほど、「僕はこうで!」「私はこうで!」と押し売りしてしまうものです。

ありのままの自分を見てもらいながら、会った時もまたそのままの自分であること。

あるいは、

実際はもっとエネルギーに満ち溢れている!

と思われるような人間であること。

ここを目指し、日々できることを淡々とこなしていった先に、多くの人との出会いが待っていたのでした。

いまだに「フォロワーなどの社会資本」を増やしたいとは思っていないのですが、ありがたいことに多くの人から声をかけていただいています。

それは何より、僕があまり求めないからこそなのかもしれません。

今は、誰かに与えることに忙しいですからね笑。

このように、下手に魅力を押し売りしなくたっていいですが、

  • 自分のできること
  • 持っているスキル
  • 人の役に立てること

などは、公に見せていってもいいのかもしれません。

それもまた、「自分がどういう人間なのか」を伝える術でもありますからね。

ありのままの自分でいながらも、その「魅力」を押し売りする必要はない。自然と伝わるように、淡々と日々をこなしていくことが大切だ。

相手にも素直に

下手に相手の気持ちを忖度していますと、その微妙な感情は伝わってしまうものです。

自分に素直になることができましたら、今度は相手にも素直な気持ちを持つこと。

僕はこの姿勢を大切にしています。

等身大の自分でいるのならば、相手と関わる時も、同じように「ありのままの自分」であること。

「自分」という1つのカラダで、目の前の人とぶつかっていくこと。

それがまた「人間らしい」のかもしれませんね。

  • ありのままの自分を受け入れること
  • ありのままの相手を受け入れること

この2つのことができるようになったのは、

  • 僕が先生であること
  • 曲がっていた時代から変わったこと

が大きかったですね。

小さなプライドもなくなり、相手の頑張りや成功を認めては、褒められるようになりました。

その人にはその人なりの考え方がある
その人にはその人のタイミングがある

こんな風に思えるようになったのです。

生徒たちに対してすら、

まだまだ未熟なんだから言うこと聞け
どうせ何もわかっていないんだから

と思わずに、彼らの考え方や生き方を尊重できるようになりました。

こういうスタンスを持ち始めてからのほうが、人が寄ってくるようになりました。

「先生」という職業柄もあってか、人の悩みや考えを聞く習慣が生きたのもあります。

自分をありのまま出していくだけにとどまらず、人に興味を持ち、人を認めてあげること。

目の前の相手に対しても「素直な気持ち」を持って接していれば、必ず何かしらの「愛」が返ってきます。

もしかしたらそんな僕のスタンスが、今の自分を創り上げてくれているのかもしれませんね。

「人間らしい」とは、単に「素直に真っ直ぐいること」だけではなく、人との相互作用の中でお互いに魅力を感じ合い、その存在を認め合うからこそ滲(にじ)み出てくるものなのでしょう。

自分に、相手にベクトルを向けながらも、そこに隠すものがないように生きていくこと。

人それぞれスタンスはあっても良いとは思いますが、この感覚を持つことが、人生を生きていく上で大切なことであることは間違いありません。

相手と対峙する時も、相手のことを素直に認め、褒めてあげよう。その姿勢もまたあなたが魅力的になる1つの要素なのだ。

おわりに

「自分が魅力的である」とは思っていなかったのですが笑、一応自分なりに分析しますと、

こんな感じのスタンスで、この1年は生きてきたよなぁ

と思っています。

自分の未熟さや弱さに気づきますと、前よりもずっと良い人間になれるものです。

  1. 自分の小さなプライドを捨て
  2. 相手を認められるようになり
  3. 熱い気持ちだけは変わらずに持っていたこと

が、今の僕に繋がりました。

そこから「無」の状態で過ごしていくのではなく、

  • もっと熱く
  • もっと人のために

生きていくこと。

その生き方がまた、自分の人生を、周り人の人生をより豊かにしていくと思っています。

人間らしくありのままに、自分と、人と関わっていきましょう。

それではまた!

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