人間関係

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30代教員が偉そうに後進教育をして感じたこと【実は先生も生徒】

後輩を熱く指導したのはいつぶりだろうか。しかしここは熱さと同時に「期待しすぎない」という冷静さも兼ねそなえるべきであると悟る。生徒も一緒で、何事も最後は自身の変わる決断と勇気、努力にゆだねられている。すずきが思う後進育成とは結果的にチームの義務だと言う。一枚岩となって戦うためには、後輩のケツをふくのが先輩の役目なのだ。
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30代がダンスショーケースを観に行った結果【ダンスは最高だ】

久々のダンスショーケースにワクワクしながらすずきは川崎へと向かう。仕事を早く切り上げ向かった先には、大きくなった教え子と最高の空間、最高の人々、最高のショーケースがそこにあった。ダンスを続けていく上で、他人の踊りを見ることとはまた格別である。出した結論はいつも通りの「最高」。何歳になってもこの興奮を持ち続けられるのがダンスの魅力である。
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30代が雑談力を上げる理由【アウトプットをしまくった結果】

普段の同僚との会話、生徒とのやりとり、ブログでのアウトプット、本からのインプット、実体験による体験談や失敗談と、すずきの人生はめまぐるしくもインプットとアウトプットのサイクルの渦中にある。しかしこれこそが人生を楽しくする秘訣であると悟る。何事も共有してみると新たな気づきや発見があるもの。その最たる例として「雑談」に焦点を当てて話していく。
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30代が熟考を大切にし始めた理由【ファスト&スロー】

読書を続けるすずきはふと「ファスト&スロー」に出会う。簡単に言えば「速い思考と遅い思考」だ。人間は大抵直感に従ってものごとを判断している。しかしじっくりと熟考しなければならない時は必ずやってくる。教師として今この時代のうねりの中で、教育に対してきちんと腰を据えて考えなければならないと感じている。一般化されたわかりやすい行動心理学を読み進めていくことにする。
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30代教員が生徒との関わり方を考える【存在を認めてあげる】

少し前までは生徒に噛みつかれたら「なにくそ」と思って血をたぎらせていたものであった。そんなすずきは多くの書籍や多様な生徒のバックグラウンドに触れることで、井の中の蛙が大海を知ることとなる。生徒指導に正解はないものの、生徒から信頼されなければ何も始まらない。まずは生徒の存在を認めてあげ、行動の背景を知る。話はそれからだ。
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30代が孤独を生きていて思うこと【孤独力を磨く】

1人になって受けた恩恵は計り知れないが、それは自分で1人を選択し、その後行動に移したことで得られたものが多い。読書に内省にブログにと、孤独だからこそできる自分の中の宇宙の旅。今こそ改めて自分が孤独でいたことで得られたことを考えてみよう。きっとそこには、1人ならではのかけがえのない時間があるはずだ。
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30代教員が授業で生徒と体験を共有する【アウトプットの難しさ】

教員をしていると許される行為がある。それが「自分オンステージ」だ。そもそも教壇に立って授業するのはプレゼンのようなものである。最初こそ恥ずかしくてできなかったすずきだが、夏の体験を引っさげで語る姿はTEDのそれであった。どう考えても言い過ぎだが、高校生と自身の体験を共有する難しさと面白さについて語るので許して欲しい。
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30代が疲れのせいにして救われた話【みんな疲れてるだけ】

人間関係に悩むこともあるし、なにかこうイライラした空気が立ち込める職場を経験したことがあるすずきは、それぞれに要因を求め、解決策を考えすぎていた。それを救った後輩の一言「たぶんみんな疲れてるんですよ」。これにはすずきは笑ってしまい、なるほどそんな手があったのかと心の重荷が軽くなったものだった。複雑怪奇な理由を求めるのはやめにして疲れのせいにしてしまえばいいのだ。
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30代が言い方に気をつける理由【思いやりが大事】

極度のストレスがかかり続ける世の中で、先生たちも満身創痍である。そんな中で放たれた管理職からの言葉は労いの一つもなく、職員たちの怠慢を指摘するかのようであった。みんなが疲れているこの状況ですずきもグッと堪えたが、その言い方ひとつがとても気になったのは否めない。こんな状況下でワンチームとなるためには、どんな言い方をすることがベストなのだろうか。
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30代が会議のあり方について考えます【時間の無駄?沈黙は金?】

ほどほどの中堅と化したゴリラは会議でも多くの意見を発言することがある。そこにリーダーの決断の難しさを垣間見たり、出来レースなんじゃねと疑問を投げかけたりすることもある。大切なのは間違いをハナから否定せず、多様な意見を受け入れた上で自分で消化することだ。無駄な会議と意義のある会議、その違いとは一体なんだろうか。
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30代教員が他人から評価されるべきだと思う理由【落ち込む必要はない】

評価するもされるもそこに年齢や経験年数は関係ないとすずきは語る。いつまでも成長したいはずのすずきも、昔は他人からの評価にビクビクしていたものであった。しかし今となってはその意見や批判の本質を見抜くことを心がけている。そうして自分の授業改善のための肥やしにすることが大切なのだ。特にこれからは若者たちの意見も重宝していく必要がありそうだ。
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30代が立ち直る力を考えます【レジリエンス:再起力】

幾度となく打ちのめされてきたすずきにとって、立ち直る力というものは非常に興味深いものであった。レジリエンスとは単純な反骨精神やポジティブ思考だけではない。日々のあり方に感謝したり出来事に意味を付与する姿勢でもあった。その先に出したすずきの答えは、時間が解決してくれるというものであった。改めて自分を見つめ直す時に必要なもの、それは結局のところ時間なのだ。
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30代が勧められたことを試す理由【広がる視野】

すずきはよく他人にオススメを請うては、積極的に実現するよう心がけている。それは何も義理で行動しているわけではない。自身のためになると思っているからだ。それが回り回ってコミュニケーション上でもよい潤滑剤となりうることを発見したため、もうすずきのオススメを行動に移す作業が止まらない。これぞ「聞いた翌日に行動に移すマシーン」の姿だ。
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30代が若者をひいきしてしまう理由【若者こそ調子に乗れ】

その昔、10代という輝かしい時代を終えて20代社会人となったすずきは、若い子たちの眩しさに嫉妬していた。もっとしゃきっとしろよというのはどの口が言えるのだろうか。生徒も道ゆく若者たちも、今を必死で生きている。そんな若者たちが輝ける場所を築いていけるかは、大人たちの手腕にかかっている。だからすずきは若者たちを応援する。
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30代でもたくさん笑う理由【目尻のシワを増やそう】

お笑い大好きっ子であるすずきは、1人でもニヤニヤと気持ち悪く笑うだけでなく、対話の中でも笑いも大切にする。それが例えば店員さんや受付の人に対しても、だ。礼節さとユーモアを兼ね備えた男こそ、すずきの目指す漢である。生きていく中でたくさん笑ったほうがいいに決まっているという主観的決めつけを、主観的意見によって支持していく。
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