読書

幸せ

真の自由とは意外なところに【お金の前に考えること】

大富豪になった人が得た自由は、実は自分の夢に向かって仕事を辞めた時だった。お金を手に入れてから到達すると思っていたステージは、意外にも自分の身近なところにある。お金によって人生の豊かさや自分の求める理想を手に入れられることもまた事実だが、精神的に解き放たれることもまた自由を意味することも間違いないのだ。
幸せ

目に見えないものを大切にしていこう【形あるものはいずれなくなる】

モノやお金は、目に見えて増えていくためにわかりやすい。一方で無形の財産はそれ自体の実体がなく、人生において非常に感じにくく捉えづらい。しかし、それはとても大切なものであり、築き上げるのが難しいと誰もが感じているはずだ。大切なのはシンプルに人生を一所懸命生き抜くこと。それがいずれ人を呼び、最期に大きく膨れ上がるのだ。
幸せ

失敗したり潰れたりしても気にするな【世界はいい方向に向かってる】

世界は今後どうなるだろうか。せいじは街を歩いていると、昔と変わっている建物や、道路が補正されていることに気づく。そう、街は世界は良い方向に向かおうと毎日を一所懸命に動き続けているのだ。人間関係も一緒だ。人との関係も波があることだってある。どんな物事にも浮き沈みは必ずあると言っていい。それでも良い方向に向かっていると信じて進め。
投資

大切なことは市場から撤退しないこと【サイコロジー・オブ・マネー】

長く市場に残ることは難しいことだ。投資に正解はないし、自分なりの投資方法を確立すればそれで良い。ただ、バフェットが長く市場に残り続けて資産を築いたように、ある程度の最適解に近いことも間違いない。あとは自分の生活や人生観と向き合い、どのようなお金の使い方をしたいかどうかにかかっている。今一度考えてみよう。
人間関係

周りの人のおかげで今があることに気づくこと【芯の確立】

自分の揺るぎない芯とはどうやって作られていったのか。それは他でもなくせいじの周りの「人」のおかげだった。尊敬できる、好きでいられる、大切にしたい人たちとの時間の中で、自分の弱さや未熟さに気づくことが第一なのだ。一方で人に頼り過ぎずに、自分でも人生について追い求めて考えていかなければならない。その相互作用が、自分を強固なものにするのだ。
人間関係

行き詰まった時は一度リセットしてみよう【思考をクリアにする】

悩んでいる暇なんてない。しかしそんなことを言われてもどうしようもないくらい悩んでいるのだ。そんな人は普段生活を大切にしてみよう。多くの本を読み、多くの人の考え方に触れてみることだ。普段からメンタルを安定させる努力をしている人であれば、戻ってくることも簡単にできるようになる。運動、読書、内省…何でもいいからやってみよう。
人間関係

ずっと頑張り続けることが正義【過去の武勇伝に浸らない】

「過去こんなに大変、あるいはダメだったのに、今ここまで成長することができた」。そんな言葉を聞くと吐き気がする。大切なのは過去と今とのギャップを作ることではない。その過去の失敗や過ちに気づき、いかに今の自分を成長させることができているかのほうがよっぽど大切なことだ。そんな過去にとらわれることなく、今を生きよう。
人間関係

僕なりのデジタルデトックス法【ムダな時間を減らす術】

デジタルデトックスと言っても、大切なのは「スマホを触らないこと」ではない。いかに自分の生活習慣が、ムダで無意味な時間に支配されているのかを知ることが第一歩だ。その時間を減らすことに成功したら、「有意義に過ごせる時間」を探して見つけよう。人生の限られた時間を幸福にするために一所懸命になることは、生活を豊かにするからだ。
人間関係

上下を意識しない、人との付き合い方【経験を語る人でいよう】

自分の立場と比べて、相対的に相手を見てしまうことはある。しかし実際に大切なのは相手の立場よりも自分だ。自分の軸をしっかりと持ち、オープンにすること。そして「モノ」について語るのでなく「コト」つまり経験を語る人になることが大切なのだ。そういう人はいつまでも魅力的で、多くの人が寄ってきてくれるのだ。
人間関係

これから自分の生き方をどうしていくか【変わらず、真摯に】

生きていく上で大切な社会資本。せいじはお金の勉強を始めたものの、営業や集客はちんぷんかんぷんだった。しかし人に会い、真摯に接し、自分の持てるすべてを与えていると自然と人が集まるようになった。これからも変わることなく自分の意志を貫き、与えていこう。それがまた逆説的に人を集める手立てとなるからだ。
幸せ

いつまでも夢の中にいる場合ではない【日本の当たり前とは?】

これから世界を見たい。そう思って人と話をすればするほど、日本が平和でのほほんとしていることに気づく。カフェに行けば美味しいご飯が出るし、ちょっと働けば最低限の暮らしが約束されている。それを肌で実感するには、世界各国の話を聞き、あとは自分で実体験を伴うことだ。また新たな視点を得るために、せいじは旅の準備を始める。
幸せ

人が作る大きなイベントに参加してみる【人生初のフェスへ】

2022年の最後の大きなイベントとして参加したCDJ。その圧倒的な迫力に、せいじはただただ感動するばかりであった。音楽や美術と言った芸術は、生活の中になくてはならないものだ。アーティストたちは全力でパフォーマンスを届けようとし、お客さんたちはそれに応える。一緒に作り上げる空間をこれからも大事にしていこう。それが人生を豊かにする。
人間関係

傾聴力を磨いてきた教員なりの「聴く力」【自分の意見を言う前に】

せいじは自分のことを「結構しゃべる人」だと思っていた。しかし実際は、先生という職業も手伝ってなのか、人の話に耳を傾け、じっくりと話を聞いては合いの手をいれ、うなずき、その人がどう考えているのかについて、考えを巡らせられるようになっていた。「聴くこと」は立派なGIVEだ。すると自然と「話をしたい」と人が寄ってくるようになる。
人間関係

人の話を熱心に聞くってどういうこと?【リアルで会う意味】

せいじは英語教員というポジションから、人の話を聞くことに特化する経験をすることが多くなった。雑談をすればするほどに、どんどんと自分がしゃべるよりも人の話を聞くほうに重点を置くようになった。そのおかげで自分の知らない話を聞いたり、相手の直接の経験を追体験することができるようになった。直接会って人と話そう。それが今求められていることだ。
投資

運動するとなぜスカッとするのか【原始時代からの教えを守る】

「運動脳」。この書籍を読み始めて速攻で「良書だ」と確信した。なぜ運動はいいのかを客観的なデータや実験から証明してくれいているからだ。学力の経済学、Factfulnessなどと同様に、客観性を伴った書籍は説得力がある。運動をして脳を活性化させ、ストレスを減らしていこう。原始時代の教えを守り、たくさん走っていこう。
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