こんばんは。
本日は群馬県よりお送りしております。
フリック入力はそこまで得意ではないので、いつもの1.3倍くらい時間がかかっています。
家を出た瞬間に携帯の充電器を忘れたことに気づくわ、倉賀野駅を降りてバスに飛び乗ったら逆方向でそっこー降りて暑い中歩き、結局駅に戻ってそこからタクシーで群馬の森まで1,590円かけて行くわと、いくつもの離れ業をかましました。
どうも。神奈川が生んだトリックスターと呼んで下さい。
インスタでたまたま後輩とやりとりしてたところ、久しぶりに会おうとなりまして。
神奈川県のすずきの住む地域は”まんぼう”がちょうど切れたので大義名分のもと行こうじゃないかとなったわけです。
せっかくなら美術館を回りたいということで一日だけ行くのはMOTTAINAI…
なら前泊、前ノリしちまえということでやってきたdormy inn。はてそりゃなんぞや?
そんな謎の解説も踏まえて今回はプチ贅沢した話をしていきます。
グリーン車に乗る
すずきはこう見えてというか「見たまんま」なのですが、新幹線すら敬遠するほどのドケチのキリちゃんです。
しかし今回群馬行きが確定したため、移動手段にも贅沢を取り入れようとなりました。
とはいえ新幹線はトータル5,000円くらいかかる。さすがにムダに高いな…
時間もそんなに変わらないしいつも通り鈍行で…いや、待てよ?
駅のホームでよく見かける四葉のクローバーマークのやつ。
あの2階建てのワクワクするやつ。あれにしよう!
そう、何も続けることというのはランニングや瞑想などだけではない。
アフターコロナであれば積極的に「新しい場所への旅行」も今後やっていくことになるはず。
なら体験だって新しい試みをしておいたっていいじゃない。
そう自分に誓ったじゃないか。
ということで駅で早速ピピっと購入しよう。すでにスマホにPASMOが入ってるしね…ってあれ?
なぜか反応しない。あ、PASMOは無理だと書いてありました。
急いで窓口へ戻り、券売機で懐かしい切符を購入。なんと人生初の2階席へ。ドキドキ。
少し高めの眺めでしたが実際は大してそこまで変わらず笑。
しかし座席の質もまた新幹線とほぼ変わらず。
特急券的なものだと考えれば800円とはなかなかに安い。
おかげさまで快適に2時間過ごして最高の体調を読み終えました。
やはり移動でも妥協(?)することなく積極的に幸福度を上げていくべきだと、固く誓った夏の日の1993でした。
dormy innに泊まる
dormy innとは、サウナー界隈では言わずと知れた「サウナに特化したホテル」です。
カプセルホテル+サウナみたいなのはすでにいくつか知っていますし、だいたいその場合は宿泊せずして日帰りでサウナが使えます。
今回は群馬に泊まらなあかんなぁと、関西出身でもないのに関西弁を使ってイキり調べていましたら「dormy inn 高崎」が出てきました。
値段も高いしうーんと思いましたが、「迷ったらとりあえず飛び込む方式」を採用し始めたすずきは、いつの間にか予約画面を終えるところまで進めていました笑。
結論から言いますと、最高でした。
まずウェルカムドリンクとしてコーヒーを頂くことができます。(夕方だったので明日の朝に頂きますね)
サウナは3セットキメましたが、その後ミニアイスを1本頂き、18時以降のウェルカムドリンクでオレンジジュースも1本いただきました。(缶の酒類でも可です)
サウナ自体もこじんまりしていて(最高でして)ドライサウナの温度が高く、季節限定の13度設定という低めの水風呂で引き締められたのち、10階でそよ風に吹かれてしまったためにぐでんぐでんにととのいました笑。
一泊12,000円でしたが一番安いのしか残ってなかったのでダブルのルームでした。シングルで時期をズラせばもうちょい安いのかと。
しかも21時半からは、なんとこれまた無料でアッサリ醤油ラーメンが頂けるそうです。
たぶんサウナ飯としてサウナから上がってきて食べると美味しいんでしょうけれど、サウナはだいぶ早めにキメてしまっていました。
ここはさすがに遠慮…せずにありがたく頂戴することにしましょう。
アメニティ類もWi-Fiも申し分ないし充電器も貸し出していましたので、「めっちゃいい施設だなぁ」と感動してしまいました。
もっとこうした体験を増やして、本当に価値のあるものにお金を払って、ラグジュアリーな時間を過ごそうと思います。
夜ご飯はお酒と共に
さて、サウナもバッチリ決めたし荷物を置いていざ1人メシへ!
と思いましたが、どこもジモティーなヤカラたちであふれていましたので駅ビルのOPAでご飯を取ることにしました。
とはいえハートランドを片手に1人おっさんがメシを食う姿は滑稽以外の何ものでもない。
しかしすずきの幸福度は100%を超えて、いよいよ103%まで到達しました。
ホテルへの帰り際にハーゲンダッツを買うという極めて異例の事態も発生し、群馬に衝撃の嵐を起こしました。
そう言えば地方の(失礼)大きな駅付近の雰囲気って、なんであんなにいいんでしょうね?
大学院生の頃、野郎たちと同じようにホテルから繰り出して飲みに行った時ほどワクワクしたことはありませんでした。
あの時の経験があったからこそ、こうして1人でもほろ酔って楽しむことができています。
やはり何事も経験。
ご飯は贅沢しませんでしたが、ある意味いつも通りの外食レベルの贅沢。
そこら辺の贅沢の仕方はすずきはあまり変わらんのです笑。
いつかすずきが高級料理店に行く日がくるのかも。乞うご期待。
おわりに
群馬からWi-Fiを介してフリック入力という新手の技を繰り出してブログを書きました。
こうしていつも通りにブログ更新しているといった意味では、特に変わらない時間の流れを遵守しております。
どこまで行っても真面目くんは真面目くんのままですね。
それでも「何かに新しく挑戦してみる」ということは時にお金をかけてやってみる必要もあるのだということにも気付くことができました。
「ただ豪勢に超贅沢」みたいなことでなければ、普通の社会人ならなんとでもなります。
庶民代表のすずきですらできるんですから、みなさんなら2億%できますよ。
こうやって少しお金をかけて味わう幸せや楽しみも、またいいものなんだなって思いました。
そして何より、またこういうお土産話や経験談が増えるのが僕の一番の収穫なんですよね。
基本的に人は経験したことしか話せませんからね。
まだまだこうした経験のストックを増やしていきたいと思います。
また明日は後輩と群馬を満喫できるといいのですが、僕が何かやらかしそうで心配です笑。
それではまた!
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