- こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕はとてもポジティブに見えますが(実際そうですが笑)、知らない間にとても心が疲れている時があります。
これは誰にでも起こりうることであり、別に僕だけが特別なわけではありません。
とはいえ、それぞれの悩みとはまた「独特のもの」であり、その解決方法もまちまちです。
今日は、
- ツラくなった時
- 心がしんどくなった時
に、僕がやっていることを書いていきます。
まず、離れよう。
人間のほとんどの悩みが「人間関係」であるように、僕も悩む時はたいてい「人との関わり方」について悩む時が多いです。
人との関わり方については、今までも幾度となく記事を書いてきました。
僕が第一にやることと言えば、そっと「離れること」です。
SNSの最盛期とも言われるこの時代では、人との距離感に悩んでいる人が多いように見受けられます。
僕も偉そうなことを言えたものではありませんが、僕は疲れたりイヤに感じたりしたら、
「サッと身を引く」
この姿勢を心がけています。
それが一番いい方法だと、僕自身はそう思っているからです。
思いつめてしまった時は、SNSもずっと見ませんし、ふらっとどこか(サウナか美術館)に行ってしまいます笑。
現代の人々は、情報に触れている時間が多すぎます。
と直(じか)で会うことが減り、オンラインでの交流が増えている分、「face-to-face」のコミュニケーションは少なくなっているという現状です。
シンプルに言いましょう。
それは、良くありません。
人とのコミュニケーションとは、非言語の部分が大半を占めるからです。
表情やジェスチャー、声色などですね。
オンラインでそんなことがあった時に、まずすべきことは「一旦離れること」です。
顔を見ないでのやりとりが続いていきますと、勘違いやスレ違いがそのまま続いてしまうからです。
距離を置いてみますと、今まで見えてこなかった部分もわかりますし、一度自分で内省する時間もとることができます。
客観性も深まり、次にどういうアクションをしたほうがいいのかがわかってきます。
もちろん、オフラインで会う時も一緒です。
僕は距離を取りながら、結局フェードアウトした関係もありました。
しかし、それは人間であれば当たり前のことです。
いつまでも長い関係を保てる人もいれば、そうでない人もいる。
お互い、擦り合わせながら生きていき、難しそうなら一旦距離を取る。
そうすると、自分のメンタルの疲れが一旦軽くなると思っています。
一人の時間を大切にしよう
きつくなった時に僕がすることは、離れた後に、
「とことん自分と向き合う時間をとる」
ということです。
真摯に自分と向き合う時間を取れていないのも、現代人の悪いところです。
ただ、これによって逆に「マインドレス」と言ったように、
「いろんなことを考えすぎて頭がごちゃごちゃになってしまう」
という状態にもなりかねません。
しかし結論から言えば、僕はそれでもいいと思っています。
そういう時は、とことん悩んだらいいのです笑。
それを「避けよう…避けよう…」と思うほうが、ストレスが溜まってしまうからです。
と言うのはとても簡単であり、同時に実行が難しいものです。
だから僕は、疲れたら真っ先に「瞑想」にふけってしまいます。
最近ですと、悩んでいる暇さえなくなってしまいましたがね笑。
一人の時間を確保することは、
- 簡単なようで
- 難しいような…
と、どちらとも取れますが、個人的には(独り身でもありますので)簡単なほうだと思っています。
いえ、たとえ仮に家族がいても、
とはっきり言うと思います。
とはいえ、内省を始めるとグルグルと落ち込んでしまうという「逆効果」を引き起こしてしまう人もいますから、そんな人は気の置けない仲間と話すのが得策です。
僕は修行を重ねている身でもありますので笑、だんだんと悩む時間も減ってきました。
以前は本当に文字どおりグルグルと同じ円を描いては、もやもやとしていたものでした。
最近では悩みの「いなし方」もわかるようになってきており、また自分を甘やかす方法も体得しました笑。
すると回復も速く、またすぐに人と会ったり、ほどよい「グチ(悩み相談)」もこぼせるようになりました。
人の悪口や不快を伴う言葉には気をつけているため、後悔することもなくなりました。
「自分一人で悩む時間」をすぐに取り、その都度解決へ向かうスピードを速めること。
そうすべきというわけではありませんが、意識的に改善しようとすれば、人間ですから徐々に変われるようになるものです。
- まずは一人で悩み、
- 解決を考える経験を積むこと。
おかげさまで、少しずつ人生が好転してきました。
ある程度の分析や努力も必要なのですね。
ぼーっとしてみよう
意外に思われるかもしれませんが、先ほどの「ひとりになる」に加えて、僕は「ぼーっとすること」も多いです。
現代人はとにかく考えすぎです。
あるいは考えていなくても、先ほど述べた通り「情報に触れすぎ」ています。
悩み尽くすことと並行して、僕は退勤時の帰り道にぼーっと遠くを眺めたり、匂いを感じたりしながら帰宅することがあります。
また、朝の気持ちいい外の匂いを嗅いでみたり、空を見上げてみたりと、「生きていること」を実感できるような、そんな時間を大切にするようになりました。
そうしますと、しんどかった体から「毒が抜けていく」ように、無心で立ち尽くすことができます。
僕の行動力からすれば、毎週末に予定を詰め込むことなんて造作もないことでしょう。
しかし、あえて予定が入っていない時には何も予定を入れないようにしているのは、そうやって余白を作っておきたいからです。
僕がポジティブに見えるのは、
- 自分なりにエネルギーを発散させたり
- 次に向かうためのエネルギーを蓄えたり
する時間を、しっかりと取っているからだと思っています。
- 悩み尽くすこと
- ぼーっとすること
の両刀を使えるようにしておきますと、
- 精神的な疲れを分解させたり
- デトックスさせたりする力
が養われていきます。
と思ったら、横浜みなとみらいの海を眺めに行くこともありますし、街中を無心で歩くこともあります。
そうやって、自分を保てるようにする術(すべ)を持っておきますと、俊敏に次の行動へと体を動かすことができるのです。
もちろん、人と話してエネルギーを蓄えることもアリですね。
おわりに
他にも、
- とりあえず寝ろ
- とりあえず筋トレしろ
と言ったアドバイスも見かけます笑。(大賛成)
とにかく「メンタルの回復」を目指すことを心がけ、自分に合った最適な方法でリラックスしたらいいのです。
いつも元気な姿でいるためには、人には見せない一人の時間があってもいいのです。
ただ、そこで逆に思い詰め過ぎずに。
仲間と会ってもいいですし、家族に胸の内を打ち明けてもいい。
あなたは一人ではないのだから、あえて「ひとり」になってみましょう。
それではまた!
コメント
こんにちは⤴︎
これは教科書に載せるべき内容です👍
ひな吉さん、こんにちは!
いやぁそんなこと言っていただけるなんて光栄です✨
僕は以前、よく人間関係で困っていたことがありましたが、自分の人生に集中し始めてから、そのようなことがなくなってきました。
それぞれのやり方でいいと思いますので、不安や悩みを解消できるお役に立てればと思っています♫