こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
本日、自分としては初めてのオフラインでのビジネスをやってみました。
オンラインでは、何度かお金をいただいて英語を教えていたのですが、こうして人を集めて英会話をするのは初めてでした。
しかもお金をいただいて…
もちろん、ほとんど利益は出ていませんが。
まさか自分が、ここまでの人間になるとは思っていませんでした。
今日は、「僕が夢を叶えるためにしてきたこと」について書いていきます。
やりたいことならやればいい
僕はその昔、とても「保守的」な人間でした。
でもどこか「トガッて」はいて、
と思って過ごしていたものでした。
特に教員時代はその性格が顕著でして、
と疑問に思っていたものです。
一方で、「自分が本当にやりたいこと」についてはよくわかっていなかったものでした。
9年間の教員人生を終えた僕は、自分の人生を「自分に」納得させるために、
- 教師を辞め
- 世界一周をし
- 自分なりの事業をすること
を胸に誓いました。
それが2022年の4月であり、その翌年3月に公務員を自主退職して世界一周を果たし、さらにその1年後である現在、いよいよ「自分のビジネス」を始める土台作りにまで至りました。
ここまで来られたのは、決して自分一人の力だけではなかったと思っています。
多くの人に感謝しながら生きている日々です。
昔の僕は、どこかで踏みとどまっていました。
誰かに止められていたわけではないのです。
自分で自分のことを信じてやれず、人生を適当に乗り切ることだけを考えていました。
しかし、いろんな人や書籍との出会いによって、僕の考え方は180度変わりました。
- 失敗したって
- 緊張したって
- 恥をかいたって
何をしたって構わない。
無知である自分を認めて、妬(ねた)んでくる人のことは無視して、自分の人生をあるがままに生きればいい。
スイッチを切り替えたかのように、「今、自分のやりたいこと」に素直に従い始めたのが、2022年だったのでした。
やりたいことをやれないまま、明日死ぬとしたら、みなさんは自分の人生をどう思いますか。
僕は毎日そのことを考えて、今を一所懸命生きるようになりました。
いつだって始めは「0」から
2022年に無料でオンラインの英文法を教え始めた時は、最初は数名程度でした。
今回も自分一人で回さなければならなかったのにも関わらず、5名も参加者がいてくれたことで、ある意味「やらねば!」と思ったものです笑。
僕はビジネスについては「てんでダメ」ですが笑、
- 最初は小さく始めて
- とにかくニーズに応えること
が、信頼を築いていく過程なのだということを、リアルで実感したものでした。
- SNSも
- ブログも
- YouTubeも
いつだって最初は「0」でした。
しかし、発信していた「種」は、あとになってボディブローのように効いてきます。
例えば、僕が運営していもう一つのブログ(基礎から始める英文法)では、今になってやっと生徒のみなさんの役に立つという、壮大な伏線となってびっくりしたものです。
何においても最初は少人数から始まるものであり、「信頼と確かな内容」さえあれば、ちゃんと人に届くと思うのです。
僕はいろんなことにおいてずっと発信を続けてきましたので、その「過去ログ」を見せれば僕のことがほとんどわかるという状態にまでなりました。
そうです。
僕はいつも最初、
- 小さく
- 一人で
細々と始めてきました。
何だって最初は失敗もしますし、うまくいかないことを修正しながら成長していく他ありません。
教師をやっていた時も、試行錯誤の連続でした。
大人になると「初めて」を経験しなくなります。
むしろ「避けようとすら」し始めます。
怖いし、失敗したくないからです。
それでも、「0」から始まるということを肝に銘じて、あとは進み続ければいい。
その事実にさえ気づければ、
と、誰しもがわかるはずです。
教師を続けてわかったこともありましたし、世界を一周して初めてわかったこともありました。
なんでもいいから、0を1にしようとしてみること。
話はそこからです。
夢は夢のままで終わらせないこと
そもそも世界一周をしたのも、
そう思い立ったからでした。
日本に帰ってからも、結果的に「世界の話」をいろんな人とすることができたため、
と感じたくらいでした。
昔の僕には、「やりたいこと」がたくさんあったはずでした。
まだ弱かった頃の僕は、「自分の人生を生きること」から逃げようとしていました。
それが「楽(らく)」だったからです。
「知らないこと」は、決して弱いことではありません。
どんなに年齢を重ねたって、知らないことはまだまだたくさんあるからです。
それよりも「挑戦しないこと」のほうが本当の弱さなのだと、僕は思うようになりました。
自分で自分の人生に責任を持つことで、僕は初めて生きている心地がするようになったからです。
生きるっていうことは、そういうことなのだと思います。
自分の生きたいように、生き抜いていくこと。
そこに、
- 他者貢献
- 社会貢献
があって、それをいかにできるかどうかが、僕の人生を豊かにするかどうかを決めるのだとわかりました。
もちろん、これは僕なりの答えであって、
という人がいてもいいのです。
大切なのは、
- 自分の本心に従い
- 思い描いていた自分の夢に一歩ずつ近づいていくこと
本日の英会話のイベントも、本当に些細な2時間でしかありませんでした。
でも僕は、多くの人の力を借りてやる切ることができました。
夢を夢のままで終わらせないこと。
夢に向かって一歩ずつ歩いていけば、叶わなかったとしても近づくことはできるはず。
そうすると夢は徐々に「現実」となっていきます。
それを感じることが「生きる」という “リアル” なのです。
僕はまだまだ走り続けます。
この命が燃え尽きるまで。
おわりに
初めての英会話イベント。
実際何度かやってはいましたが、こうしてビジネスとしてやれたことは初めてのことでした。
どうやったら僕のサービスを届けることができるのか。
常日頃から考えて、毎日毎日、走り続けていくのです。
僕にも、みなさんにもできる。
それではまた!
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