日本とアメリカの家族観の違い【実家や地元で人と繋がってゆく】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕がアメリカの兄の家に滞在していた頃は、

どうして彼らは家族を大切にするだろう?犬とかもよく飼っているよなぁ

と、不思議に思っていました。

よく観察したところ、やはりその広大な土地という物理的な広さによって、家族という単位を大切にしているのだと結論づけました。

あれ?一方で日本ってどうなってるんだ?

と考えてみますと、確かに、

  • 家族は大事にするし
  • ペットを飼っている人もいる

と、さほど変わりはしないのに、なぜかこう「家族観」が違うように思えます。

今日はアメリカと比較しながら、日本の「家族に対する価値観」について書いていきます。

日本では社会が個人化しすぎている傾向にある。だからもっと家族を大事にできるよう、伝統的な価値観を大切にしてゆくべきだ。

日本の個人化

アメリカに比べて、日本は個人化しているのでは?

なぜ僕がそう思ったかと言えば、

自分を客観的に見てみたら、そうだったから

という根拠を見出しました笑。

日本とは素晴らしい国ではありますが、一方で、

  • 溢れるエンタメ
  • 最高レベルのインフラ

などによって、かなり個人の自由が効く状態になっています。

それ自体は素晴らしいことですが、逆に言えば、

え?なに?だったら一人で生きていく方が楽じゃない?

となってしまうわけですね。

ここにはもちろん、自民党が行なってきた政策の失敗もあるのですけれど笑。

とは言え「個人がどうとでも生きてゆくことができる」という点では、海外からすれば「信じられない基準」であることは、間違いありません。

税金の重さや将来の不安から、日本で家族を作ることができない若者たちが増えていることもポイントですし、生き方の多様化が行き過ぎて、個人間の壁を厚くしているとも言えるということですね。

昔と違って、日本は家族を大事にしなくなったのではないか?

と、家族とあまり関わりを持っていない僕が感じてしまうのですから、世も末です。

「個人化」とは、果たして社会にとっていいことなのか。

僕は以前から、

人間とは社会的動物であり、人との繋がりを大切にする生き物だ

と思ってきました。

ゆえに、『家族』とは大事な共同体なのです。

日本の政府にも課題がありますし、

個人でもいいや

と思っている若者たちにも、課題があります。

やはりその点では、アメリカよりも狭い社会である分、個人化は急速に進んできたような気がしますね。

日本は個人でも、狭い都市でエンタメを楽しみながら生きていけてしまう。政府にも問題はあるし、生き方の多様化でどんどん家族離れが進行しているのだろう。

実家や地元に帰ろう

僕は一人暮らしをしていますが、それは何より「何も考えなくていい」と言えるほど、“楽(らく)” だからです。

僕が若かった頃は、リベラルだったこともあって、

いやー個人の生活こそが大事っしょ!人との繋がりは大事だけど、まぁ自分が生きられればオールOK!

とすら思っていました笑。

しかし歳を重ねてきますと、

やっぱり家族っていいよなぁ〜

と、原点回帰するわけです笑。

みなさんも思い返してみれば、少なくとも中高生くらいまでは親の保護下にいて、多くの親戚と会ってはよく遊んでいたと思います。

もちろん、そういった豊かな環境に恵まれなかった方もいるかもしれませんが、やはり「昔を思い出す」と言ったら、

  • 家族
  • 地域
  • 学校

など、昔の友人や大人たちだと思うんですよね。

そう考えてみますと、

なるほど。自分のルーツは川崎にあるのだな

と思うようになり、もう少し若かった頃は積極的に実家に帰るようにしていました。(もちろん今もたまに)

すでにお子さんのいる方も、

親に孫を見せたくて

と、実家に帰る方もいるかと思います。

このような「古き良き日本」が、どんどん失われているのではないかと、僕は「日本の個人化」を見て痛切に感じてしまうのです。

この感覚は、

  • 日本でも
  • アメリカでも

変わらないのだろうなぁと。

自分の子どもが自分に会いにきてくれたら嬉しいでしょうし、お年玉だってあげちゃいますよね笑。

だって、親戚やいとこの子どもたちにだって、

しょうがないなぁ!

と言って、お年玉を配りたくなるくらいなのですからね。

自分のルーツ(=原点)に戻ること。

そして今ある『家族』という単位を大事にすること。

それだけでも、今みなさんの中から失われている「今まであったはずの日本」が、再び甦ってくるはずです。

そこには必ず、自分が持っていたはずの “繋がり” があるのです。

日本は個人の社会となりつつある。だから実家や地元に帰って家族に会おう。そこにあなたのルーツ、帰るべき場所があるはずだ。

地方は最高

僕は2026年4月現在、家族がいるわけではありませんが、埼玉の外れに住んでいますと、なかなかの田舎っぷりに感動します。

アメリカは国土がバカデカいため、「家族」という単位を最も大事にしているのではないのか?

という、僕の「超個人的な見解」を展開したことがありました。

これは、日本における「地方」と近いのではないかと思っています。

地方であれば、

  • 物価が安い
  • 家や土地を購入しやすい
  • 大自然の近くにいられる
  • 家族で遊べるところが多い

と、良いことづくしです。

そういうところにいる人の方が、

  • 地元愛
  • 家族愛

があると思うんですよね。

決して都会を批判しているわけではありませんが、みなさんのイメージの中にも、

なんだか都会の人たちはマンションの個室に住んでいて、人と隔たりを保ちながら生きている…?

というイメージがあるのではないでしょうかね。

当時、神奈川に住んでいた僕でさえ、

あ、一人暮らしをしていたら、これで人生って完結しちゃうのでは?

と思ったものです。

今こうして埼玉にきますと、都会のようなエンタメばかりではありませんが、

  • 地域のお祭り
  • 各地にある神社
  • 公園で遊ぶ子どもたち

などを見ることができて、より「集団/共同体」で生きている実感があります。

家族で住んでいる方は、よりそう感じるのかもしれませんね。

アメリカのような家族愛(これも偏見ではありますが)を目指すなら、日本でもやはり地方に根ざすのがいいのかもしれません。

人間とはどこまで行っても社会的な動物です。

個人の自由な生活もいいですけれど、

  • たまには実家に帰ったり
  • 地域の人たちと交流したり

して、社会的な活動をしていくことの方が、僕はよっぽど人間らしい生活になるのではないでしょうかね。

地方で生活していると、地域に根ざした活動やお祭り、繋がりを感じることができる。個人化してゆく日本に危機感を覚えるなら、地方に住んでみるのも悪くない。

おわりに

アメリカにいた時も、兄家族たちがどこかこう「近所の/地元の人たち」との繋がりを大切にしているように感じました。

日本には地域独特の文化があって、それらを守ってゆくこともまた今後の課題です。

東京や大阪に進出して仕事をするのも構いませんが、たまに実家に帰ったり、家族で田舎で暮らしてみたりするのもいいのではないでしょうかね。

それではまた!

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