30代が息をするようにブログを書き続けた結果【200記事到達】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

今日でとうとう200記事に到達することができました。

これもいつも読んでくださっているみなさんのおかげです。

本当にありがとうございます。

今日はこうして「200記事」までしこしこと記事を書いてきた僕のマインドや、それを通して感じてきたことを書いていこうと思います。

書くことの楽しさ

おそらくなのですが、昔から僕は「何かを書くこと」が好きだったのだと思います。

小学校での「積み上げノート」(100記事達成の記事に書きました)や大学時代のmixi、そして今のブログへとつながります。

発信も好きなのですが、その中でも特に活字を使って何かを伝えるのが好きなのです。

「人に自分の想いを伝える」

現代では、

  • 「手紙」
  • 「はがき」

は少なくなってしまいましたが、こうしてネットという簡易で広く多くの方に見ていただけるツールは、僕にとっては格好の「伝える媒体」です。

水を得た魚、バナナを得たゴリラですね。

「話し言葉」と違って即興性はないですけれど、自分の思考を整理しながら「伝えたいことを伝える」のはとても楽しいことです。

僕の思考がそのまま文に反映されていますので、このブログは僕の頭の中をひっくり返したものと言っても良いでしょう。

そして何より「誰かに見られている」という感覚が僕を興奮させます。(変態)

  • ダンスで
  • 授業で

と、人前に立つことが多い僕としては、ブログも一種のパフォーマンスとして捉えています。

多くの人に見られるのであればしっかりと書かないといけないですし、その分「自分のパフォーマンス」(記事の内容や言い回し)も日を追うごとに改善、向上していかなければなりません。

特にお笑いが好きなこともあってか、記事を書いていますと、

  • 「面白い表現はないかな?」
  • 「何か笑わせられる表現はないかな?」

とネタを探してしまいます笑。

ご存知の通り、大抵はスベり散らかしています。

一種の「スベり芸」として、そっと受け止めておいてください。

「書く」ことも表現の一種だ。ブログを「パフォーマンス」として捉えることも、また楽しいのだ。

伝えることの楽しさ

「発信が好き」と申し上げましたが、これは承認欲求と同じなのでしょうか?

主観ではなんとも言えませんので、そうと言えばそうなのでしょう。

もはやどちらでもいいです。

とにかく「人に何かを伝える」ことが大好きなんですよね。

簡単に言えば日記になってしまうのですが、

  1. 自分の思っていることや感じていること
  2. そして何より、僕の失敗や経験によって何かみなさんの役に立てること

これを書いておけば、未来の自分も改めて読み返すことができますので、たまに読み返すための「備忘録」として、記事を書き溜めることに喜びを覚えています。

  • 「伝える」
  • 「発信する」

と聞きますと、

  • 「承認欲求」
  • 「一方通行」

をイメージされる方が多いと思います。

僕はそうは思っていなくて、特にこうしてブログを書くときは「読んでくださっている方々」をイメージしています。

勝手な話ですが、僕の中では記事を書くことは双方向だと認識しています。

  • 相手(誰か)を思って書くようにする。
  • リアルで会う人が読んでくださっている可能性もあるので、今度会った時に話すことだと思って書いておく。
  • 僕のことを知らない人が読んでも、わかりやすくて面白い記事にするよう努める。
  • 何かしら誰かしらの役に立てるように、自身が行動したことを記すようにする。

