広い視野を持ってゆくために情報を取り続けよう【常に勉強する人であれ】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、ランダムに生徒さんが授業に入ってきまして、

一つ質問があります。やっぱり英語において文法の効果って微々たるもので、価値はあまりないと思うんですよね

と言われました。

みなさんお分かりの通り、文法を語らせたら僕は熱くなります笑。

ただ、もちろん論破することが目的ではありませんから、

一つ質問しますが、もしあなたがこれからアラビア語やフランス語を学ぼうと思う時、リスニングから自然習得をしようとするのですか?
ずっと聞いたり会話したりすれば伸びるとおっしゃっていますが、何もわからないところから、どうやって会話をスタートするのですか?

と聞いたところ、全面的に僕の意見に賛同していただけました笑。

大切なのは、「こうだ」と決めつけないことです。

いろんな可能性があって、それらを加味して話をすること。

今日は「視野の話」をしていきます。

何かを話すなら、様々な情報を得ていろんな角度から話すことだ。それができないのは、ちょっとした情報を「100」としてしまっているからだ。

英語の話

今回の話は、この生徒さんに限ったことではありません。

英語なんて英会話だけでいい
文法や受験勉強が、英語力を落としている

こう言われる方は、たくさんいらっしゃいます。

僕も実はそこまで反対しているわけではなく、部分的には「真実」だと思っています。

野球や水泳も、試合に出たりプールで泳いだりしてみない限り、「本物」に出会うことはできないからです。

英語ももちろん、一緒ですね。

一方で、

じゃあ素振りもしなくていいし、筋トレや柔軟はしなくていいのか?

と聞かれましたら、みなさんは以下のように思うでしょう。

いや…そういうことを言っているのではない

と。

必ず、その基礎の大切さも説きますよね。

英語に限らず、スポーツや芸術、仕事でも「一面的な部分」だけを切り取って、

これが100%正しくて、他の要素は要らない

と言う人はいません。

全体的に力を伸ばし、総合的な力をつけることが必要ですよね。

なんでもできろ!

とは言えませんしそれは不可能ですが、かといって、

この点さえ押さえれば、全てうまくいく!

と言い切るのも極端です。

今回はたまたま英語の話題を持ち出しましたが、何においても言えることは一緒。

  1. 基礎を大事にして
  2. 広く情報をとり
  3. 全体のバランスを考えること

ですね。

英語においては「会話をすればいい」という考え方だけでは、うまくいかない。バランスよく、全体を見通して勉強しなければいけないのだ。

偏見をなくすには?

特に「偏見」を持っている人とは、基本的に視野が狭いということがあげられます。

それはひどい言い方なのでは?怒

と思われるかもしれませんが、これは自分に対しての「戒(いまし)め」でもあります。

僕自身も、視野の狭さから「損していたこと」が多々あったからです。

  • ムダに保険に入っていた
  • 投資なんてギャンブルだと思っていた
  • 英語は留学すれば身につくと思っていた

など、あげればキリがありません。

先ほどの英語の話に関してもそうですが、

これだ!これが答えだ!あとは間違っている!

と、他の情報や現実を切り捨てて、“自分に都合の良いこと” に寄せていこうとしてしまいます。

何においても、こうした態度は同じように出てきてしまうものですから、注意が必要なのですね。

すると、

じゃあ、せいじは文法が大事って言うけど、それも偏った意見なのでは?

と言われます。

大切なことは、それについて、

  • どれだけ考え
  • どれだけ経験し
  • どれだけ勉強してきたか

ということ。

もちろん、研究者や専門家がたくさん学んできたからと言って、盲信することは違います。

単純に、人より「それ」について学んで、深く知っている。

だから、彼らは(僕も含めて)「自分なりの答え」を出しているわけです。

それに、

じゃあこれの場合は?

と、他の意見や見方も提示するようにしていますしね。

自分が偏っているかもしれない…

実は、こう思えた時点で十分、その人には「客観性がある」と言えます。

「疑うこと」をやめていないからです。

多角的に見るためには、まずこの姿勢が大事ですね。

本当に投資は不要なのか?
英語は会話さえすれば身につくのか?

と。

自分の都合の良いように解釈しようとせず、事実をテーブルの上に並べ、比較しながら論じていきたいですね。

偏見に支配されている人とは、様々な情報を取ろうとせず、自分の都合のいいように解釈してそれを貫いてしまう傾向にある。多角的な情報を並べて、吟味していこう。

ずっと勉強し続ける

先ほども少し書きましたが、視野を広く持つために大事なこととは、「ずっと勉強を続けること」です。

僕がいまだに投資や政治、英語や言語学習について学び、本を毎日読んでいるのは、

自分はまだまだ視野が狭い

と、常に思っているからです。

世界を一周したとはいえ、まだ知らない土地や文化もありますし、日本のこと(あるいは日本語)ですら、わからないことはあります。

面白い言い方になってしまいますが、

  1. 自分の視野が狭いとわかっている人ほど
  2. 視野を広めようと勉強するし、結果的に視野が広くなる

ものです。

いわゆる『無知の知』というやつですね。

勉強しない人ほどわかったようなフリをしますし、勉強を怠ります。

先ほどの英語学習のやりとりについても、若干そんな印象を受けました。

文法なんて勉強しなくてもしゃべれる。ほら、現に今自分はしゃべれているじゃないか!やはり文法なんてやらなくていいんだ!時間のムダなんだ!

と。

でも実際は、中高生の時に文法を学んだり、文章を音読したりした「貯金」の “おかげで” 、今の日本人は英語に触れても、多少なりとも「わかる/しゃべれる」ということ。

この事実を無視してはいけません。

逆に、子どもたちのように自然に言語を習得しようとすれば、それには膨大な時間がかかるはずです。

だったら、もう先に文法学んじゃったら?

というほうが、圧倒的に手っ取り早く効率的なんですよね。

だから、

  • 政治に関しても
  • 投資に関しても
  • 言語に関しても

ずっと勉強し続けなければならないということ。

投資は5年前に始め、政治経済に関しては2025年から一年半ほど、毎日欠かさずに触れてきました。

毎日勉強していますと、逆に「新しい発見」の繰り返しです。

一方で、

もう俺の/私の勉強は終わった!自分の理論が正しいのだ

と思っている人は、ずっと成長せず停滞したままでしょう。

だから勉強し、学んでいきましょう。

それが視野を広げてゆくための、一番の手法だと思っています。

勉強をストップしてしまった時、人は自分の培ってきた偏見で意見をまとめてしまう。だから普段から勉強して、視野を常に広げてゆくのだ。

おわりに

ふと始まった問答でしたが笑、別に僕だって、

自分が100%正しい

と思って、正論で負かしたかったわけではありません。

ただ、

いろんなことを鑑(かんが)みてみれば、そうした短絡的な回答にはならない

と思っただけなのです。

誰だって勉強の過程では、”わからずとも” 意見を言うことがありますから、それ自体は悪いことではありません。

ただマウントを取るために、知見を広げているわけでもないですしね。

でも、あまりにも「狭い範囲」で話をしてしまったら、

いやいや、こっちのこともちゃんと考えた?

と突っ込まれてしまいます。

だからこそ、日々勉強し、柔軟になっていきましょう。

それではまた!

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