こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
以前に睡眠の大切さを記事にしました。
そこからコアラマットレス(72,000円シングル)に助けられ、かなり睡眠が改善したことを覚えています。
その後も、
- 食事
- シャワー
- 入眠儀式
- 寝る前のスマホOFF
など、最大限に効率化させ、最高の睡眠を手に入れることができていました。
しかしここ最近は、遅くまでブログを書いていることもあり、あまり良い質の睡眠が得られていませんでした。
そこで睡眠を再び見直すことにしました。
改めて睡眠の大切さについて書いていきます。
再発した「夜更かし」
最近疲れていたこともあってか、眠る前にスマホをいじってしまうクセが再発していました。
涙を流すことでスッキリすることを知っていたため、
- アニメワンピースの名シーンを見て泣いたり、
- 海外のサプライズ動画を見て泣いたり、
と、乱れた夜更かしをしていました笑。
確かに「泣くこと」は僕にとって気持ちがスッキリすることでもあるのですが、裏を返せばただ単に、
- 疲れていた。
- 精神的に参っていた。
- 悩みや不安があった。
ということだったのだとわかりました。
特に夜の暗い時間にひとりでエモーショナルな動画を見ますと、自然と涙があふれてきます。
そうです。
夜は感傷的になりやすい時間でもあるのです。
それをいいことに、暗い部屋で寝転がりながら動画を見つめることが、以前より明らかに多くなっていました。
また単純にブログを書いていて、シャワーを浴びたり入眠儀式(マインドフルネス)をする時間が遅くなっていたこともあり、23時〜0時に寝ることが多くなっていたことも悪い影響を助長しました。
さらに次の日が土日であれば、「少しくらい遅くなったっていいか」という悪魔のささやきが、僕を妥協へと導いたのでした。
様々な悪い習慣が再び呼び出され、以前の「睡眠の質を気にしない自分」に戻っていたことに気づきました。
すると、
- 朝、寝起きがツラい。
- 日中眠い。
- 体がしんどい。
という「わかりやすい症状」が出てきてしまいました笑。
このご時世、免疫力が低下すれば一瞬にしてウィルスにやられてしまいます。
僕はもう一度、睡眠改善をすることを胸に誓いました。
睡眠改善をしよう
就寝前にできる「改善点」は、まだまだたくさんあります。
1つずつ見直していきましょう。
スマホOFF、22時半就寝。
やはり「寝る前のスマホの使用の有無」が、今回の最大のポイントだと思い直しました。
- ベッドに入ったらスマホを見ないのか。
- ベッドに入ってからスマホを見るのか。
これだけで差が出るとは到底思えませんよね。
しかし実行した次の日の朝から、その効果は現れました。
前夜の就寝前にスマホをいじっていると、シンプルに目が疲れます。
これによって、
- 寝つきが悪くなり、
- 朝もツラくなる。
といった当然の結果が得られることになりました笑。
そこで先日、「このままじゃいかん!」と思って素直にスマホをいじらないで寝ただけでも、だいぶストレスなく気持ちのいい朝を迎えることができたのです。
特に暗がりの中で見るスマホほど、目に悪いものはありません。
「ブルーライト」の効果によって脳が覚醒してしまいますし、動画の内容によっては落ち着くものばかりではなく、興奮を誘導してしまうものもあります。
どうしても見たい動画があった場合、僕は睡眠改善を始めた当初の『自分に言い聞かせていたこと』を、改めて自分に言うことにしてみました。
「そんなに見たい動画であれば、今ではなく明日の朝の楽しみにとっておこう」と。
- 夜に目をこすりながらも、眠い中動画を見て後悔するより、
- 朝早くスッキリ起きて、余裕を持って見れば良い。
グサッと感じている人もいると思います笑。
これが、分かっていてもなかなかできないものなのですよね。「見たいものは見たい」と。
しかし「明日の朝の楽しみに!」という考え方を再度自分の習慣に取り入れることによって、まただいぶ改善がなされてきたため、「やっぱりこちらのほうがいいのだな」と思えるようになりました。
人間の欲望とは尽きないものですから、ここでも自制が必要なのですね。
起床時間だけでなく、就寝時間も固定してみよう。
「就寝時間」も遅くなってきていたため、以前の22時半を目標に就寝することに戻すことにしました。
