人間関係

言葉に感情を乗せずに話すメリット【相手の反応を気にする必要はない】

コミュニティにいれば、どこかで意見がぶつかり合うことはある。しかしそれこそが、多様性の証でもある。そんな時、感情が乗ってしまったら終わりだと思っていたほうがいい。感情のぶつけ合いと化すだけだからだ。相手の気持ちや立場に配慮はしつつも、相手の出方や機嫌を伺うような発言ならしないほうがいい。馴れ合っている共同体は不要なのだ。
人間関係

人におごるときの気持ちが変わり始めた理由【格好つけないおごり方】

生徒たちとの合同練習や、ご飯代を奢ることなど、いくらでもしてきた。しかしその裏にあった気持ちは、荒んでいて貧しい心だったことに、ようやく気付いたのだ。与えることはいつになっても難しい。その考え方を改めると、行動や習慣、人格までも変わり始める。自分がどういう気持ちでおごっているのかに気づくことは、並大抵のことではないのだ。
幸せ

高校ダンス部で感動の引退公演を完成させるまで【イベント主催の道のり】

すずきはダンス部顧問として忘れられない経験がある。それが「引退公演」だ。やろうと決めて生徒たちと話し合い、先生たちに頭を下げ、会場を準備し、他部活に協力を求めて、当日は感動の嵐が巻き起こったものであった。自分がすごいという意味ではなく、思い描いた夢に全力でコミットすれば、なんでもできるということだ。さぁ、始めよう。
人間関係

今の時代、職人気質は通用しないのか?【飲食店経営者と雑談した話】

2回目の訪問となったステーキハウスの店主と、なぜか話をするという稀有な状況になってしまった。そこから飛び出てくる言葉の1つ1つは、職人という「堅くて古い」イメージを払拭するような、熱くて芯のあるものであった。どんな仕事においても、熱中と夢中をしていけば、必ず誰かに届くはずだ。真剣に仕事をしている人には敵わないのだ。
雑談

とにかく失敗や恥をさらけ出していくメリット【失敗のない人生が失敗】

挑戦の時はきた。この1年でできることもまた、無限にあるのだ。失敗ができるのは、挑戦し続けた人のみ。自分が失敗することに恥ずかしさを覚えているようでは、挑戦なんてできっこない。周りの目を気にしていた自分とはおさらばだ。もっともっと数をこなして失敗して、笑われて生きていこう。挑戦している人は、きっと応援されるはずだからだ。
幸せ

お金について考えれば、お金を忘れることができる【人生を考える】

またすずきが大好きな人生論だ。今月の給料日については、冗談抜きで3日後に気づいた程度であった。今のすずきにとって、お金や資産はさほど重要ではない。それほど豊かになったわけではないのだが、もっと人生について考えることが多くなったり、深くなったりしたのだ。給料に振り回されない生活が始まると、様々なことが見えてくる。
投資

圧倒的多動力で限界まで追い込むことにしてみた結果【1日が充実】

教員人生を怠惰に生きていた自分…過去の自分が見たらどう思うだろうか。そんな自分に電撃が走ったのは、またしても読書のおかげであった。さぁ、自分に火をつけ、1日を走り抜けてみよう。今まで味わうことのなかった快感が、あなたの中を突き抜けていくはずだ。少しずつ、一歩ずつ、小さな変革を起こしていこう。
人間関係

若手教員は教育の未来を担っている【僕が残りの教員人生ですべきこと】

定期的に書かれる「生徒指導のあり方」に関する記事のお出ましだ。すずきはいつも、生徒のためにあるべき先生の指導法を模索している。それは答えのない解を求めて、暗中模索をすることだと思っていた。しかし、生徒と先生の関係は人間同士の関係以外の何物でもない。自分が生徒から認められる存在になることが、信頼関係の構築なのではないだろうか。
人間関係

ものごとには良い面と悪い面がある【悪い面を認識し受け入れよう】

何かがうまくいかない日、気になってしまう他人の悪い面。そんなものは、必ずあるということを認識しておこう。そうすれば、自然と自分にも他人にも優しくなることができるのだ。そうした悪い面も含めて人生であり、人間らしいのだと受容できた時、自分の感情の波は落ち着き、おおらかになることができる。まずは認識し、許してあげることだ。
人間関係

自分はいつでも空いていると主張するメリット【自分も何かを提供する】

「自分は空いています」というアピールは、人から誘われる機会を多く生み出すことになる。しかし一方で、「クレクレ星人」となってしまっては、周りの人も誘おうとは思わない。自分も何かの価値を提供して初めて、周りもその人に魅力を感じるからだ。難しく考える必要はない。人生の一瞬一瞬を大切にして、人と繋がっていけば自然と輪は広がるのだ。
人間関係

「華がありますね」は避けるべき表現か【表現の規制による弊害とは?】

いまだに社会に残る差別によって、生きづらさを感じている人もいる。ただ一方で、なんでもかんでも「その表現は差別的だ」ということにも、すずきは疑問を持つようになる。そこでいつも通り「分析」をしたところ、公私の境界線の確認や、人とのコミュニケーションの大切さを、結論として導き出した。自分で正誤を考えると、より柔軟になれるのだ。
投資

僕の人生を変えてくれた5冊の本とは?【一度は読んでおきたい本5選】

すずきは1年前から読書の鬼となった。読むスピードは遅いものの、多くの本に出会ったおかげで、人生は劇的に変化した。悩みや不安、あるいは人生の指針や行き先を全て解決してくれるもの、それが読書だ。人生は非常に短い。その中で、世界で活躍した人たちの教えを学ぼうとするのならば、本はかけがえのない財産だ。さぁ、読書をしよう。
投資

毎日、自分の体重を計ることにしている理由【小さな変化に気づく】

すずきは意外にも、毎日体重を計っている。バキバキに鍛えているものの、実は体重計に乗るときはドキドキすることも否めない。それは他人と比べているわけではなく、自分の変化に敏感になっているからだ。まずは己について熟知することはとても大切なことであり、人生の方針を決める出発点となる。朝でも夜でも、体重計に乗ってみよう。
人間関係

教師とは生徒たちの未来を担う仕事である【上っ面の生徒指導はしない】

幾度となく繰り返される生徒指導という課題。果たして先生のあるべき生徒指導とは、一体どこがゴールなのだろうか。すずき個人としては、厳しい指導や甘やかす指導は、生徒指導の本質ではないとしている。生徒個人を一人間として認めてあげて、その未来を担う責任を持つことが全てだ。その本質がブレなければ、信頼関係が重要だとわかるようになる。
人間関係

1年間ブログを書き続けた男はどうなったのか【ただ、ありがとう】

長いようで短かった1年だった。右も左もわからずに始めたブログが、1年間続いたのだ。少しずつ多くの人に読まれるようになったが、その本質はいつも変わらず、続ける意味を与えてくれるのは「人の心」であった。すずきが続けるのには意味がある。それは読んでくれるたった1人が、世界のどこかにいるからだ。それさえあれば、続けられるのだ。
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