人間関係

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30代教員が校則について議論する【指導は8割くらいでいい】

生徒の服装の注意に関して、すずきはまた違和感を覚えた。学校全体として「校則をやぶってやろう」というダークな空気感はないはずなのに、少数の違反行為を繰り返す生徒に対して躍起になっている先生方がいた。果たして大切なことは本当に「クリーンな学校」なのだろうか。木を見て森を見ないでいるのではなく、もっと全体感を大切にすべきなのでは?
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30代がすんなりとアウトプットできた話【恋愛観・モノ・生き方】

今回はオムニバス的な形で、すずきが人と話した内容を振り返ってみる。ブログに記事を載せたり、人と話す中で何より成長できるのは自分自身だ。これがたまらなく楽しく、成長している感覚を覚える。普段から思考を整理しておくと、人と話すときに理路整然と話すことができる。さらに別視点の意見も取り入れれば多くを得ることができる。さぁ雑談の時間だ。
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30代が一人勝ちマインドから脱却した理由【信用・信頼という公共財】

貯蓄の鬼であったすずきも、使う力を身につけていくことで社会の「信頼」を感じ取れるようになった。それはまた、自分の信頼度が増えていることも意味する。お金を使うことや幸せを共有することで、社会全体がよくなっていくことを学び始めた30代。浪費と投資を武器にして、長期的な目線で社会経済の回転に貢献していきたいと思う所存である。
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30代教員が不登校生徒の「親」のあり方を考える【バランスが大事】

すずきはまた夜遅くまで保護者と「生徒に関するお話」のために残っていた。すずきはすずきなりにいつも保護者に伝えていることがある。それは生徒に無理強いをしないようにすること、だ。義務教育が終わって通う高校は、本人の自由意志が元である。各家庭のやり方があるのは承知の上で、すずきが思う「不登校生徒の親のあり方」を語っていく。
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30代が店員さんと積極的に話す理由【会話から始まる幸せ】

あるカフェで店員さんと話す機会があったすずきは、ふと旅の各地で会話をした記憶を思い起こす。それらの記憶は鮮明であり、容易に思い出すことができる。人と話す、店員さんと何気ないやりとりをするのが憚られてしまった世の中。それが今元に戻りつつあるのであれば、積極的に感謝を伝えていこう。美味しかったです、ごちそうさまでした、と。
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30代教員が非日常で生徒との繋がりを感じる【学校行事はクソ楽しい】

すずきが一年の中で一番かけているイベント、それは文化祭だ。ダンスをこよなく愛してからというもの、その主役は生徒だと思いつつも生徒から踊ってほしいと求められていることに気づき始める。やはり先生たちがパフォーマンスするのを生徒たちは見たいのだ。非日常の中で生まれる教師生徒間の一体感。これだから先生はやめられない。
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30代教員が生徒の成長を前にして涙する【自分だけがわかる変化の瞬間】

また別の生徒の特別指導か。すずきはうんざりしていたものの、少し因縁のある生徒だったために、話す機会がもらえたことにワクワクした。その生徒はガラリと変わっていたが、生徒と話を始めればその眼差しでじっとすずきのほうから目を話さなかった。人が変わる瞬間とは自分で気づく以外に方法はない。変わる機会を与えてくれた人に感謝しよう。
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30代教員が授業をする時に大切にしていること【授業から学ぶこと】

新人の授業を見させてもらうと、自分がいかに授業で大事にしていることがあるのかがわかってきた。まだまだ未熟な教員ではあるものの、やはり生徒の目線に立って考えていることは山ほどあった。授業で教えることは、同時に学ぶことでもある。これは多くのことに共通し、日々の生活でも大いに役立つ。授業をして、授業から学ぼう。
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30代教員が学校の「集団」について考える【もつべきスタンスとは?】

「クラスTシャツを買いたくない」。この意見は無下に否定してしまうには少し深いものである。学校にはある程度自由があり、それを否定して従順にさせることが教育ではないからだ。しかし学校とは、みんなで何かを成したり、イベントを楽しむ場であるとも思っている。担任が舵をとり、ある程度の方向性を示すのもまた生徒にとって大切なことなのだ。
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30代が教え子に会って感謝したこと【10年経っても変わらないもの】

10年前に教えていた生徒と、30代に入ってからもまた会うこととなる。お互い人生でいろんなことを経験してきたが、やっぱり根っこの部分は変わらない。話をしていてもまるで昔にタイムスリップしたような感覚だ。変化を好むすずきは行動するも、根底の性格や人間性はすずきのままでいい。ありのままでい続けることもまた、悪いことではないのだ。
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30代教員がやる気のない生徒と話した結果【生徒は表面だけではない】

とある午後にすずきが対峙したのは、全くもってやる気の見られない生徒であった。しかしそんな生徒と話をしていく中で、多くの発見があった。今までの自分だったら「どのようにレールにのせようか」と考えあぐねていただけであろう。人は、生徒は、もっと自由であるべきだ。彼らの考えは僕らの想像を簡単に飛び越える。生徒と一緒に悩んでみよう。
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30代で精神が安定するようになった理由【探そう自分の精神安定術】

もともと感情の起伏は小さかったマシーンの異名を持っていたすずきであったが、最近では輪をかけてよりメンタルが洗練されるようになってきた。心の中は波風の立たない静かな水面のように安定し始め、小さなことに感動して「今」を幸せに感じることができるようになってきた。すずきをその境地に至らしめたのはなんだったのかを具体的に探る。
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30代の怒りそうになったときの対処法【引いて第三者目線に立つ】

いくら年を重ねても、人間だから湧いてくるこの「怒り」という感情。しかしすずきがふと他人が怒っているのを見た時、ものすごいドン引きして冷静になったことがあった。もし自分に怒りの感情が降りかかってきても、そうして一歩引くことが大切だ。喜怒哀楽の豊かさはあってもいい。ただ「怒」の感情を出してしまう人にはならないようにしよう。
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30代が誰かのことを考えて幸せになる【やっぱり贈り物はイイ】

少しずつGIVEの精神を成熟させつつある30代すずきは、数時間も贈り物に悩んだ日があった。しかし結果的にその時間は幸せで満ち溢れていたものであった。店員さんとおしゃべりしながら相手のことを想う大切さ。今まで感じることのできなかった人との繋がりのための投資。もはや「お金を使う力」が急上昇中のすずきは誰にも止めることはできない。
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30代が他人の目を気にしない理由【自分を中心に据えてみる】

小学校の時からアウトプッターとしてアウトプットをしてきたすずきは、発信を続けていく中で他人の目を気にすることがあった。しかし今となっては「自分の人生なのだから、自分を中心に置くべきだ」と自己中心ともとれる思考を皮切りに他人を気にしなくなる。SNSや世間のニュースなどとはほどよい距離感が大切。君も今日から人生の主役だ。
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