稼いだお金はどのように使っていきたいのか?【僕のお金の使い方】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

別に余裕があるわけではないのですが、

お金を稼いだら、何か役に立てることに使えないだろうか?

といつも思っています。

昔の僕は、

いかにお金を貯め込めるか?

ということだけに終始しており、自分のことしか考えていませんでした。

しかし同時に、今振り返ってみますと、

はて?あのとき僕は、一体何のためにお金を貯めていたのだろうか?

と疑問に思うこともあります。

今は明確に、

  • 投資
  • 地域貢献
  • 友人との時間
  • 友人へのプレゼント

くらいしか考えておらず、自分の遊興費として使うとしたら、

  • 外食
  • サウナ
  • カフェ

くらいしかありません笑。

今日は、僕のお金の使い方について書いていきます。

これから稼ぐお金は、誰かのために使うお金だ。自分のために使うお金なんて、ちょっとでいい。

昔と比べて

以前の僕は、いわゆる「蓄財レースに勝つこと」だけを意識していました。

やったぁ!500万行ったぞ!

みたいな笑。

正直、この “数字だけを追い求めてゆくこと” は幸せに繋がることがありません。

答えは簡単で、

  1. たくさん稼いで
  2. とにかく使わなければ

預金残高は貯まってゆくからです。

この「数字」を求めるとどうなるのか。

ケチ」になるのです。

ケチになったっていいじゃないか!

いえ。

節約することと、お金を使わないようになってしまうことは、わけが違います。

以前の僕はわかりやすい「ケチ」でした。

すると人にお金を使うことも嫌がりますし、自分一人のためにお金を使うことすらもイヤがります。

では、果たしてそれが「幸せな生活」なのでしょうか。

なんのために働いているのだろう?

と。

  • 将来のため?
  • いつか来る災害のため?
  • 大きい買い物をするため?

要は、僕自身に全く軸がなかったのです。

だから、数字を目標にすることは良くても、それだけに囚われていては全く意味がないのですね。

「ある到達点」に到達するためには、実はシンプルに「稼いだ分を使わなければいい」だけだからです。

それは虚(むな)しく、突き詰めて言えば「意味のないこと」とも言えます。

しかし僕は、投資に出会ったことで、

なるほど。市場に投資すればいいのか

ということに気がつきました。

それから必要な時には、

これは必要なものだ

と思うことで、お金を払えるようになりました。

人間関係も円滑になり、とても幸せになりました。

お金は、使わないと腐ると言われていますが、それ以上に「人間をも」腐らせてしまうことがあります。

以前に比べて、僕はためらいなく(必要な)お金を使えるようになりましたね。

以前の自分と比べて、必要なところにお金を使えるようになった。すると人生はだんだんと幸せになっていった。

自分のために使うお金

以前に幾度か書いた通り、僕は自分へ使うお金をかなり制限しています。

先述した通り、遊興費として使うなら、サウナやカフェ、ちょっとした外食(600〜700円程度)です。

一応、脱毛やICL(眼内コンタクトレンズ)にもお金をかけましたが、今は脱毛はそこまで高頻度で通っていません。

自己投資という意味では、

  • 脱毛
  • ダンス
  • 筋トレ
  • 言語学習
  • ランニング

くらいでしょうけれど、お金が出ていくのは主に言語学習用のテキスト代や試験代です。

というか、他になんのためにお金を使えばいいんだ?

という状態であって笑、服なんて1年(か2年)に一回買えばいいほうですし、普段では、

  • 家賃
  • 食費
  • 通信費
  • 洗濯代
  • 散髪代
  • 水道光熱費

くらいしか、生活費はかかっていません。(いわゆる一般的な生活費)

ただし、「友人との会食」にはお金を使うようにしていまして、基本的に仕事の話で経費扱いになりますが、そこで支出はありますかね。

そこが一番大きいところじゃないかなぁと。

それに合わせて、地方に飛び立つ時にお金を使いますので、交通費もかなりかかっていますかね。

でも大体、そんなものです。

ちょいちょい家計については記事にしていますので、ご参考程度に。

贅沢とは、もう僕の中では「友人との時間」一択なのです。

その時にお金を使うと言いましても、庶民的な「飲み代」程度ですけどね。

それも月に1〜2度ほど。

だからこそ「贅沢」だと思っています。

何度も記事として書いてきましたが、

もう僕自身に使うお金なんて、どうでもいい。他に何か使えるところはないだろうか?

今は「稼いだ先」を考えるようにしていますね。

自分のために使うお金なんてもうほとんど限られている。ではどうお金を使っていきたいのだろうか。

他人のために使うお金

仮に僕が億万長者になったら、まずサウナを立てると思います笑。

あと勉強ができる、学生用のカフェ。

そんな風に「みんなが使える場所」とか、誰かの役に立てる施設を作るのが夢ですね。

もちろん、現代ならクラウドファンディングなど、いろんな資金調達方法がありますから、別に今からでもできます。

ただ、今は僕の生活で精一杯ですので、もうちょっと頑張らせてください笑。

それでも、

お金が増えたら、あそことあそこに使いたいなぁ

なんて、夢を膨らませています。

自分の資産は増やしつつも、配当金で入ってきたお金で何かお土産を買ったり、誰かのためにおごったりすることもできますからね。

これはとても小さなことでしたが、僕的には画期的なお金の使い方でした。

あまりにも「貧乏マインド」だった僕からしたら、

ど、どうして汗水流して働いて得たお金を、誰かのために使わなきゃいけないのだ?

と思っていたのです。

しかしその考え方が変わりますと、本当の意味で “豊か” になってきます。

「お金を配ればいい」というわけではありませんが、

  1. 誰かのために使うために
  2. 自分で働いてお金を稼ぐこと

は、なんだかとても気持ちのいいことですし、ちゃんと目的があって働いているような、そんな気もするのです。

別にゴージャスなホテルに泊まりたいわけでもありませんし、リッチな旅行に興味はありません。

お金がなくても250万円で世界一周をしましたからね笑。

今はとにかく、

近くの周りの人を幸せにするために、めちゃくちゃ働きたい

という気持ちが強いです。

人と人とは助け合いであり、この社会で僕はいろんな人に助けられて生きてきました。

  • モノをもらうこともあるし
  • 奢ってもらうこともあるし

それこそ、お金を払ってはいますがサービスを受け取ってもいますからね。

だから「先に出す」ようにするのです。

いつでもこの感覚を忘れないようにすること。

  1. 先にサービスを提供し
  2. その稼いだお金で先に出すこと

これが豊かな人生へと繋がります。

このブログも今やっているインスタも、僕の事業もオンライン講師も、どんどん “先に出すこと” を意識したことで、少しずつ結果が伴ってきました。

他の人のために働くんだ

自分の生活は最低限でいいし、もうすでに幸せだからです。

それ以上に、人と関わってゆく豊かな人生のほうが、僕の目指す人生だと思うのです。

他の人に与えるために働いていこう。それが僕の人生の目標なのだ。

おわりに

自分一人の生活だって大変ですし、それこそ家庭を持たれている方はもっと苦労されていることでしょう。

だからこそ僕は、たくさん稼いで誰かのためになることにお金を使いたいのです。

今はどうしてもキレイごとに聞こえてしまいますが、長年かけてやっていきたいと思っています。

それではまた!

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