など、気をつけていることは様々あります。

だから偉いというわけではなくて、相手のことを思いながら書いているときほど、楽しくて気持ちが良いことはないのです。

するとまた、自分が行動したことで感じたことを、このブログに書いていきたいなと思えるのです。

みなさんが思っている以上に、僕はみなさんのおかげで書き続けられているのです。

「伝えること」は一方通行ではありません。

多くのことを僕に「与えて」くれる、最高の相互作用なのです。

ブログは双方向型のツールだ。書き続けられるのは「支え」があるからだ。

続けることの楽しさ

みなさんご存知のとおり、僕は「変態」です。

「継続すること」においては変態ということです笑。

ブログを続けることに関して言えば、実は最初は緊張していました

  • 「こんな自分でも続くのかな?」
  • 「ネタがなくなることはないかな?」

と。

続けることが全てではありませんが、僕は一度やると決めたことはできる限り遂行していきたい人間ですので、「続けられるかどうか」に対する緊張感はありました。

しかし2021年の4月から始めたブログは、半年を超えて「200記事」まで到達することができました。

今読み返そうと思ってザッと見てみても、「よくもまぁこんなに書いたものだな」と自分の異様さに若干引いています笑。

内容が濃いかどうか、記事が似たり寄ったりしているかは置いておいて、それなりに数回の推敲をしてから記事を世に出していますので、とにかく時間はかかっています。

ある程度慣れてきますと、いつのまにか生活の一部として息をするように記事を書いている自分がいました。

すると苦になることはなく、むしろブログを書かないとどうにかなってしまいそうな体になっていました笑。

「ネタがなくなるのではないかという不安?」はいつのまにか、

  • 「今度はどんな記事を書こうか」
  • 「明日は新しく何を感じるだろうか」
  • 「ブログを書く時間を確保するために早く帰ろう」

と様々なポジティブな感情や行動へと変化していきました。

実は継続に関して言えば、僕の中ではすでに「先駆者」たちがいたのでした。

  1. ダンス13年
  2. 投資と読書1年
  3. サウナや美術館の旅10ヶ月
  4. ランニング9ヶ月
  5. マインドフルネス4ヶ月
  6. 食生活改善ガチ勢2ヶ月(もっと前から少しずつ改善)

と、以前記事にしている内容も継続されております。

あとは筋トレや英語など、細かなところも続けています。

ブログも6ヶ月以上続いたということで、堂々の殿堂入りですね。

もはや楽しくなってしまっているので、これはもう誰にも止められません笑。

継続がなじんでくると、逆にやめられなくなる。そうすればこちらのものだ。

成長・変化することの楽しさ

ブログを書いているからこそ、見えてきた自身の成長や変化もあります。

  • お金にまつわる力
  • 人生観
  • メンタルトレーニング
  • マインドフルネス
  • 幸せ
  • 人との関わり方
  • 教育観
  • 英語に対する情熱
  • 新しく始めたこと
  • 日々感じていること
  • 健康
  • 運動

などなど。

ここ半年〜1年で僕の内面はガラッと変わりました。

もちろん「いい方向」に。

以前は、

  • 「変わらないこと」
  • 「リスクをとらないこと」
  • 「平穏」
  • 「安定」

を求めていましたし、「勉強して先生になって、細々と人生を過ごしていくのかな」と思っていました。

こうしてブログを始めるだなんて思ってもいませんでしたし、いずれ教員を辞めるだろうななんて、なおさら思いもしませんでした。

そう、僕は変わってしまったのです笑。

でも今の自分のほうが、昔の自分よりももっと好きになりましたし、どんな質問にも早く答えられるようになりました。

常に思考が整理されており、あやふやな考え方はどんどんクリアになっていきました。

いつまでも勉強してこその人生なのだと、改めて思いましたね。

成長している自分を見ていますと、「もっともっとできるだろ!」とも思ってしまいます。

そういうところも変態的にストイックですので、よろしければみなさんも真似してみてください。

今後も新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

生涯学習。いつまでも学び続けて成長していこう。

おわりに

100記事達成のときは、正直なところ「やったー!続いたー!」と感じていた自分がいました。

達成感と言いますか、「こんな僕でもできたんだ」という感覚です。

しかしこうして200記事となりますと、100記事までの書き方と少し違うような印象もありました。

日々過ごす中で湧いてくる感情や感じたことを、もっとダイレクトに記事に書くようになりました。

また「何かを感じるために日々を過ごしている」と言ってもいいくらい、自ら世界で起こっているもの、実体験を取りに行くような感覚が芽生えてきました。

そういう姿勢でいますと、人生も変わってきます。

さらにこうしてブログに書き綴っていますと、その1つ1つの経験や体験を鮮明に思い出せるようにもなりました。

スコーンと過去を忘れてしまう僕にとっては、これはなかなか驚きのできごとでした。

それくらい、毎日が楽しいと感じられているということなのでしょう。

でもまだまだ人生、これからです。

次にこうしてブログについて語るのは300記事の時ですね。

またみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

それではまた!

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