こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
友人や生徒さんたちと話していますと、どうしても他人と比べようとする人とお会いします。
僕は、
と思ってしまいます。
とはいえ、かく言う僕もよく人と比べていましたから、あまり他人に言えたことでもありません。
槇原敬之(SMAPも歌っていましたね)の「世界に一つだけの花」には、こんな歌詞があります。
それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる
一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?
部分的には賛成できるところがありますね。
今日は「他人と比べること」について書いていきます。
行き過ぎた資本主義の反動

そもそも社会にこんな考え方が流布したのは、行き過ぎた競争社会に対するアンチテーゼが生まれたからだと思っています。
現代で言えば、
という「現政府に対する反発」とも言えます。(※個人の意見です笑)
誰かと競い合うことも大事なことですが、
という発想でしょうかね。
もっと大事なこと、つまり、
- 個性
- 独自性
- 専門性
などに、フォーカスをしてゆくのはどうなのか、ということですね。
ということではない、というメッセージとも取れます。
「部分的に賛成だ」と思うのは、
と思う一方で、
とも思っているからです。
いつでも大切なのは「バランス」ですね。
現代では、いわゆる「エリート」や「インフルエンサー」がお金の稼ぎ方のコツみたいなものを得ては、
という風潮を作り上げています。
世のすべての有名人に唾を吐きたいわけではありませんが笑、
とも思うのです。
ここまで来るのに、いろんな人の助けがあって生きてこられたわけですからね。
「その道」にはその道の、様々な達人がいるわけです。
みたいな、そんな世の中の流れはよろしくありません。
社会は、いろんな人の力や専門性で成り立っているのです。
人と比べる必要なんてない

さて、他人と比べている人を見ますと、
と思うことがあります。
- 年収
- 知名度
- ビジュアル
- フォロワー数
など。
それらは確かに「資産」にもなり得ますが、別にそれらが全てではありません。
その人の内面にある、
- 誠実さ
- 実直さ
- 優しさ
- 真面目さ
などもまた、魅力の一つです。
さらに言えば、仕事に優劣があるわけでもありません。
職業に貴賤(きせん)なし
江戸時代の思想家、石田梅岩が説いた教えです。
先ほどの話ではありませんが、
と思っている人は、要注意です。
今では、ブルーカラーの職種が注目されていますしね。
- 医療
- 保育
- 公務員
- 一次産業
- 公共インフラ
- ロジスティクス
- 警察・消防・清掃
こういった分野(=エッセンシャルワーカー)が止まった瞬間に、生きていけなくなる人たちが出てくるくらい、大事な仕事なのです。

むしろ、自分のやっていることに誇りを持つことができずに、
と思うのは、一所懸命仕事をしている他の人たちに対しても失礼です。
誰かのためになっている仕事であれば、それは十分に価値があります。
比べる必要はないどころか、回り回ってその職に対する侮辱にもなりかねません。(職場環境や人間関係はまた別の話です)
人と比べていたって、ただ自分を卑下して「悲劇のヒーロー/ヒロイン」ぶりたいだけとしか思えません。
そんなことしていても、何も前に進むことはありませんしね。
だから他人と比べないこと。
隣の芝が青く見え始めてしまいますと、一生その “呪縛” から逃れなくなりますよ。
ただし競争もして行く

とは言え、
という発想は間違っています笑。(当然)
先ほども「部分的に賛成だ」と書いたのは、そのためです。
僕自身、勉強やダンスを頑張れてきたのは、周りの人間と切磋琢磨したからでもありました。
- 行き過ぎた競争社会はダメだけど
- とは言え、競争のない社会は成長しない
矛盾しているように見えますが、要は「ほどよいバランスで」やっていく必要がある、というだけのことです。
他人の頑張りを見た上で、
と思うことが、大事だということですよね。
僕も周りにGIVER(=与える人)がたくさんいたため、
と思うきっかけとなりましたしね。
「他人と比べるな」と言っても、“いい部分” は積極的にマネしたり、注視して自分の生活に取り入れてゆく必要もあります。
はい笑。
いわゆる「ポジティブ思考」ってやつですね。
だから、いい意味で「他人と比べる」のです。
そこで頑張れていない自分がいるのであれば、僕らは積極的に自分に鞭を打てばそれでいい。
そうやって「いい材料」にしてゆくのです。
往々にして、自分が頑張れていない人ほど他人と比べたがります。
とね。
以前の僕はそうでした。
でもそのままですと、いつまで経っても成長することはありません。
「他責思考」だからです。
- 人の生き方を見てもいいが
- そこから学んで活かしてゆくこと
それこそが「比べること」、資本主義社会の良い面だと思っています。
競争もして行く中で、常に自分は自分らしくあればいいですし、比べて落ち込む必要もない。
たまにはそんな時があってもいいですが、ベースは他責思考にならないこと。
ポジティブに考えることは、一見するとエネルギーを要するように見えますが、
- 他人のことばかり気にして
- 自分と比べて落ち込んでいたら
そちらの方がネガティブで疲れます。
他人をいい意味で参考程度にして、競い合いながらも自分を見失わないこと。
難しい按配ですけれど、これができれば「最強」のメンタルになれますね。
おわりに
と言っている人を見たら、なんだか聞いているこちら側も疲れますよね。
時に弱音を吐いても良いですけれど、毎回毎回そのようなメンタルでは生きていけません。
他人との比較は、「いい意味で」するようにすること。
そして自分の糧にしていきましょうね。
それではまた!
