人生は一度しかないということを知っておく【安定を願っている人へ】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、生徒さんと話をしていますと、

よく、安定的な仕事を辞めて世界一周なんてしましたね!

と言われつつも、

最近の若い子は、あまり海外に出て行かないんですよねー

と、なんとなく「ダブルスタンダード」のような意見をいただきました笑。

いや、どっちやねん

と笑。

  1. 安定を捨てるなんて信じられない
  2. 若者はあまりリスクを取らないからダメ

と、一体どっちの意見なのかわかりませんでした笑。

今日は僕が世界一周をしたことで、今感じていることを書いていきます。

人生は一度しかない。だからリスクを取ることも必要だ。しかし海外に出たからと言って、偉いわけでもない。

人生は一度しかない

ごく当たり前のことですが、人生とは一度きりしかありません。

これを「YOLO(=You Only Live Once)」と言います。

そんな人生で、僕は教員を一生続けることが望みなのだろうか?

こう自分に問いかけたのが、2020年〜2021年にかけてのことでした。

結果的に僕は、一度しかない人生を悟り、

これは今しかできるチャンスはないな

と踏み切り学校を退職。

世界一周の旅を果たしました。

とは言え、たかだか41カ国ですしバックパッカーですから、そこまでレアな話ではありません。

それでも「世界を回って見たかどうか」という事実は、僕にとって必要なものでした。

何も見ず、経験せずに、この人生を終わってもいいのだろうか?

と悩み抜いた30代前半の僕が、結果的に世界へと駆り立ててくれました。

みなさんにも、”そうした時期” はあるかと思います。

大人になってみるとわかるかと思いますが、

若い頃って何も考えずにガムシャラに生きていたけど、20代、30代と歳を重ねていくと「時間がないから、今のうちにやっておけよ!」と思うんだよね〜

と言っている人が大半です。

人生は一度しかない。

こんな当たり前のことに気づくのには、実は「大きくなってから」なんですよね。

もちろん、遅すぎるということはありません。

僕がバックパッカーで世界を回ったのは、34歳の年です。

  1. やると決めて
  2. ただ実行に移すのみ

ですからね。

「他人がどうだこうだ」ではなく、「自分は何をしたいのか」を考えることですね。

人生は一度しかない。だから時に、リスクを負ってでも何かに挑戦する必要がある。

リスクを取ることが偉いわけではない

一方で、

若者が海外に行かないなんて!

と言っている姿を見ていますと、

そんなに単純な話でもない

とも思います。

そうやって「若者は〜」と言う人に対しては、

もうちょっと、ものごとを多面的に見てみては?

とも思うからです。

自分は行ったのだから、お前らも行っておけ

というのは、押し付けでしかありません。

例えば「現在の政府」の経済政策下でしたら、若者たちは、

  • 旅行だってできないし
  • 家族だって作ろうとしないし

と感じてしまいます。

決して彼ら若者だけの問題だけではありませんし、また海外に行って視野を広げたからと言って、必ず広い視野を持てるというわけでもありません。

もちろん僕は、海外旅行やバックパック旅行を「勧める側」の人間ではありますが、

早く家庭を築きたい
日本の企業で働きたい

という考え方もまた、世間では「リスクをとっている」形とも捉えられますし、筋が通っていて立派だと思います。

「経験が豊富なこと」も素晴らしいことではありますが、その人の人生はその人のもの。

海外なんて怖い!

と思うのならば、それもまた一つの意見ですし。

そう思うのならば、一生行かなくてもいい

と、僕なら言ってしまいますね笑。

ただやはり、先ほどの問題提起のように、

人生は一度しかないが、どうしたいのか?

と、自分に問うてみることです。

その上で決めたことなら、致し方なし。

でもできるのならば、まずは一度試してみることですね。

そうやって “たくさんトライ” をしておきますと、

これのメリットはこの部分で、あれのメリットはここかなぁ

と、吟味しやすくなりますからね。

何事にもチャレンジすることは、相手が何歳であろうともオススメしています。

決して、リスクを取ったら偉いということではない。ただ、人生は一度しかないから、いろんなチャレンジをしておくほうが、今後の人生を決めるための良い経験となる。

安定はするのではなく「させる」

安定した生活を望みたい

これは人間である以上は、ごく普通のことだと思っています。

たまに、

私には/僕にはあんなことできない!すごい!

と言う人を見かけますが、僕自身やってみてわかったこととは、

安定は、させたほうがいいに決まっているし、どうせみんなそうしようとする

ということです笑。

だから、一つ事実としてあげるのならば、

別にみんなが「安定している」と思っているものは、実際はそうでもない

ということ。

逆もまた然りで、「リスキーだな」と思われているものでも、人は常に「なんとか安定させよう」としているということです。

先ほども述べた通り、

  • 家庭を築いたり
  • 会社員になったり

することだって、それ相応のリスクがあるものですからね。

だから、

みんながやっているから、(会社員とかって)安定してるものなんだろ?

という発想は、ちょっと違うのかなと。

僕が公務員(学校の教員)をやっていた時は、確かに「安定した生活」のように “見えて” いました。

しかし実際は、

  • 時間を縛られたり
  • 同僚とすったもんだがあったり

と、「失ったもの/時間」もまたあったわけです。(あえて否定的に捉えた場合、ですね)

僕が今回言いたいこととは、

日本で会社員になろうと、海外を旅しようと、安定させようと努力すべきは結局「自分」であり、みんなそうやって生きているものだ

という、ごく当たり前のことです。

へ?海外旅で安定させるって?

はい。

僕はたったの8ヶ月間だけ、海外を飛び回ったのですが、その中で、

どうやってやりくりし、どうやって生きていくのか?

を試行錯誤して、毎日を「安定させようと」生きていました。

時にホステル(=ベッドだけ借りるような安宿のこと)に長くいては、ダラダラとしていた時間もあったものです。

そうやって「安寧する時間」をどう作るかを、誰もがどこでも探しているわけですね。

家族を作ることだって大変なわけですし、会社だって最初の3年くらいは慣れるのにしんどいことでしょう。

だから、

世界なんて危険だ

と思おうと、

日本でほのぼの過ごしたい

と思おうと、そこにリスクは必ずあって、”大変であること” は間違いありません。(多少の違いはありますが)

安定した生活は、ここにある!

と思うのではなくて、そういう生活ができるように考えて努力するのは、どこにおいても一緒だということ。

これが現実なのだということがわかれば、

じゃあ、あれもやってみようかな?

と、考えることができるようになるのですね。

実際、安定した生活なんて存在しない。自分でやりくりをして、そういう生活に近づけてゆくことを、誰もがやっているのだ。

おわりに

まず、一面を切り取って、

  • これは危ない
  • あれはリスクがない

など、即答えを出そうとしないことです。

ものごとにはそれぞれの「リアリティ(現実)」があって、それは経験してみないとわからないことでもありますし、かといって比べられるものでもありません。

やりたければやればいいですし、違うと思ったらやらなければいい。

人生のうちで「体験できる機会」とは限られていますから、確かに若いうちはいろいろと経験をしてみたらいいと思います。

ただ、

それが全てでもない

ということもお伝えしておきますね。

結局、安定とはその場その場で作ってゆくしかないのですから。

それではまた!

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