2024-06

雑談

少しずつ変わり始めている学校現場について【改めて考える部活動の話】

部活動について、元公立高校教員を9年間務めたせいじは、ネガティブな意見を持っている。それは部活それ自体に対してではなく、そこへのシステムや感情的に声をあげている人たちに対してだ。スポーツをやりたいならお金を払う。それは社会で飲食やサービスを受けることと変わらないのだ。部活動は歴史が長い分、改善に時間がかかる。みんなで考えていこう。
投資

再び税を支払う男は何を考えるか【先に税を支払って控除してもらう】

せいじは国民年金に加えて国民健康保険の去年度分も払うこととなった。さらに今年度分のものも払わなくてはならなくなり、株や税金について調べて全体感がわかるようになってきた。こればかりは仕事を辞めて実際に体験してみないとわからない。事あるごとに実感をする日々。また新たな人生を送って勉強していこう。
人間関係

「君は偏見がある」と言う人のほうが偏見がある【フラットになる意味】

「君は〇〇に対して偏見がある」と言ってきた生徒は、まさに彼女自身が偏見に満ちていた。大切なことは、いつでも柔軟に考えられるように広く視野を持っておくことだ。視野の狭い人とは話していてもつまらないし、話に限界が見えてくるからだ。そんな人と付き合いたいとは思わないし、自分自身も成長することはないだろう。だから柔軟にいこう。
幸せ

とにかくネガティブにならないことがいい理由【徹底的に前向きに】

その昔、せいじはネガティブであり人に対して厳しく当たっていた。それは自分のできなさをぶつけるやり場がなかったからに他ならない。つまりは自分のできなさややりきれなさを正当化したいだけだったのだ。その時間を行動に変え、ポジティブに生きると変化を求めるようになる。ネガティブである人はいつまでも変わろうとしない。あなたはどうしたい?
幸せ

価値としての対価をもらうようになって【全力で授業することの楽しさ】

個人で英語を教えるようになってから、どうやったら価格以上の価値が提供できるのかを考えるようになった。「自分の経験の全てをその人に」と思って英語を教えていると、それなりにお金をいただく意味もわかるようになってきた。価格以上の価値を全力で与えていると、信頼も積まれてくるしやりがいも生まれてくる。いつでも全力で。いつまでも学習者でいよう。
人間関係

一人の作業時間はインプットの時間【自分の時間でいかに成長するか】

せいじは一人になる時間が多い。以前の自分と比べて大きく変わったことは、空いている自分の時間を作業やインプットに全振りするようになったことだった。以前に大きな後悔をしたせいじは、それからというもの毎日を一所懸命生きるようになった。来年の自分は成長しているだろうか。そのためにできることは毎日ある。1つずつコミットしていこう。
幸せ

コスパのいいような人生にすることはいいことか【弁当から生き方まで】

人生を効率よく生きたければ、生まれてすぐに死ねばいいとは、まさにごもっともだ。せいじは料理することに違和感を覚え、今の生活と照らし合わせて料理することをやめることにした。大切なことは、「これしかない」「これが正解なのだ」と思い過ぎて1つの思考に囚われてしまわないことだ。選択肢はいくらでもあるのだから、主体的に選んで生きていこう。
人間関係

他人に全く興味がないほうが生きていきやすい【自分の人生を自分で】

せいじは人の行動や人生に興味がない。先生を始めた当初は生徒のことが気になりすぎていたが、人に干渉している時とは「これが正しい」と言って人に押し付けていることの方が多い。そうではなく、人に対していい意味で興味をもたなくなったせいじは、どんどんと自分に集中するようになった。自分の問題を後回しにしないこと。今に集中していこう。
雑談

僕はどうやって情熱的な人間になったのか?【陰キャからの脱出】

自分の性格とはなかなか変えられないものだ。それでもせいじが陰キャから情熱溢れる先生になれたのは、どちらかというと性格の変化ではなく立場が人を作ったと言ったほうが適切なのかもしれない。そうして行動して経験を積むことで、だんだんと自分らしくいられるようになった。性格なんてそれぞれ持っているもので構わない。それを大事にできているかどうかが大事なのだ。
幸せ

みなさんは何に幸せを感じますか?【いい天気だったらもう幸せ】

いよいよ教師を辞めたせいじは、今の暮らしにも十分満足している。それは毎日が小さな幸せで溢れいていることに気づき始めたからだ。その毎日の目の前の幸せに気づくことが、まず人生において大切なことなのだ。先にある大きな幸せを求めたって空を掴むようなもの。毎日小さなハッピーを繰り返すことで、毎日幸せな人になっていこう。
幸せ

季節によってやるやらないだと伸びることはない【毎日の積み重ね】

毎日の積み重ねをすれば、取り組んでいるものの結果を効果的に出すことができる。一方で「この季節だけ」と期間限定で頑張る人には、期間限定での効果しか期待できない。季節ごとに頑張る人は、全てにおいて短期的に解決しようという考えがあるから、まずは毎日の取り組みを改善できるかどうかを課題にしたほうがいい。短期的な集中を長期的に続けていくのだ。
投資

行き過ぎたなと思ったら控えて変わったこと【節制の中にある幸せ】

少しお金を使うフェーズに当たった時、せいじは自然と節制をするように体にプログラムがインプットされていた。彼は彼なりの幸せをすでに見つけ、自分の使いたい時に好きなようにお金を使えていることが、すでに散財なのだと定義できているからだった。贅沢や高級品も1つの幸せの形だ。ただそれが全てだと思っている間は、本当の意味での幸せに到達できていないのだ。
幸せ

自分にできることは高が知れている【でも自分だからこそできること】

せいじは自分にできることを考え始めてから、いろんな面において幸せを感じるようになった。それは小さなことでも、目の前の人を幸せにすることを大切にするようになったからだ。確かに自分は力がなくて弱い存在なのかもしれない。それでも前に進んでいけるのは、そんな自分だからこそできることを考えて進んでいるからだ。今のあなたには何ができるだろう?
人間関係

日本の公立学校の課題点とこれから【自分で自分の道を選んでいく】

日本の未来は教育にかかっている。一方でその教育を担う先生たちへの扱いが不当であることもある。一見公務員は安定して平等に見えるのだが、実際は頑張っても報われなかったり、年配の人から仕事を押し付けられたりして疲弊する若者教員も少なくない。変えるべきはシステムそれ自体であり、頑張る人が頑張れる職場を作って行くことなのだ。
人間関係

日本人の優しさに気づく毎日と僕が思うこと【もっと自分を大事に】

せいじが先生になったのは、生来の正義感と人間への愛だったのだと思う。日本人はとても優しいし頑張り屋さんが多い。だからその分、たくさん休んで欲しいしもっと気楽に生きてほしい。せいじはいろんな人の助けになりたいとは思っているから、これからも愛を与えられるように頑張っていくのだと思う。やっぱり人間っていいのだ。
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