高配当株投資を始めた男の9月の配当金は?【ギリギリの生活を送る男】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

9月になりましたので、米国高配当ETFの配当金の時期となりました。

  • VYM
  • HDV
  • SPYD

に投資をしている僕は、この四半期における配当金が楽しみでなりません。

こうしてコツコツと投資を続け、今は日本の高配当株をよく買うことが多いのですが、「ちょっとした幸せ」を買っているようで、嬉しいですね。

今日は「高配当株と僕の関係」について書いていきます。

きつい時もあるけれど、やはり不労所得は強い。どんどん幸せになっていこう。

貧乏生活と高配当株

いやいや、福岡とか神戸とか大阪とか行っとるやんけ!

というツッコミが来そうですが、まさにそういうことでして笑。

実は「使うこと」をしなければ、僕くらいの生活水準だと、お金を貯めることはできます。

それでも、

今使わなければ。いつ死ぬかわからないから

という気持ちもあり、ひと月かふた月には一度、浪費することにしています。

さて、こんなカツカツ生活(でもないですが笑)の僕の今回の配当金は、以下の通りです。

  • VYM:$37.90
  • HDV:$54.91
  • SPYD:$40.38

と、約$133を獲得し、少し円が高くなってきましたので、少なく見積もっても(1ドル140円換算)、18,000円以上は得られました。

少ない金額かもしれませんが、ちょっとした消費(あるいは浪費)のための資金となります。

定期的にこういう時期がありますと、

お?もうこんな時期か。どれだけもらえたのかな?

と、また楽しみが増えます。

今は株式にお金をたくさん回していますので、現金が少なくなり、先月はちょっと慌てました笑。

それでも今月は全然使っていなかったからか、また現金に余裕が出てきそうです。

再び節制を始めていますので、あまり現金を使わないんですよね。

だからこうして現金が浮くようになりますと、

  1. 仮に現金が少なくても
  2. 少しでも余裕が出てきたら
  3. 高配当株投資に回すようにする

という意識をしています。

2023年の12月に日本に帰ってきてからも、本当に少しずつですが株を買い増しています。

節制するのもまた楽しいものです。

どちらかといえば、

どんどん自由に近づいている

という、先の目標があるからですね。

現金に変えなかったお金(=証券口座に残っている余力)で、また日本の高配当株を買おうと思います。

お金を使うことで貧乏になっても、節制して株を買う。これがたまらなく楽しかったりする。

ちょこちょこ資産を買う男

先述した通り、今でも少しずつ日本高配当株を買っています。

だから現金がなくなるんですけどね笑。

というよりもむしろ、積立NISAの33,333円分を毎月入れているという点も、なんだかんだで驚くべき点です笑。

そうやって積み立てもしている中で、

  • 遊びつつ
  • 節制しつつ
  • 株を買いつつ

生活をしているのですから、なかなか優秀な家計ですね笑。(自画自賛)

賢い人は株を買い、出た利益で欲しいものを買う

とは、よく言われていることですよね。

僕も「できる限り定期的に株を買うこと」は心がけています。

公務員時代の時のように、ボーナスでガツンと現金が入ってくるわけではありませんので、本当にコツコツですけどね。

  • 今年よりも来年
  • 来年よりも再来年

これを意識していくことなのかなと。

この意識がなければ、

  1. キャッシュを掴んで
  2. キャッシュを使っていく

という発想にしかなりません。

投資をしていなかった数年前は、ただただ銀行口座の数字が減ることが恐ろしくて、「よくない節制」をしていました。

一見すると倹約家ですが、簡単に言えばケチだったということです。

こうしてお金がない中でも、

どうにかして株に回さなければ

を考えておくことは、とてもいいことです。

高配当株を買っていますと、「配当金が入る」という流れが必ず出てきます。

すると、

  1. 家計を意識するようになり
  2. また次回に向けて株を買うようになる

という好循環が生まれます。

高配当株は決して、「ただただお金がもらえるイベント」というだけではないのです。

お金と向き合い、少しずつ幸せになる過程のうちの、その1つなのです。

高配当株を続けてきてもうすぐで4年になりますが、昔の僕に言いたいことは、

少しずつ幸せに近づいているよ

ということですね。

できる限り株を買うことを意識しよう。その先にある自由や幸せを、勝ち取りにいこう。

自分のペースでコツコツと

僕は公務員時代、

  1. 安定して稼いでいて
  2. 全然お金を使わずに
  3. 結果的に投資を始めた

という、ラッキーが続いた人間でもあります。

2020年後半からFIRE(=経済的自立&早期退職)を目指していましたが、いろんなことを考えた結果、

もうなんとなくFIREっぽい生活になっている

ということがわかりました笑。

そんなに豪勢な生活はできていませんが、たまに人と会ったり楽しく授業をしたりしながら、毎日一所懸命生きています。

それが最高に楽しいですし、

自由に生きているなぁ

って思っています。

  • しょうもない会議
  • 面倒クサい人間関係
  • 不要なドレスコード
  • 朝のラッシュ時の出勤

など、僕がずっと、

これ、マジで要らんだろ

と思っていたものが全てなくなり、3月からは最高の半年となりました。

これは配当金や投資のおかげでもあります。

こうして一人で生きていくのは大変ですから、以前に投資していたことが、結果的に今の僕を救うこととなりました。

投資はコツコツと

ということは、誰もがわかっているはずなのに、なかなかできないものです。

僕もこうして貧乏な生活をしていますが笑、それでも続けようと思えているからこそ、「どんどん資産を買って増やす」ということが、現実的になっているのですね。

僕の投資している額が大きいとか小さいとか、そんなことはどうでもいいのです。

その人なりに進んでいけばいいだけであって、

  1. ペースを守って
  2. リスク管理をすること

ですね。

一番ヤバかった「海外周遊」ですらできましたし笑、個人事業主になってからもなんとか生きていけています。

だから僕のペースは、今のままで全然間違っていないということ。

しかも今の生活のいいところは、もっともっと先に「伸ばすことができる未来がある」ということ。

  • めちゃくちゃ節制してお金を貯めてもいいし
  • いろんな事業に着手して思いっきり稼いでもいいし

それは僕の「自由」なのです。

ペースはそれぞれでいいし、速めたければ速めて、ゆっくり行きたければゆっくり行けばいい。

自分の家計をコントロールしながら、

いつかもっと余裕のある生活を

と思って、どんどん進んでいきましょう。

投資の面白いところは、自分でリスク管理をしてペースを決めることができる点にある。それぞれのペースで明るい未来に向かっていこう。

おわりに

投資を始めた僕は、本当に幸せになりました。

ケチにならなくなりましたし、こうして清貧な生活をしているのに、

いいからいいから!

と奢ることもあります。

それはたぶん、

本当にマズくなったら取り崩せばいい

という感覚があるからです。

実際、30〜40万円くらいを取り崩した経験くらいしかありませんから、ほぼ取り崩したことはないいということです。

まだまだ投資はできる。

先へ、先へと進んでいきましょう。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました