誰にでも優しくなるためには?【自然を愛しストレスを溜めない】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

個人事業主を始めて一年が経ち、2年目となっていますが順調に生きています笑。

先日、マインドフルネスについてお話をしました。

この生活になってから(つまり教員を辞めてから)、僕の幸福度はさらに上がりました。

え?オンラインで働いてたら、「働きがい」とかないんじゃない?

と言われそうですが、そんなことはありません。

むしろ心には平穏が宿り、毎日を幸せに生きています。

今日はそんな僕なりの「人に優しくなる方法」について書いていきます。

職場でのストレスを溜めないことだ。そして自然を愛し、毎日に感謝しよう。

仕事を変えたことで訪れた変化

以前の職場(つまり高校)を悪く言うつもりはありませんが、やはり僕には少々息苦しかったようでした。

組織として動く分、ヒラの教員である僕の意見なんて、簡単に通るわけがありません。

もっとこうしたらいい

と職場に対する意見をあげても、それが生かされるのにはかなり時間がかかるだけでなく、そもそも通りません。

教員生活の最後のほうは「ちょっとしたベテラン」になっていましたので、だいぶ意見も通しやすかったですけどね笑。

今は今で、

  • 大変なこと
  • 保障されていない部分

などもありますが、自分に裁量権があるということが、僕の自由度を加速させました。

学校教員だって、いわゆる「集団」でしかありません。

ヘンなことをすれば目立ちますし、僕自身も勝手に動いている先生を見たら、

どこに許可を取って、そうなったんですか?

と、ルールに照らし合わせながら “ルールの範囲内で” 伸び伸びとやらせてもらっていました。

今では、とにかく「通勤がないこと」が最大の幸せです笑。

こうであるべきだ

という押し付けもなく、自分の働きたいだけ働けますし、やりたいような仕事(英会話や授業)ができていますので、『自由』と言っていいでしょう。

すると余裕も出てきますし、僕の大好きなルーティンも、自分なりに構成することができます。

人間、余裕があると人に優しくなれるものです。

仕事(=働き方)を変えて訪れた変化。

それは何より、僕が求めていた「幸せ」に直結していたのでした。

通勤がなくなり、裁量権を得たことによって僕の人生に幸せが訪れた。この生き方を大事にしておこう。

自然を愛すること

こんな働き方をしていますと、本当に幸せになります。

  • 毎日図書館に行き
  • 誰かのために仕事をし
  • 自分のために言語学習をすれば

いろんな面で余裕が出てきます。

先日のマインドフルネスの話にも通ずる点ですが、最近はAir Podsを外す試みもしています。

自然豊かな埼玉の田舎(それほどでもない)で、

  • 沈む夕日を見たり
  • 道端の花を見たり
  • いちゃつくカップルを見たり笑

して、

あぁ、今自分は生きているんだな

と感じながら、空気の匂いを嗅ぎ、また友人と会うことを想像しながら、家路に就(つ)くのです。

子どもたちの笑い声を感じ、日本にある大自然を享受する。

また最近になって、

あぁ、自分は目の前のもっともっと小さな幸せを、今まで見逃していたのだな

と、改めて感じました。

エンタメが溢れる日本では、みんなもどこかで「小さな幸せ」を見逃しているのだと思います。

特に日本の夏はとても美しく、僕が日本を好きでいる理由の一つでもあります。

蒸し暑いのは仕方ないとはいえ笑、青々と茂った木々を見ながら歩いていますと、

この木は何年ここに立っているのだろうか
この土壌があるおかげで、僕らの野菜や米が作られているんだ

と、知識がないなりにも笑、自然を楽しむことができます。

自然に感謝することは、実は人間としては当然のことです。

  • デジタル
  • テクノロジー

の世界にいますと、無意識のうちに自然から離れていってしまいます。

僕はランニングをしたり、近くの公園に行ったりしますので、ある程度は森林浴をしているほうだと思いますが、都会に住み慣れている人は注意が必要ですね。

そのありがたみに感謝せず、「人間が有機的な動物であること」を忘れてしまっているからです。

僕らはどこまで行っても「人間」であり、自然とは切っても切り離せません。

最近では狩猟の動画や、魚をさばく動画など、「命」に関する動画も見るようになりました。

みなさんもぜひ、ふとした自然に感動してみましょう。

人間は自然の一部だ。そこに幸せを感じられるように生きていこう。

毎日に感謝し、人に優しくすること

働き方を変えた僕は、自然にも感謝できるようになりました。

と言うよりも、

毎日の「生」に感謝できるようになった

と言うほうが適切なのかもしれません。

すると自然と人にも優しくなれるようになり、当然のことながら「ほぼストレスのない人生」を送ることができています。

実はこんな人生、想像もしていませんでした。

しかし自分で決断し、道を選んでいったことで、僕の人生は数年単位で劇的に変わっていきました。

いやいや。せいじは独身だし、せいじだったからできたんでしょ?

「半分当たっている」とも言えます。

それぞれにはそれぞれなりの生き方があり、「得手/不得手」もそれぞれだからです。

逆に言えば、僕には歩めない人生を歩んでいる人もいるわけですから、

あなただったからこそ、僕とは違う人生を歩めたのでしょう?

という意見も、正しいことになります。

いずれにせよ、「人に優しくなれるようにする」ためには、ある程度の自分の意志や決断力が必要になってきます。

もちろん、

組織に所属するほうが楽(らく)で、ストレスなんてないよ!

という人もいらっしゃるでしょうし、ほぼほぼ在宅勤務でプロジェクトに裁量権があるような人もいます。

僕の人生も結果論ではありますが、自分で選択してきたことが大きかったと思っていますね。

自分の人生を自分で決めている人は、人に優しくなれる

なんだか「本当にそうだろうか?」と思われそうな意見ですが、ある程度は当たっているのではないかなと。

人に優しくなるには、それだけ余裕を持たなければならないわけで、余裕を持つためには職場環境や人間関係が、ほぼその要因となることは間違いありません。

そして自分の人生に感謝し、取り巻く環境が当たり前でないと思うこと。

海外でもテクノロジーが発展しているとはいえ、大変な生活をしている人たちもいまだにたくさんいます。

比べてはいけませんが、海外を周遊しますと、

なんて自分は恵まれた国にいるのだろうか

と、何度も考えさせられるのです。

それなのに我が国ニッポンでストレスのある人とは、一体どういうことなのだろう?

と思うわけですが、フタを開けてみれば、やはり職場環境や人間関係によるストレスが大半でした。

僕自身も感じていたことでしたからね。

  1. 自分が自由になり
  2. 自分の人生を自分で決めていくこと

こうして初めて、余裕ができて人に優しくなることができます。

僕が今、誰にでも優しく接することができるのは、経験を積んできたからではなくて、

自分の意志で、自分の人生を歩んでいるからじゃないかな

と、そう思うんですよね。

人に優しくなるためには、自分で自分の人生を決め、ストレスのない環境下に身を置くことだ。そうすると、自然と余裕も生まれ日々に感謝できるようになる。

おわりに

働き方を変えた僕は、またコロナ禍の時とは違った気持ちで、毎日に感謝するようになりました。

より、人にも優しくなり、ストレスのない時代がやってきました笑。

教育現場もちょっと恋しいですが、今は自分のできることをやっていき、

  • 楽しく
  • 幸せに

暮らしていこうと思っています。

みなさんは、自分の人生を歩めていますか。

ずっと人に優しくなれますよ。

それではまた!

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