こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
英語の講師をやっていますと、
という懸念の声が広がったことを思い出します。
しかし先日、元同僚の先生と一緒に話をしていますと、
という話になりました。
これは強がりでもなんでもなくて、
と思っています。
AIで便利になり始めた社会ですが、
- パソコンが出た時も
- Googleが出た時も
- スマホが出た時も
革命とは起こってきました。
それでも僕らの生活は、豊かになったものの「取って代わられた」のは一部分だけです。
今日は「人間が人間を好きであること/本当に意味のあること」について書いていきます。
普通に考えてもAIが勝てない理由

こんな言葉をよく耳にしますが、それでも僕は不思議に思うことがあります。
と。
答えはシンプルです。
アナログの世界の不安定さこそ、AIでは勝てないのです。
それは否めないことでしょう。
むしろ長い歴史の中で、技術によって淘汰されていったものなんていくらでもあります。
AIはものすごいスピードではありますが、いかんせんまだ、
- 創造性がない
- 温かみがない
- 一般的な回答しかない
という問題点も指摘されています。
これは決して、僕が「ははっ!AIなんてまだまだ!」と思っているわけではありません笑。
その可能性、進化のスピードは凄まじく、来年にも見たことのない世界が広がっていることでしょうしね。
それでも僕らは、
と思い、是が非でもチケットを買おうとします。
また、
と、人と会いたくもなるわけですし、僕がダンスや言語学習をやっているのも、AIの世界線からすれば「無意味なこと」のはずです。
しかしどうやら人間とは、”そういう生き物” のようなのです。
むしろブルーカラー(=工事現場の方などエッセンシャルワーカー)の職種こそ、現在その意義が際立っているくらいですしね。
アナログの世界の、「人間らしさ」。
ここにAIが一生追いつけないのは、
なのです。
人は人が好き

僕は一時期、You TubeでBGMを聞こうと思い、AIで音楽を聴いていた時期がありました。
これはあくまで僕の「個人的な経験(意見)」なのですが、AIの音楽を聴き続けていても、
と感じてしまったのです。
否定的に言っているのではなくて、本当に “そう思った” のです。(個人の見解です)
それからというもの、AIの音楽を聞かなくなりました。
こうなってきますと、この時代を作ってきたアーティストたちには、なかなか敵(かな)いません。
この例のように、なんだかんだで「人は人が好き」なのです。
と思うのが人間であって、
- 触れてみたい
- 行ってみたい
- 試してみたい
と思うのが、人間を人間たらしめる「興味/欲求」なのですね。
エッセンシャルワーカーが必要なのと同じように、どこまで行っても人は人が好きであって、その根っこの部分が揺らぐことはありません。
仮に揺らぐのだとすれば、今現実世界に “実際にあるもの” は全て、デジタルに置き換わってもいいはずですからね。
それでも代わらない世界線が続くのは、人に会いたいから。
実際に見て触れたいから。
これに尽きます。
こういう質問だってとめどなく流れてきますし、僕自身も仕事でAIは使うものの、
と、人との出会いをいつも楽しみにしています。
僕らは人間である以上、『人間らしさ』に惹かれてしまうもの。
そこに理由はないのでしょうけれど、いつの時代でも変わらない「温かみ/不安定さ」があるからなのでしょうかね。
人を求めて仕事をすること

僕もAIが出た当初は、
という思いが、若干頭をかすめたものでした。
ただ、やればやるほどに、
とも思いました。(安心しているわけではありません)
僕らが悩みや話を聞いてほしいのは、AIではないからです。
「人と」話をしたいのです。
いえ、僕も困った時はAIに相談することもありますし、なんならブログのことに関しては聞いちゃっています笑。(中にはAIに人生相談をする人だっています)
と言われますと、
というのが、僕の回答になります。
僕はAIを「一つの回答」としか思っておらず、いろんな人の意見を聴きたいのです。
AIにはAIの良さがあり、
- 一般的な意見
- 誰もが知りたい意見
- ちょっとした事務作業
などは任せられますし、それはパソコンやスマホが出てきた時と一緒だと思っています。
でも、先ほどの音楽の話のように、
- 複雑な作業
- 専門的なこと
- クリエティブなこと
などは、まだあまりできません。
だからこそ、専門的なことはその道の専門家に聞きたいと思っているのです。(もちろん、専門家が100%正しいというわけでもない)
また、僕が以前にブログで書いたような、
- 伝統
- 文化
そして「人間らしさ」をAIが身につけることは、なかなか(あるいは一生)できないと思っています。
こういった点から見ても、
という結論を、友人と導き出したのでした。
だから仕事とは、
- インフルエンス力をつけて知名度UP
- ちょっと数字をいじったマネーゲームで大稼ぎ
のようなものでは、いつまでも本質を突くことができません。
そういった仕事を、全て否定しているのではなくて、
とシンプルに疑問に思ってしまうだけだ、ということ。
テクノロジーによって仕事が取って代わられてきたのは、時代が証明しています。
しかし同時に、それでも超えられない価値とは「人そのもの」にあります。
それを大事にしていけば、きっと仕事も楽しくなるでしょうし、より「意味のあるもの」として意識しながら、仕事に励むことができるでしょう。
おわりに
ふと、元同僚の先生と深い話になりましたが、両者ともに意見は一致していました。
もちろん、まだ何があるかわからないような世界線ではありますけれど、「いつの時代になっても変わらないもの」だってあります。
その価値や意味に気づけたときに、
という思いが巡ってきます。
それぞれにそれぞれの良さがありますし、テクノロジーのおかげで生きていけている部分もあります。
ただ、いろんな面からものごとを観察して、こうした議論をしてみること。
すると、自分が本当のところはどう感じているのか、きっと理解できるようになるかと思います。
それではまた!
