こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
みなさんは、自己肯定感が高いほうでしょうか。
僕は「高いほうだろうな」と思っています。
現在読んでいます『他人を支配したがる人たち』という書籍の中では、
- 自己評価(self-esteem)
- 自尊心(self-respect)
の違いについて触れられていました。
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自己評価とは英語で “self-esteem” と言い、直訳すれば「自分を見積もること」です。
「現在に対する自分への評価」だと書いてありました。
自尊心とは自分のことを “respect” すること、つまり「尊敬すること」です。
respectとはもともと、re-spectからきており、「追想/回想」を意味します。
どちらかといえば、
です。
見比べてみますと、確かに少し違うなと思いました。
今日は僕なりの、「自己肯定感を高める方法」や教育についての考えを述べていきます。
成功体験を積むこと?

まず第一は、「行動」だと思っています。
自己肯定感を上げるには、成功体験が必要になってきます。
と。
小さくても良いので、こうした成功体験を積み重ねていくことが、自己肯定感を高めていくきっかけとなります。
特に「勉強」は、テストによってそのまま点数に反映されるので、僕には合っていました。
成功体験の中にも、「自己評価の向上」に繋がる体験があるそうです。
- 生まれもった才能によって
- 自信に満ちた行動によって
- 望みのものが手に入るという確信によって
成功を手にいれてしまう体験です。
と勘違いしてしまっているパターンですね。
これですと「真の自尊心」は育まれず、常に現在に重点を置く「自己評価」のポイントが高くなるだけとなってしまいます。
というわけではなく、
- きちんと努力を積み重ねること
- 社会貢献のために献身すること
- 条件や環境に関係なく目的を達成すること
これらによって、自身の過去の行動に対して、自尊心が育まれてゆくのだそうです。
成功へのプロセスも大切ですので、勘違いせずに地道な努力や積み上げることを意識して、その上で「成功」を掴み、自尊心を高めていきたいですね。
失敗を許さない人や環境から離れる

「成功までの道のり」の中で忘れてはならないこととは、そこには失敗が付きまとうということですよね。
その「失敗」が続いてきますと、メンタルがやられることが多々あります。
「失敗」も人生において大切なことですが、そこには「自己肯定感を下げる経験」も含まれます。
- 失敗を指摘され、非難される
- 自分のミスだと思わされてしまう
- 恥をかかされるような失敗体験を経験してしまう
失敗を皮切りに、自分自身や自分の行動を否定されてしまうことで、
と思い込んでしまい、どんどん自分の過去を「過ち」として捉えてしまいます。
そうした環境(あるいは人)から離れるに越したことはないのですが、かと言って、
と勘違いし続けていくこともまた、よろしくありません。
だからこそ「ほめてもらえる」環境、それもその人の才能や力量ではなく、その人が努力して培ってきたことをほめてくれる場所。
そんな場所に身を置くことは、自尊心の向上に良い効果を与えることになります。
自分が誇りを持って続けてきたことや、時間をかけて取り組んできたことに対して、しっかりとほめてくれる環境。
その人の現在だけでなく、「過去」まで遡って評価してくれているということなのです。
だから僕自身も、人を積極的にほめることはもちろんのこと、「ほめの安売り」をしないことで、相手の自尊心を育むことができたらと思っています。
特に僕は教師という職業柄、生徒達がのびのびと自尊心を育むことができる環境を目指しています。
つまり、
- 誰と付き合うか
- どのような人と付き合うか
ということも、自尊心の向上に大きな影響を与えるのです。
すると相手への「ほめ方」もうまくなり、お互いの自尊心を育て合うことのできる関係になれるのです。
壁を越えるために、好きや得意を伸ばせ

- 自尊心を育んでゆくこと
- 自己肯定感を伸ばしてゆくこと
には、とても時間がかかると思っています。
僕はかなりの「ガリ勉」でして、武器は「頭の良さ」だけであり、運動神経もなくあまり自己肯定感が高いとはいえませんでした。
また苦手なことも多く、これと言ってほめられるようなこともありませんでした。
今の時代は「好きなこと」や「得意なこと」に取り組み、人生を豊かにしようという風潮があります。
僕もこれには、概ね賛成ですね。
得意を伸ばし、好きなことを続けていく中で、
- 苦しいことや辛いこと
- 苦手だけど克服すべきこと
- 改めて勉強しなければならないこと
とは、当たり前のように出てきます。
しかし、それらの壁をも超えてゆける力を持つものが、自分の好きなことや得意なことなのだと思っています。
「得意なこと」は先天的な能力を意味するのではなく、
- 他の人よりもうまくできること
- 他の人のために進んでできること
を指します。
その中で困難を超えてゆくことは、簡単そうに見えて実は地道な努力を要します。
「勉強ができる」という段階に達するために、
- 小学校時代から必死でドリルを解いたり
- 1日何時間も費やしては、勉強に明け暮れたり
しました。
「ダンスうまいね!」と言われるまでに、
- 頚椎を損傷し
- 肩から血を流し
- 指の靭帯を損傷して
なんと10年以上かかりました。
だからこそ「自負」があり、それは「地道に積み上げてきた時間」の上に成り立っているものなのだと感じております。
自分の本当に好きなことや得意なことに関しては、誰もがガムシャラになれますし、夢中で取り組むことができます。
それなら壁を乗り越えて行ける。
だからこそ、「好き」や「得意」を強く勧めるのです。
- 壁を乗り越えてゆく力
- 壁を乗り越えたことで得られた自信
は、自尊心を大きく向上させます。
何も手にしていなかった僕も、好きなことや得意なことで壁を越えてきては、時間をかけて自尊心を育んできました。
みなさんの中にも、そういうものがきっとあるはずです。
好きなことや得意なことから始めてみて、それを続けていきましょう。
おわりに
- 自信
- 自尊心
- 自己肯定感
とは大切なもののはずなのに、
と言われてしまいます。
すると自分の持っている「誇り/強さ」を、ひた隠すようになってしまいます。
しまいには「自分には自信がない」「生きる価値がない」と、謙虚を通り越してネガティブな感情に流されてしまいます。
僕はこの文化がキラいです。
だからこそ、教師として生徒たちの自尊心を育てるのが、僕の仕事だとも思っています。
そうやって若い子たちが「自信を持つこと」に抵抗をなくしていく文化が、今の時代には必要なのではないかなと。
誰しも、絶対に「キラッと光る何か」を持っています。
それを見つけて大切に持ち続け、磨いていきましょう。
それではまた!

