30代がサブスクに悩んだ結果【結論:サブスクはしない】

幸せ

こんにちは。

今となっては社会で幅を利かせているアマプラ、ネトフリ、フールー…なんとすずきはどれにも入っておりません。(おぉ!)

「すずき、お前は幸せを求めていろいろ始めたんじゃないのかよ?投資だのコスパだの偉そうに話してたじゃないか!」

と結構びっくりされるのですが、まだなかなか入ろうという気になれません。

「いや、いいから入って楽になれよ」という誘惑が僕を襲います笑。

ではすずきなりにサブスクをどう考えているのか。

何かの参考になればと思いますので書いていくことにします。

サブスクのメリット

特に僕の周りにはAmazon prime会員になっている人が多いので、悔しいかな羨ましいと思うこともあるわけです。

1つずつ整理していきたいと思います。

配達

コロナ禍でさらに加速した配達系のサブスク。

僕は本当に配達を頼まないのですが(後述します)、友人たちは「Amazonでポチればいいじゃん?」と世界の真理とでもいうように僕にサブスク系を推し進めてきます。

最近はなんと、一人暮らし用に晩ご飯を配達してくれるサブスクもあるそうで。

いちいち自分で栄養のバランスを考えたり、買い出しに行かなくてよかったり、自炊しなくてよかったりと、独身貴族の全ての悩みを「お金」で解決できるんじゃないかというサブスクまで登場してしまったのです。

一食あたり500円なので若干割高かもしれませんが、いろいろな手間を考えると安いのかもしれませんね。

現代ではお金で時間を買うという発想が通念化しましたから。

単純に「お店に行ってモノを買う」という考え方がなくなっているのも事実です。

欲しいものがあれば自宅にダイレクトアタックしてもらうほうが楽ですしね。

若干のタイムラグがあったとしても、以前よりラグに対して寛容になっている人が多いですから、頼んでおいて後日届いてるって感覚でも無問題なのでしょうね。

動画配信サービス

出ました。

ほんとにこれだけは僕も全くもって否定ができません笑。

Amazonでよく買い物をする人からすれば、もうprime会員にならない理由などありません。

そうして会員になっておけば動画が見放題。

NetflixもHuluもホントやりたい放題やりやがっております。

月々ワンコインでアニメやドラマ、映画まで見られるのだからこりゃずるい。

みんながこぞって入りますし、サブスク提供側はアニメやドラマ映画を自社サイトの中に置いておけばいいだけです。

いやぁうまい商売を始めたものですね笑。

特におうち時間が増えたこの数年で、これらのサブスクが話題に上がらないことはありませんでした。

「おうち時間大好きっ子」たちにとっては歓喜のサービスです。まさかこんな時代がくるとは思ってもみませんでした。

ちなみに僕の知る限りだとその影響からかTSUTAYAが軒並み潰れていってしまっています。

実際のところはわかりませんが、明らかに一本映画借りる単価に比べて、サブスクしているほうがラクだし安い。これには勝てませんよね。

スキマ時間にちょちょいと見られるので、確かにお得としか言いようがありません。

ファッション・カフェ・車…etc

今となっては当たり前すぎるサブスク。

服なども「買うことにこだわりがないけど、オシャレはしていたいし種類は多い方がいい」という人もいます。

今では服でも貸し出しやサブスクが出始めています。

単に服の廃棄を減らせるといった「エコの面」もありますし、意外と服の着回し方に困っている人は多いので、いい商売だなって思います笑。(2回目)

他にも登録されているカフェをはしごできちゃうもの(?!)とか、普段使っている駅の飲食店系列のサブスクもあり、人気を博しております。さらに音楽や本までも。

車も以前からTimesのカーシェアなんてものもありますけど、より一層その力を発揮してきているのかなと思っています。

今はミニマリズムの思想も広がってきていますので、それに賛同したいけどなかなかできないという人たちにはうってつけのサービスたちかもしれません。

ものや現金を持たない時代になりつつあるので、サブスクはそんな生き方に合ったサービスなんじゃないかなって思っています。

なぜサブスクしないのか

ここで本題です。

なぜすずきはサブスクをしないのか。

一応いろいろと見てきましたが、デメリットというデメリットは見当たりませんよね…

これには多くの科学者たちが答えを導き出そうとすずき宅に押しかけましたが、誰一人としてその謎を解明できた者はいませんでした。

一体どのようなマインドを持ったらこんな結果になってしまうのか。

本人であるすずきがお応えしていきたいと思います。

メシが安く済む

すずきの朝はフルグラと牛乳の一択なので議論終了。(現在ははちみつオートミールや投入などさらに改善中です)

そしてお昼は自炊したものを持って行きますので、数十円レベルでコトが足ります。

そして晩ご飯なのですが、冷食(現在は納豆などに変更中)を食べたり休日に外食したりするので一食あたり500円は切っているのかなと思います。

栄養バランスを考え始めると少し悩みますが、やはり圧倒的金銭面での節約が勝るのでご飯の配達は不要ですね。(現在は栄養も加味しています)

別に無理に節約していたり苦しみながら自炊していたりするわけではないので、特にストレスはありません。

「サブスクは無し」とまでは言いませんが、当分の間見送ろうと思っています。

買い物をしない

そもそも僕は物欲にまみれていない純粋無垢な好青年です。(ん?)

