30代が幸せを感じた夏休みとは?【自然と人と幸せと】

幸せ

こんにちは。

ずっとこのブログのテーマとしてかがけている「幸せ」。

感じ方は人それぞれであり、すずきにとっても一体何が幸せなのだろうと自問自答した日々がありましたし、なんなら今でも幸せとはなんだろうと考えています。

しかし本日の有給休暇で「あぁいいな」って思ったことがたくさんありましたのでピックアップしてみました。

聞いてやってください笑。

新しいことに挑戦する

ランニングの次はいよいよ登山か?

違います。が、気がついたらすずきは伊勢原の大山、阿夫利神社にいました。

僕の周りには登山家が多かったにもかかわらず、山に登ることを強制されたことはありませんでした。

しかし最近行った等々力渓谷や鎌倉の建長寺などで都市近郊の自然を感じ始めてしまうと、やっぱり自然っていいなと思ってしまい県内で探した結果が大山でした。

高いところは苦手なのですが、伊勢原の大山から見た景色は圧巻で「あ、これ、山もいいかも知れないぞ」と手応えを感じました。

バスとかケーブルカーを駆使して行ったのですが、人もあまりおらず登山ガチ勢の若い男性たちが数名いた程度でした。

でもそれを見ていると「自分も少しだけ装備を整えて、簡単な山から挑戦してみてもいいかもな」と次の自身の新しい行動を妄想して胸を躍らせました笑。

そうなんです。

ブログのテーマは「幸せ」なのですが、同時に「新しく何か始めてみる」というのもテーマになっております。

この前は謎解きをやってみたり、1年前から投資を始めてみたり、半年前からランニングを始めてみたり、読書を続けてみたり、多岐に渡って手を伸ばしております。

すると結構ワクワクするんですよね。

他にも同僚の先生やALTから「すずきさん、ロードバイク買っちゃいなよ」とか友人から「すずき、バイク買っちゃえよ」などとそそのかされております笑。

確かに公共交通機関大好きマンであるすずきからすれば、そうした移動手段を増やすことはプラスですし何より新しい。

特に自転車などはランニングとの合わせ技として活用もできますので今悩みに悩んでおります。絶賛悩める30代です。

いや、悩んでるくらいなら買っちまえよ。

と僕の中のリトルすずきが口やかましく言ってきますので、いつか脳内サミットを開いてみます。

何か新しいことってワクワクしますし、旅でも見たことのないものに触れるっていうのはイイことですよね。

山のふもとの川を見ただけで「すげぇ!」と1人マスクの中で叫んでいたので、ちょっと周りから引かれてました。

そうやって興奮している自分を俯瞰すると「俺、今を生きている」と思って泣きそうになりました。いや冗談じゃなく。

7月に行った数々の地方も最高でしたしね。

落ち着いたらほんと週末とか1泊2日で出かけますので探さないでください。

新しい場所と時間に浸る

神社の横には「茶寮 石尊」というカフェがありました。

1人で枡ティラミスとコーヒーを飲食する30代ゴリラは滑稽以外の何物でもなかったのですが、店員さんも若い子たちが楽しそうにしていたのでテンション上がりました。

家族で訪れている人もいたので、そんなほんわか空気と絶景を眺めながら1時間ほどゆったりと時を過ごしました。

最近流行りの(すずき内限定)カフェめぐりテイクアウトverがかなり楽しくて、散歩がてらよく近くのカフェを調べて訪れるのですが、今回は山の上ですしさっさと帰るのももったいなかったので「夏休みくらいしかゆっくりできないよね?」という大義名分のもと、ほとんど誰もいないカフェで読書をしてみました。

絶景(くもり)を眺めながらゆったりと流れる時間に身を任せてみる

これは意外となかなか取ることができない時間なんですよね。

社会人になると多忙に忙殺(馬から落馬)される日々。

すずきもその歯車の一部と化しており、「やはり納税のために生まれてきたのではないか?」とタイムマシーン3号さんの言葉を反芻していた毎日でした。

そんな中、じっとしていられないことを逆手にとって散歩がてらカフェラテのテイクアウトを乱用したのがここ最近。(乱用?)

