悩んでいる時こそ別の視点を持つことが大事【探し物は何ですか?】

読書

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、青山美智子さんの『お探し物は図書館まで』を読み終わりました。

ショートストーリーが5つ入っていて、とても読みやすい作品でした。

やるせない登場人物たちが、 図書館で勧められた “全く関係なさそうな本” と出会い、自分の人生を少しだけ良くしてゆくストーリーです。

なるほど。少し違った視点も大事なのだなぁ

と感じた本でして、とても面白かったです。

今日は「違う視点を持つこととその姿勢」について書いていきます。

行き詰まった時、違う視点を持ってみることだ。しかしいつでも、どう捉えるかは自分次第だということを忘れてはいけない。

行き詰まった時

人生では、

  • 行き詰まったり
  • やるせなくなったり

する時があるものです。

それを打開してゆくためには、まずはその状況と “違う視点” を持つことが大事です。

僕が言うのもおこがましいですが、教員時代は本当に何も知らない「世間知らず」でした。

現在の学校教員のほとんどが、実際は「昔の僕みたいな感じ」なのではないでしょうかね。

また、企業(会社)勤めの人も注意が必要です。

一般企業に勤めているから常識がある

だなんて思っていてはいけません。

結局、自ら情報をとりにいかなければ、本当の情報とは得ることができません。

行き詰まった時は、まず自分の現状が「常識」にとらわれていないかを確認するべきなのかなと。

僕が公務員をやっていたときから大幅に変われたのは、読書をしていろんな情報をとりに行ったからだと、今でも言うことができます。

何かやるせない…どうしよう?

と思ったら、既存の環境から一度抜け出てみることですね。

世界を一周したことも、僕の既成概念を取っ払ってくれた一つの経験でした。

  1. 読書をする
  2. 投資を始める
  3. ブログを始める
  4. コミュニティに入る
  5. 公務員を辞める
  6. 世界を一周する

など、今考えてもジェットコースターのような人生でした笑。

でも、ある意味そのきっかけとなっていたのは「悩み」だったとも言えます。

新しい視点を加えてくれるきっかけになりますから、困ったり悩んだりしたときほど何かにチャレンジしてみるのが、いいことなのかもしれませんね。

僕は行き詰まった時に、必ずと言っていいほど人生の転換が起こっている。だから悩んだ時こそ、何か新しいことに挑戦してみよう。

自ら変わろうという姿勢が大事

この本の最終章でも、65歳で定年を迎えてしまい、やることを見つけられないおじさんが出てきます。

それでも、最後に自分を変えることができたために、司書の方にお礼を言います。

僕の現状をわかっていて、それを見越してあなたはこの本を選んでくれたのだ

と。

こう伝えるのですが、その司書の方は、

実際はそうではない。自分で見つけよう、打開しようとしただけですよ

と言ってくれます。

僕もこれには、かなり共感できる部分がありました。

この世の中には、答えなんてありません。

それでも、自分たちでそれぞれがそれぞれなりに、“答えらしきもの” を探していかなければなりません。

むしろ、そんな答えは「一生見つからない」のかもしれませんしね。

僕が「人生を変えよう」と思い立って着手したこととは、実際には「意味のないもの」だったとも言えます。

でもそこに意味を見出そうとしたことが、何よりも大切なことでした。

スティーブ・ジョブズのスピーチの一節にも、有名なものがありますよね。

未来を見据えて点をつなぐことはできないが、

後から振り返ってみると、どんな経験も無駄ではなく、

やがて線となってつながる。

終わってみてから、

あぁ、ここにはこういう意味があったのだな

と、悪い言い方ですが “都合よく” 解釈するのが、人間だということです。

でも僕はその「点の繰り返し」こそが、まさに人生なのだとも思っています。

特に大きな変化を求めた時というのは、何かしらのエネルギーを使い、自ら「変わろう!/変わりたい!」と思っている時ですからね。

そう思えた時の「変化」とは、何かを求めている時のものですから、自然と意味が付与されます。

大きな変化に限らず、自らそうした姿勢を持っているだけで、大したことのないことでも「意味があったのだ」と思えるものなのです。

だから環境の変化を待つのではなく、自分自身を変えてゆくこと。

ある意味、酷(こく)な話かもしれませんが、そうした姿勢を持たない限り、目の前で起こっている事象に敏感になることはできないのです。

変化をしている時とは、自分なりに意味を見出そうとするものだ。しかしその姿勢がない限り、目の前の変化に気づけないものでもある。

違う角度から見る練習

僕も今まで(というか今でも笑)もがき苦しみ、いろんな勉強をしてきました。

これからも一生続くものが「勉強」ですし、

  1. 悩んで
  2. 挑戦して
  3. 失敗して
  4. また挑戦して…

この繰り返しが人生なのだと思っています。

もちろん、「何か新しいことをすること」がいつでも正義だというわけではありません。

そこにはタイミングもありますし、先述したような、

小さなことにも見方を変えて気づくこと

という考え方もありますから、普段生活でも見方を変えれば変化が起こることもあります。

大事なことは、

何か他の一手がないか?

と考えて、行動に移してみることです。

僕がこのブログを始めた当初も、

とにかく何でもいいからやってみたい!

という気持ちが先行していて、それから人生を少しずつ変えていったものでした。

実は「新しいこと/視点」とは、日常にも転がっているものです。

その視点を手に入れるためには、思い悩んだ時に、

  1. ちょっと立ち止まって
  2. じっと周りを見渡してみること

なのではないでしょうかね。

僕のタイミングは、皮肉にも「コロナ」でした。

その時も、

何か日本がおかしな状況になってる

と思った僕は、家でじっとすることはなく、外をさまよってはたくさん考えながら歩きました。

その時に見た空や出会った書籍、いつも見過ごしていた景色が、改めてとても美しく見えた時もありました。

なるほど。新しいことに挑戦することも大事ではあるけれど、こうして見方を変えるだけでも日常は美しいのだな

と。

迷っている時、もがき苦しんでいる時とは、誰にでもあるべきタイミングなのです。

そんな時に、ただただうまくいかないことに落ち込んでいては、進めるはずの機会も見失いかねません。

ちょっとスピリチュアルかもしれませんが笑、

あ、これは何か意味がある試練なんだな?

と思えたらパーフェクトです。

自分に必要な “点” なのだなと。

これは普段の生活でも活きてきます。

当たり前にあるはずのものに、疑問を投げかけてゆくこと。

そうやって少しずつ毎日に「変化」をもたらすことができますと、劇的にではなくても、人生をいい方向へと進めることができるのです。

普段の生活から、まずは視点を変えてみよう。そして何かに行き詰まった時こそ、新たな変化のサインだと思っておこう。

おわりに

思いがけない出会いとは、実は毎日のように起こっているのかもしれません。

それを「発見しよう!」と思えているかどうかで、その姿勢が人生を変えるきっかけになると思っています。

引き寄せるには、常にアンテナを張っておくことが大事なのかなと。

日常生活の美しさに気づけることもありますし、今の日本の変なところ(税金とか移民政策とか)にも気づけるようになります笑。

行き詰まった時が、変化の合図です。

それではまた!

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