あまり買い物に行くことがなく、ショッピングモールは雰囲気を楽しんだり雨をしのいだりする場所として使わせていただいております。

ただし注意点として僕はかなりの外れ値、つまり例外だということを忘れてはいけません。

ものを買わない人ってたぶん「日本に10人くらいしかいない」はずですので、よくモノを買う人はサブスクのほうが圧倒的にコスパがいいと思います。

野菜など調理されていない新鮮なものが送られてくるサブスクもあるそうで、それならやってもいいかもしれませんね。

僕の場合は自宅の冷蔵庫が小さいので、あまり頻繁にあるいは多く送られてきても保存をどうしようかなと思ってしまいます。

というより歩いて1分のところにスーパーがあるので、そこに買い出しに行く手間はは1ミリもありませんので、別に配送を頼む必要はないのかなと。

とまぁ言い訳がましい論が続きましたが、そもそも配達を頼むのが数ヶ月に1回程度だろうなと思っていますので、それならいいかなと感じています。

定期的にサービスを利用しない

サブスクの一番の理由って、「そのサービスを頻繁に使うからサブスクしたほうがいいよね」という話だと思います。

逆にサブスクすることで「無理やりでもそのサービスを使わなきゃ」ってのは本末転倒だと思っていまして、悪く言えばそれは「いいように利用されている」と捉えられます。

ではすずき的にサブスクはアリなのか。以下事例を見てみましょう。

僕が定期的に行くとしたらサウナくらいのものですが、調べてみるとなんとサブスクはあるらしいのです。

しかしなんとも言えません。魅力的なものが出たら入ってもいいかなっていうくらいですかね。

やっぱり行く行かないという頻度は確定できないことと、毎週行ってはいますが週2回程度だし行かない週もあると考えるとちょっとなぁと思います。

他も考えてみましたが、よく使う最寄り駅の飲食店にも定期的に行くわけではないし、車にいたっては全く乗らない。うーん。

ただならよく読みます。

それならAmazonのサブスクを、と思ったのですが、図書室で毎日のように借りていますので無料で済ませられます。ごめんなさい。

別に紙媒体が好きとかではないですし、kindleでも全然OKです。しかし今は要りません。

いろいろ考えてみましたが利用できそうなサービスは見当たりませんね。

サブスクまでの道のりは長いです。

ドラマ・アニメ・映画を見ない

こう見えてすずきは実はあまりドラマなど連載物を見ません。

最近見たものとしてはこの恋温めますか?半沢直樹ドラゴン桜くらいです。

アニメも韓流も映画もドラマも、生徒や友人からものすごく勧められるのですが、例えば見たとしても10話のうち9話まで見てやめるという現象が起こってしまいます。

多動のすずきにとっては「画面の前で正座してみる」のが苦手で仕方がないんですよね。(正座はしなくていい)

Game of Thronesってのが流行った時も、全くもって見る気がおきませんでした。

もちろん、見たら見たで面白いだろうしいろんな話題についていけるんでしょうけどね。

大学生の時は暇にかまけて映画とかドラマとか朝まで見ていたのですが、今思い出しても「面白かったなぁ。内容はあんまり覚えてないけど」となります。

そこでふと考えてみると、わざわざ見る必要はないよなと思ってしまったんですよね。

時間つぶしにはなるだろうけれど、見たいものが永遠と湧き出てくる泉の前にだけは立ちたくないなという結論に至りました。

結局見たものは記憶の彼方へと飛んで行くと考えてしまうと、時間だけが消費されているのかなと感じたわけです。

全部が無駄だとは思っていませんし、エンタメとはそういうもの。実際すずきは大学時代に結構な数の映画を見ています。

僕にとってはサブスクしてアニメや映画を見ることが、あんまり自分に合ってないなって直感でそう思いました。

映画とかドラマとかを見るのが好きだったら、今すぐにサブスクしているはずなのに渋って行動していないということは、やっぱり自分には必要ないんだなって思ったわけです。

毛嫌いしているわけではないですし、サブスクをしたらしたで存分に楽しんじゃうとは思いますけどね笑。

でもそこにかける価値がないと判断したのなら、いくら安くても僕には必要ないんだなって。

実際に今幸せですし、必要になったら調べてサブスクすればいいだけですよね。

おわりに

先述した通り、もう数え切れないほどのメリットが目白押しなのは否めません。

家を出たくない人、自分で考えるのが面倒だという人、定期的に利用しているためサブスクのほうがコスパが良い人、ドラマやアニメが好きすぎる人など。

様々な人がそれを必要としているから、サブスクの需要が高まっているのだと思います。

僕がサブスクをしないのは「無理やり理由をつけてサブスクしていない」とか「お金を節約したいからサブスクしない」とかではなく、本当に必要かどうか考えた上で今は要らないと感じただけです。

一応僕自身に反論するとすれば、「たまに読む漫画や借りる映画があるくらいだったら、サブスクしておいた方がいいんじゃないの?」といったところでしょうか。

明らかに借りるほうが高いですしコスパもよくありません。

昔はTSUTAYAでしょっしゅう漫画を借りては読んでいましたし、音楽やドラマ、映画もたまに借りていました。

しかしなんと、近くのTSUTAYAがなくなっていくことによって利用すらしなくなってしまったのです。

最近は本ばかりを読むようになったので、映像作品を見る時間がなくなってしまったことも影響しています。

やはりサブスクの女神はすずきに微笑むことはないのかもしれません笑。

サブスクできるようになるにはまだまだ年月がかかりそうですね。

それではまた!

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