人間関係

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30代教員が会話の時に大切にしていることとは?【相手に興味を持つ】

人と会話をする時には、細かなポイントが無数にある。声色、声のトーン、表情、ジェスチャー、間、回し方、タイミング…それらを磨くことも大切であるが、やはり最後は「心」である。人と人との繋がりには、相手を思いやる気持ちが欠かせないのだ。それを忘れず、会話を楽しもうとしていれば、自然と幸せな時間がやってくるのだ。
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30代教員が思う組織をダメにする人の2例【受け入れて行動しよう】

年に1度、あるかないかの怒りの爆発が、ここ神奈川県で発生した。すずきは仏も恐れるほどの「平穏」を体現した現代版ブッダであるが、やはり現場の教育や組織においての考え方は非常にラジカルなほうである。本日は文字どおり「カチン」ときてしまったが、一方で組織について改めて考える場となった。カギはいつも、自らの行動なのだ。
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30代教員が自身の人生に使命を感じた理由とは?【人との繋がり】

一度きりしかない人生を、いかに幸せに後悔なく生き抜けるかと考えることは、決して悪いことではない。しかし「使命」を考え始めた途端に、自分を中心に据えて人生を考えることがちっぽけなことだと思い始めたのだ。自分には社会や後世に対して、何かやらなければならないことがあるのではないだろうか。使命感を持つことで変わったことを語る。
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30代が仕事で後輩を指導する時に注意していること【課題の分離】

後輩を叱るのはエネルギーがいる。すずきはまだ若いし、叱るのも苦手だ。しかし甘やかし続けると本人のためにもならない。叱り方には様々あるが、一番はよくも悪くも「気にしないこと」だ。将来得する・損するのは本人であり、先輩はそれを見守ってやるに限る。彼らが心地よく仕事ができ、かつ自然と自分の成長に気づける環境が必要なのだ。
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30代教員がずっと教師を続けてしまう理由【卒業式を迎えるために】

またこの季節がきた。卒業式だ。すずきは卒業式を迎えるたびに、感情が昂ぶってこみ上げるものを感じてしまう。それは生徒たちを3年間面倒見てきたからこそだ。それが感謝となって返ってきた時、先生としてやっていてよかったなと思ってしまうのだ。教育はいつまでも心にあり、教えることはいつまでも変わらない。教育は最高の投資だからだ。
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30代教員が正しい評価とは何かを考える【陰ながら努力する意味】

「僕だってこんなに頑張っているのに!」これが会社でよく聞く言葉だ。上からの評価とは、先生であるすずきにとっても、非常に難しいことだと承知している。しかし、それを目的にしてしまっては本末転倒なのだ。大切なことは、人間の原始的な部分に訴えること。愛を持って接し、丁寧に、信頼して、安心させて後輩を育てていこう。
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30代が10個下の教え子と会って語り合った結果【背中を見せる立場】

先生とは、一生「先生」であり一生「生徒」でもある。いつまでも学び続ける姿を、生徒たちに見せていかなければならない。そうして定期的にいろんな生徒と会うすずきは、人に恵まれ、多くの学びを得ることができている。だから、会いにいこう。フットワークの軽いすずきは、今日もまた生徒に、友人に、先輩に会いに行く。
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30代ぼっちは世界の美しさに感動するようになる【感謝の循環を回せ】

最近、朝日がキレイだと思い、夕日に感動し、夜の静けさの中で自分と向き合うことも多くなって来た。「こ、この感覚とは一体なんなのだろうか?」不思議に思ったすずきは、早速文字に落とし込むことを試みる。見えて来たことは、感謝や感動をすることで、人に優しくなることができ、与えたいと思えるようになっていたことだったのだ。
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30代になっても絶対に学ぶことをやめない理由【英検・TOEIC・FP】

英語教師なのに目をそらしていた資格試験。しかし周りにいる英語初心者や中級者たちが奮闘している姿をみて、いよいよすずきにも火がついた。こんな自分じゃダメだ。そう思ったすずきは、普段の読書に加えて、簿記を獲った時のように再び机に向かうことを誓う。学びをとめてはいけない。学びをとめたら、人生が終わったようなものだからだ。
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30代男がクソ真面目も悪くないなと思う理由【自他共に効果アリ】

小学生の頃から勉強一筋で生きてきたすずきにとって、真面目であることは魅力的ではないことを意味していた。しかし大人になるにつれ、その需要が高いことに気づき驚く。勉強していた習慣が真面目気質を作り上げたのだが、これは人生を生きていく上でとても良い性格だ。もし今すでに真面目な人は、その性格を貫いて構わない。好印象だからだ。
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30代教員が職場で必要だと思う仕事の姿勢とは?【真摯さと礼節さ】

教員の仕事は、何も生徒たちと交流するだけではない。事務的な作業やプロジェクトを進行することもある。その際はコミュニケーションや確認が欠かせない。チームで一丸となってプロジェクトを成功させるには必須事項だ。今回は若者教員たちの内乱に巻き込まれてしまったが、だからこそ指摘できたこともあった。すずきなりの仕事術を語る。
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30代男がバレンタインデーにチョコを贈る【考えた上でのGIVE】

バレンタインデーとは女性が男性にチョコを贈る日なのだろうか。もちろん、現代の人々はそんなものは日本の習慣でしかないと気づいている。その上で、自分はどう感じ、何を求めて行動しているのかを確認してみることにした。イベントがあること自体は悪いことではない。ただそれに流されずに、自分がこれだと思う信念の旗のもとに行動していこう。
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30代教員がやりがい搾取について考える【先生の休日はどこへ?】

部活動について語り始めると、語りきれないほどその闇は深い。まずは部活動を目当てに教員にならないことが基本軸であり、学校側もそのシステムを是正していくことが喫緊の課題である。自己犠牲はクソ食らえだ。まずは自身を大切にし、自分の時間をたくさんの学びに充てよう。それこそが、持続可能な教育活動なのだ。
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30代教員がジェンダーについて考える【排他的ではなく包括的に】

ジェンダーの問題は、最近浮き上がってきたものではあるものの、実は以前から存在していたのに、社会が気づけていないだけだったのだ。「性」の認識とは多岐にわたり、その多様な生き方が現代社会に浸透してきた。ただ、極端になってしまう人が現れたのも事実だ。今の社会はどうすべきか?どうバランスをとっていくべきか?教員の考えを述べる。
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30代が仲間を誘ってランニングをした結果【人を巻き込む力とは?】

何かを続けたり、一所懸命取り組んだりしているのを見ると、人は興味や好奇心で寄ってくる。特に楽しいと思えることは、一緒になってやってみたいと思うものなのだ。すずきは愚直にランニングを続けていたことで、結果的に同僚達とジョギングをする仲にまでなってしまっていた。行動力は求心力を呼ぶ。ただひたすらに、行動あるのみだ。
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