こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
2022年の5月を皮切りに、僕は多くの人と出会うようになりました。
もともと人と会うことは嫌いではなく、
- サウナ仲間
- ダンス仲間
- 英語教員仲間
- コミュニティの仲間
- 大学/大学院の英語仲間
など、僕は多くのコミュニティに席を置いています。
しかし自分としては、
と、悶々とする日々が続いていました。
しかし今は、お金のことや人生についてたくさん考えたことがきっかけとなり、さらに多くの人と出会うことで不安はほぼなくなり、楽しみにすらなってきました笑。
先日友人たちと話していたときに、
「僕のビジネス戦略の立て方」
について確認してもらったところ、
という言葉をいただきました。
今日は僕が大切にしている「ビジネスための準備」について書いていきます。
「権威性」以上に必要なのは頑張る姿
僕が「来年のための準備期間」として今年2022年に意識をしていたことの1つは、「権威性」でした。
という、簡単に言えば「実力」でした。
そこで資格試験に挑戦しましたが、実はそれ以上にこのプロセスを大切にしようと思っていました。
それが「僕自身が一番頑張ること」でした。
「教える立場」とは怖いもので、一度その場に立つと挑戦をやめてしまったり、どこかで満足してしまったりします。
僕のポリシーとして、
- 立ち止まったり
- 偉そうにしたり
することができません笑。
自信を持って教えることはしますが、いつまでも学び続ける人間でありたいのです。
そうした努力をSNSで発信していますと、
と思われるようになります。
そうすると、だんだん応援してもらえるようになりました。
この感覚を今まで味わえなかったのは、自分がどこか「できる人間だ」と錯覚していたからだと思います。
ひとたびそう思い込んでしまいますと、もう誰も相手にしてくれなります。
そして自分も成長をやめてしまいます。
頑張る姿を見せびらかすわけでもなく、承認してもらいたいと思っていてもダメです。
ただ、ひたすらに努力を重ねていくこと。
実力や結果も大切ですが、僕はそれが、ビジネスをする上で多くの人を巻き込んで行く力になるのではないかと思っています。
僕が一番大切にしていること
僕がこの1年の準備期間として大切にしていたことは、周りからの信頼を貯めることでした。
会社の採用で大切なことは、同じベクトルを向いていることもそうですが、その人の人柄やキャラクターも、僕は同じくらい大切なことだと思っています。
「英検やTOEICを頑張ること」は1人でもできますが、いざ「ビジネスをやろう」と考えた時に、
そう思っていました。
ビジネスの勉強…と言っても戦略だとか数字だとかは、僕は死ぬほど苦手です。
「苦手」というのはそういう意味ではなくて、単純に「考えられない」のです笑。
仕事をやる上で一番大切とも言える「顧客リスト」。
そして、
- 集客や営業、分析、マーケティング
- 一緒になって戦ってくれる同志や仲間
これらに対しても苦手意識はなくならず、なかなか思いつくものがありませんでした。
と落ち込んでいたのですが、僕は人と繋がっていくことは好きで、それを大切にしていたことを思い出しました。
と思い「信頼の足る人物になること」を目指すことにしました。
- 誠実さ
- ひたむきさ
- 知識(英語やトレーニング)
- 生活(スイーツやサウナのレポート)
など、自分ができることや好きなことを、できる限りSNSで発信して反応することにしました。
また、周りの人の「困っていること=ニーズ」を探すようになりました。
- 人に自分を知ってもらって、集まってもらうこと
- 困っている人のニーズにアプローチして、その問題を解決すること
と思ったのです。
なぜなら、僕は個別塾を経験してから先生になったため、
- アピールやプレゼン
- 進路指導や教科指導
は得意と言いますか、仕事として誇りを持ってやってきたことだったからです。
と思うようになりました。
まずはいつも一緒にいる同僚や友人、そしてオンラインで繋がっている仲間たち。
このclosed(閉鎖的)な空間で、自分はどのようにして、
- 「英語を教える人」
- 「自分のやりたい教育基盤を築く人」
と認識されることができるのだろうかと、考えました。
地道に行動を繰り返していきますと、徐々に、
- 応援してくれる人
- 協力すると言ってくれる人
- ヒントやアドバイスをくれる人
が、話を持ってきて下さりました。
ここまで僕がしてきたこと、そしてこれからもしていくことは、ただ1つだけです。
「自分のできることを、誠実にGIVEし続けること」
これだけです。
小さく始めて、仲間を増やす
ビジネスの知識なんて「0」の僕でも、多くの人と出会うことで「小さく始めること」に注目するようになりました。
今年(2022年)は僕にとっての「準備期間」ですので、それはつまり「=スモールステップを始める時期」と言い換えることもできます。
今年、何もやらないでおいて、
と、来年いきなり何かを始めようとするのでは、「無謀な計画」となってしまいます。
と以前は弱腰になっていたものですが、今では、
と考えるようになりました。
それから様々なことを、
- 人と会ってみたり
- 頭の中でシュミレートしたり
- 実際にレッスンを持ってみたり
- チャレンジしようと思ってみたり
するようになりました。
そして自分の苦手なことは、友人や仲間に頼ろうと思うようにもなりました。
営業や戦略などですね笑。
- まずは自分のできる範囲で、「小さな円」の中で始めてみる。
- 自分の手に負えなくなってきたら、仲間たちに助けを求める。
まずは大きく出過ぎず、試しながら進む。
それは今でもできることですし、挑戦しない理由もありません。
そのためには、周りの友人たちから、
という信頼が必要だったのです。
- 信頼の足る人物であること
- 人を巻き込んで試行錯誤して進んでいくこと
「僕の今後」はシンプルですが、少しずつ動いてみて、これらの大切さがわかってきたような気がします。
おわりに
ビジネスに関して言いますと、僕は経験も実績もないので、あまり偉そうにいうことができません笑。
ただ少しずつ、
- 共感してくれる人
- 楽しみにしてくれる人
- 協力しようとしてくれる人
たちが、集まってきてくださったと実感できました。
それは、上に書いたことを大切にしてきたからだと思います。
この本を読んでから、僕がどう振る舞い、どう生きて行くべきかを考えました。
でも人生って本当はシンプルで、人のために命をまっとうすることなのかもしれません。
僕にできることは限られていますが、自分のできることで人を喜ばせることができれば、それほど嬉しくて幸せなことはありません。
人生の意義は、「何をなすか」ではなく、「何をなそうと胸を焦がすか」である。
ハリール・ジブラーン:詩人
その情熱を胸に、今日も明日も走り続けていきます。
それではまた!
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