そして「これ、いい手法じゃん!」と感じ始める。

一方でコメダ珈琲を探しては入り浸ることもまた一興ではないかと思ったことも重なり、今回は山の上でゆったりタイムを過ごしてみる。

するとこれもまた読書と掛け算することで幸福度が2ほどUPしました。

サウナとかもそうですけど、あぁいう施設って元はと言えばゆったりする施設なんですよね。

すずきはどこか勘違いをしていました。というよりじっとしていられなかっただけでした笑。

ですので今後は国内でもいいので「高いお金を払ってリゾート地でダラつく」を目標にして仕事に明け暮れようと思います。

こんな時間を過ごせるのも今しかないのかもしれませんからね。

新しい出会いを大切にする

その後サウナを求めて東海大前駅に降り立ったところ、サウナが臨時休業していることに気づいてしまい、途方に暮れていました。迷えるゴリラです。

しかし近くにカフェがあったので「J LODGE」というカフェに足を運んでみました。

するとネットではOPENと書いてあるのに閉まっている…

なんだよ、サウナもダメで、カフェもダメなのか。俺は一体何をしに来たんだ?

ひと夏の悔しさをバネに明日から頑張るという選択もできたのですが、お店の準備っぽいことをしていたので覗き込んでみると、たぶんアメリカ出身だろうと思われるおじちゃんが「今日はコロナの影響で14時からなんだよね」と言う。

じゃあせっかくだし1時間くらいどこかで時間潰しますとかいろいろと英語をしゃべりたかったので会話していたら「いいよいいよ、今日は外暑いしお水でも飲みながら待っててよ」と言って開店前のお店に入れてくださりました。お水付きで。(大感謝)

以前に宇都宮の大谷資料館近くのカフェを訪れた時の、無料でフィナンシェをつけてくれたお姉さんも素敵でした。今でも忘れておりません。

人との出会いって恒常的な付き合いも大切なのですが、一期一会も大切だなって思うことが最近はよくあります。

世界旅行をした人はよくそういうお話を持っていますよね。うら山P。

それくらい、旅先で出会う人々って何かとても印象に残ります。

特にこういうご時世だからということもあるのかもしれませんけど、改めて人の心の温かさを感じた瞬間でした。

マスク越しではありますが、そうやって新しく出会った人と話してみるというのもいいことかもしれません。

まぁ僕なんかこんな感じなのでなかなか話しかけづらいとは思うのですが(お互いに)、タイミングがあればそうやってガンガンコミュニケーションをとっていくのも面白いのかもしれませんね。

やっぱり人と接している時間は幸せに直結しているのだなって改めて思いました。

おわりに

せっかくだったので忘れないように1日をこうして記事にしてみました。

「日記じゃねぇかよ」とか言われてしまいそうで、ほんと誰がこのクソゴリラの1日なんか読みたいんだよと言われた暁には返す言葉が見つかりません。

でも小さな幸せを日々見つけようとするのも楽しいものです。(すっとぼけ)

「休暇の旅先、それも新しい体験くらいにしか幸せなんてない。職場では、家庭ではそんなことは見つけられない」と思うのはよくないと思います。

最近のすずきは躍起になって、血眼になって幸せを探しております。もはや意地と言っても過言ではありません。

だって自分の周りで実際に幸せなことが起こっても、それを感知する能力がなければ意味がありませんから。

能力と言うと仰々しいですが、僕はその能力も育てることができると信じています。

この1年でいろんな「幸せ」を探そうとした、その姿勢が大切なんだと思います。

そのためにいろいろ試してみる。行動してみる。すると意外なところで自分の特性や気持ちいいポイントがわかったりするものです。

1つでも「あぁ自分は今リラックスしていて幸せだな」と思えるものに出会えると、まだ何かあるんじゃないかって思うんですよね。

するとまた試したくなったり体験したみたくなったりする。

この好循環を回しまくって人生の最後まで走りたくないですか?僕だけですかね笑。

世の中どうなるか予断を許さない状況ではありますが、できる範囲でこれからも幸せを求めて行動していこうと思います。

ちょっとした原点回帰の記事でした。

それではまた!

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