僕が幸せな生活を手に入れるまでにやったこと【Road to Happiness】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

いろんな生徒さんと「初めまして」で会話していますと、

普段は何をされているのですか?

と聞かれます。

確かに、個人事業主になってからいろいろと融通が効くようになったのですが、

結構、幸せな毎日を送っているな

と思うようになりました。

今日は自分が求めていた幸せと、それを手に入れるまでの過程を書いていきます。

幸せになるためには想いが必要だった。そしたらあとはその方向に向かって突き進んでいくことだ。

世間知らずの男

僕はといえば、そう、

  • 働き方も
  • 投資に対する考え方も

「昔のニッポン」から全く変わっておらず、下手したら戦後の人たちと変わらないような金銭感覚を持っていたかもしれません。

貯めるのが大事だとも思っていましたし、

投資なんてギャンブルだ

とも思っていました笑。

その時はその時で幸せでしたし、何も「過去の失敗を受け入れるな」と言っているわけではありません。

とはいえ、それにしても人生について何も知らないまま、当時はボケーッと生きていたものでした笑。

当然のことですが、

  1. 人生について何も考えずに
  2. 行動もしていなかった人間が

幸せになんてなれるわけがありません。

悪く言えば、「学校の教員」として使われたいようにだけ使われ、

働くとはこういうもの(我慢するもの)なのだ

と自分に言い聞かせていたものでした。

視野も狭く、世界のこともわからないまま、職場についてのグチを並べ、変わらないことに対して文句を言っていたものです。

それはそれで、一つの「幸せのあり方」なのかもしれませんが、やはりうまく行っていないことのほうが多かったですね。

そこで培われたチームの考え方や組織の一員としての立ち居振る舞い、社会人としてのあり方は参考になりましたけど。

あくまで「今と比べて」相対的な話であって、その時はその時なりの「幸せ」を感じてはいました。

ただ、考えれば考えるほど、

あの時は本当に何もわかっていなかったんだなぁ

と思うばかりです笑。

人にはそれぞれ、そんな時期があってもいいのですけれどね。

とにかく僕は、世間を知ろうとすることなく、ただただテレビをボーッと眺めては、

自分はなんでも知っている

と調子に乗っていましたね。

以前の僕は、何も知らなかった。知ろうともしていなかったのだ。そんな人が幸せになれるはずがない。

変わるために何ができるか

僕が当時、まず変えたことは「働き方」だったのでしょうか。

それとも投資を始めたり、サウナに行き始めたりしたのでしょうか。

実は、手始めに飛びついたことは「読書」でした。

何を変えたことが最強だったかといえば、それが「考え方」だったのでした。

人生に対する姿勢と言ってもいいと思います。

  • 自分は何も知らない
  • もっと勉強して成長したい
  • そのためにできる行動をしたい

こうした「抑えきれない気持ち」を膨らませていったことが、僕の人生に変革をもたらしたと思っています。

特に最初、「投資」を始めたように、

手元のお金が増えるってどういうこと?FIREって概念はなんなの?

と、2020年頃から投資関係の本を読み漁るようになりました。

沸々と湧いてくる「投資をしてみたい」という気持ちを抑えきれずに、気がついたらついにSBI証券に書類を送っていました笑。

もちろん、「飛び込んでみる」と言ったような行動も大事なのですけれど、何かを始める前にはあまりにも「わかってなさすぎた」のです。

  1. 本を読み
  2. 動画を見て

まずは自分なりに「知識マッチョ」になっていきました。

あとはご存知の通り、

  1. 実際にやってみて
  2. かつ、出会う人々に聞いてみて

自分の位置の確認や、意見交換、経験などを積んで今の僕へと繋がっていきました。

確かに、

いいから行動してみろ

という言葉はキャッチーですし、僕も概(おおむ)ね賛成はしています。

でも、その前にできることも実はたくさんあって、その「地盤固め」が僕には必要でした。

おかげさまで、その次の「行動」への移行がスムーズとなり、

  • 知識
  • 経験

がうまく反応し合うようになりました。

もっと先に戻れば、

人生をなんとか変えてみたい

思い立ったことが、「読書→行動」へと誘(いざな)ってくれたのだとも思っています。

いつでも大切なことは「想い」や「意志」ですね。

それがスタート地点です。

僕が始めにやったことは、行動の前に知識を詰め込むことだった。すると徐々に想いが膨れ始め、行動へと自然と移るようになったのだ。

幸せになろうとすること

「想い」の部分が大切なのは、僕の行動への繋がりを見てみれば明らかです。

今僕は、教員時代よりも圧倒的に自由となり、気ままに生きることができるようになりました。

いつも書いていることですが、決して教員という仕事を否定しているわけではありませんし、その恩恵を受けたほうだとは思っています。

ただ、

  • ムダな会議
  • 要らない忖度
  • やる必要のない通勤
  • 向上心のない先生とのチーム

などなど、効率至上主義の僕からすれば笑、

俺は一体何をしているのだ?

という疑問符ばかりが並んでいたものでした。

これで果たして、自分は幸せなのだろうか?

と自問自答し、「想い」が溢れてきたのだと思っています。

ある意味、

もっと幸せになりたい

という貪欲な気持ちから、僕の行動はスタートしたのかなと。

上記の「やらなくていいもの」をやらなくてよくするために笑、9年間勤めた教員人生にピリオドを打ちました。

金銭的な余裕は人よりないかもしれませんが、それも知識や考え方次第だと思っています。

  • 投資はしているか
  • 足るを知っているか
  • 固定費を削減しているか
  • 価格で考えずに価値で判断しているか

こうした集積した知識の上に、今の「個人事業主」という形があるため、軸をブラすことなく精神的には安定して過ごせています。

この「幸せになりたい」という気持ちは、実は今でもあります。

「もっと豊かになりたい」という気持ちとは、少し違いますかね。

例えば、現在の日本政府に対して納得がいっていないのは、

もっと消費税を下げれば、国民はそれだけ幸せになるだろ?
財源がないとかウソばかり並べてないで、国民をもっと幸せにしてみろ!

と思うからです笑。

本来あるべき「幸せ」を奪っている既得権益者たちに対しては、僕の中の正義感が許さないのですね笑。

  • 自分で探す幸せの形
  • 国が国民に対して行う施策

は全くの別物であり、僕は前者を個人で追い求めてきました。

だから今いる「日本」にも目を向けつつ、

もっともっと、周りのみんなが幸せになってほしい

と願っているのです。

まだまだ、幸せを願っているからこそ、今の日本のあり方にも口出しするようになったわけですね笑。

まずは以前の、

変わりたくない。現状維持をしたい

という自分を捨てたことで、適度なリスクを取りながら「幸せ」を求めるようになりました。

その道中で見つかる幸せもありますし、いつまでも「改善し続ける幸せ」もあるのだと思っています。

僕はいつまでも幸せを求めていきます。

そのために、人生をどんどん変えていったのですからね。

幸せになろうとすることで、その人の行動が変わっていく。しかもいい方向に、だ。僕は幸せを求め続けたことが吉と出た。だからこれからも、もっともっと幸せになってゆくのだ。

おわりに

僕が今、こうして自分の生きたいように生きれるようになったのは、

  1. 現状を見て
  2. そのために変わる方法を知り
  3. そして随時行動に移して行った

からです。

シンプルで、大してトリッキーなことはしていません。

しかし、ここに対する「想い」がない限りは、何も行動に反映されないのも事実。

いつまでも「幸せになること」を夢見て、僕は今日も歩んでいきます。

それではまた!

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