この場合、目標にしている時間よりも、寝付くまでに『+1時間くらい』余計にかかってしまうことを僕はよく知っています笑。
だからこそ就寝時間の設定は、「ちょっと早すぎじゃない?」と思うくらいがちょうどよいのです。
その就寝時間を目指して作業をしていますと、作業もはかどりますし、朝だけでなく効率の良い生産的な夜の時間を過ごすこともできます。
また一方で、以前からしっかりと続けることができていた「起床時間の固定」は、再度睡眠を改善するのに大きな手助けとなりました。
ある程度のブレはあっても、
- 「昼の12時まで寝てしまった!」
- 「土日は2度寝だー!」
となったことは、ほぼありませんでした。
シャワーやお風呂は入ってから寝よう。
冬ということで、シャワーを浴びる時間は夏よりも圧倒的に遅くなってしまっているのは、改善ポイントですね。
なぜ浴びるのが遅いのかと言いますと、そこまで汗をかいていないため、「順序的に後回し」になってしまうからです。
ただいくら寒くても、いくら遅くなってもシャワーを必ず浴びるようにしてみました。
冬は汗もあまりかかないため、シャワーを浴びず風呂にも入らずに寝ていた時期がありました。
すると清潔感もないですし、気持ちもスッキリしない。
何より手足が冷たいまま寝ることになってしまい、睡眠自体のパフォーマンスが悪くなっていたのです。
あくまで個人的な感覚ではありますが、
- 就寝前にひとっ風呂浴びる。
- 寒いが、サッとでもいいので熱めのシャワーを浴びる。
- たまに平日にもサウナに行ってみる。
などするだけでも、だいぶ違った質の睡眠が得られるかと思います。
ぜひお試しください。
寝る前に1日の整理を。
疲れが溜まっている日々が続きますと、生活習慣がないがしろにされやすくなります。
そうです。僕です笑。
おかげさまで、
- 寝る前に思考がごちゃごちゃしており、
- それもまた寝つきの悪さを助長し、
- 睡眠の質を下げ、
- 翌朝不機嫌になっておき、
- またストレスが溜まる。
- 不安や悩みに押しつぶされ、就寝が遅くなる。
といった、見事にキレイな悪循環の完成です笑。
マインドフルネスもずっと続けていたのですが、「ちょっとした流れ作業」のようになってしまっており、むしろ寝る前に3分とられることで不愉快になる時すらもありました笑。
総じて「疲れ」とは、
- 肉体的なもの
- 精神的なもの
があり、1の「肉体的なもの」に関しては、睡眠時間やスマホOFFによってある程度の改善ができるのですが、2の「精神的なもの」に関しては一筋縄ではいきません。
まずは肉体的な疲れをとるために、「良い睡眠習慣」を身につけられるように、強引にでも生活習慣のリズムを正そうとすることが第一です。
すると「夜の時間」にリラックスできるようになり、マインドフルネスのような気持ちの整理の時間についても、落ち着いて取り組むことができるようになります。
個人的には「1肉体的→2精神的」の順序がやりやすく効果的だと思ってはいますが、個人差がありますので「こちらが先だと良いのだ」とは言い切れません。
それでも、1日の思考のなにかしらの整理は必要だと思っています。
もしかしたら「精神的な疲れや不安」が、睡眠の質を落としている可能性もあるからです。
僕は肉体的にも精神的にも参っていたため、睡眠改善に再び乗り出したことで、徐々に気持ちも前向きになることができています。
おわりに
人間、誰でも失敗はするものでして。
こうしてブログを書いていますと、
「すずきは完璧な習慣を身につけて生活しているのだな…すごいや」
と勝手に思われていることがあります笑。
残念ながら僕も人間ですので、
- 時に妥協すること
- 習慣が乱れたり崩れたりすること
もあります。
ただ自信を持って言えることは、以前始めた睡眠改善によって、この1年を通して極端な睡眠の乱れはなかったということです。
年末年始に若干乱れたくらいですが、そこまで大きな変化ではありませんでした。
最初は極端にルールに従っていたため、その習慣の「良さ」を知っていますし、以前の習慣への戻し方もわかっています。
これはとても大きなメリットなのです。
僕の例はあくまで参考程度ですので、みなさんのベストとなる「睡眠」を探してみてください。
まずは習慣化、ですね。
それではまた!
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