こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
約4ヶ月が経った、地元飯能ではお祭りがありました。
とは日本にある決まった相場ではありますが、僕の場合、
- 普通に図書館に行き
- 普通にブログを書き
- 普通にインスタを更新して
- 帰ってきて普通に授業をしました
大切なことは、自分で自分の人生をコントロールすることです。
僕は夏だろうが雨だろうが雪だろうが大晦日だろうが、ちゃんとやることをやります。
今日は「周りに流されないこと」について書いていきます。
自分の時間だけは大切にすること
「川崎が生んだルーティン野郎」とは僕のことでして笑。
僕は自分で決めたことに関しては、かなり忠実に守ることを心がけています。
毎日やることが必ずあって、
- 人のためでもあれば
- 自分のためでもある
ようなことばかりです。
「自分で決めたこと」とは、言ってしまえば「急に始めたこと」ではありませんよね。
事前に「やる」と言って決めたものであることの方が多いです。
例えばそのルーティンを、
と言われただけで、みなさんは「また今度にするか」と思うでしょうか。
少なくとも僕は、自分の時間を大事にするようにしています。
と思っている人は、ずっとそうしたもの(=周り)に流されていきます。
自分で決めたことを少しでも守ろうとしなければ、それは慢性的な習慣になってしまうものなのです。
だから、
- 祭りがあろうが
- 友達から呼ばれようが
僕は僕のやるべきことを、ただただ続けていくだけなのです。
もちろん、他のことを一切やらないわけではありませんし、たまに妥協することもあります。
ただ、
と言って、そもそもルーティンに組み込まれていなかったはずのことに首を突っ込めるほど、僕に時間があるわけではありません。
自分で決めた自分の時間だけは、ちゃんと守っていくこと。
だから次の日も後悔することなく、僕は毎日を過ごすことができるのです。
周りは周り
自分の周りの環境とは、実は少し視野を広げるだけで「楽しいこと」で溢れています。
日本にいるだけで、
- サブスク
- エンタメ
- YouTube
- 友人との遊び
など、
「いくらでも時間とお金を使うことのできる場所」
が提供されていることに気が付きます。
僕も友人とご飯にいくことはありますし、たまの休みにはサウナや美術館(←最近は行けていない)にもいきます。
ただ、これには「キリがない」ということを自覚しておく必要があります。
別に海外に行ってきたから言うのではなくて、
という認識がなければなりません。
海外に出る前から自覚していたことでしたが、日本ではバイトやちょっとした仕事程度で、一人暮らしなら完結させることができるという事実があります。
それはつまり、
- ある程度働いたら
- 休みやエンタメに全振りできる
ということを意味します。
正しいかどうかの問題ではなく、現実的に “できてしまう” のです。
そうしますと、自分で自分の時間をコントロールできなくなり、「死んだように生きる」ことになります。
以前の僕ですね笑。
正直、生きたいように生きるのが人生です。
僕のやっていることもムダといえばムダでしょうし、どんなにお金を稼げる仕事であっても、ある人にとっては何の役にも立たないことだってあります。
だから、
を、考えることが先決だと思っています。
自分の人生だからこそ、好きに描いていい。
でもそれはつまり、全てに対して責任を負ってゆくということなのです。
これができるようになりますと、
と思えるようになってきます。
自分の人生について大して考えていない人は、ゾンビのように生きていくことになります。
何度も言いますが、それもまたその人の人生です。
だから何を言うわけでもありませんが、
という意識があれば、どんどん前に進もうと思うはずです。
周りに流されて生きていくのであれば、それは「みなさんが選んだ人生」ではなく、ただ現代社会から搾取されているだけのことです。
周りは周り。
自分は自分なのです。
流される人はいつまでも変われない
僕が漫然と人生を過ごしてきたのには、理由があります。
それは、
からでした。
大学院を卒業したということから、鳴り物入りで先生という職に就いた僕でしたが、その当時は正直、
- 富
- 名声
- 評判
などしか考えていませんでした。
こういう人間が、一番周りに流されていきます笑。
行かない理由がありません。
だって、「暇」なんですもの笑。
それはまるで大学生の延長線上にいるような、しょうもない生活でした。
今でもその「ムダに費やした時間」を深く理解できるのは、それだけ当時は「人生における楽しさ」を見出せてなかったとわかっているからです。
そういう時、人間は、
- 楽なこと
- 楽しいこと
- 憂さ晴らしのできること
などに引っ張られていきます。
一方で「やるべきこと」を自覚して生活している人は、いつでも周りに流されない生活を心がけています。
別に偉そうに言うことではありませんが、ありがたいことに僕も「やるべきこと」がたくさんある毎日です。
そう思えるようになってから、僕の人生は「意味」を帯びるようになってきました。
どちらが先というわけではありませんが、
- 流される人はいつまでも変われないし
- いつまでも変われない人は流され続ける
という、紛れもない事実が存在します。
どこかでその悪循環を断ち切らない限り、人生はいい方向になんて変わっていきません。
そんな自覚が少しでもあったら、人生について見直す必要があります。
僕の転換点は、2020年でした。
コロナも離婚も、僕の人生を変えるきっかけとなってくれました。
やったことは単純でしたが、
- 人生について考え
- 行動に移してみたこと
それだけをしました。
時間もかかりましたね。
もしかしたら、中には何も考えずに行動できる人もいるかもしれません。
でもそんなことはどうだっていい。
とにかく、
と考えることですね。
すると自分で自分の人生をコントロールしているような、そんな感覚になります。
そうなってから、僕の人生はスタートしたように感じましたね。
毎日本当にしんどいのに、毎日が幸せになりました。
今でもそうです。
みなさんは自分の人生が、周りに流されてはいませんか。
自分の人生くらい、自分でマネジメントしていきましょうね。
おわりに
楽しそうなことは、人生の中でたくさんあります。
僕だって、自分からそんな「楽しいこと」を提供していければ幸いです。
それが誰かのためになればいいですし、みんなで成長できたら最高です。
でもだからこそ、僕は僕の時間を周りに奪わせてはいけないのです。
今日も明日も、いつだって頑張るのです。
それではまた!
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