会議やイベントを主催する際に大事なこと【参加者目線で考える】

雑談

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

いろんなミーティングに参加していますと、会議やそのイベントの運営のやり方に目がいってしまいます。

偉そうなことを言える立場でもありませんが、9年間も先生をしていますと、

どうやってその場を回すか?

をいつも考えてしまうのです。

参加している人は楽しめているか?
彼らの身になるイベントだったか?

など。

今日も改めて、「会議やイベントの運営の仕方」について書いていきます。

常に参加者目線で、イベントを運営することだ。たまに参加させたり議論させたりしながら、その場を作っていこう。

参加型にする

僕が教員をしていた時に、一時的に流行った言葉が「アクティブラーニング」というものでした。

要は、生徒に話し合い等をさせながら、できる限り先生が介入しないような、そんな流れを中心にした授業です。

もちろんここには、「落とし穴」があります。

はい、じゃあ始めてください

と、

  • なんの説明もない
  • ゴールが見えない
  • 時間の配分もわからない

状態でこの活動を行なった場合、生徒たちは「」となってしまうという落とし穴です。

  • 会議にしても
  • イベントにしても

アクティブなのものも見るのですが、適当にやればいいわけではありませんので、注意が必要ですね。

どうしても、この人の講演や討論会を聞きにいきたい!

という目的であるならば、別に質疑応答なんてなくてもいいくらいです。

その場合は、参加型でなくて構いませんよね。(十分な満足度があるからです)

しかし、それ以外の「小さな規模」のものであれば、できる限り参加者さんたちが「参加」したほうがいいと思っています。

僕も朝活を始めた当初は、

とりあえず文法の説明を30分するか…

と一方的に講義して質問を受け付けていましたが、何かこう活気が感じられなくて、

よし。部屋をいくつかに分けて、そこで話す時間を10分とることにしよう

としたところ(=ブレイクアウトと言います)、参加者さんたちの満足度がとても上がりました。

いろんな形があっていいのですが、みなさんも学生時代、「ただただ聞いている」という授業はつまらなかった記憶が多いことでしょう。

ただし、ただ活動的にすればいいわけではなく、ちゃんと「伝えるべきこと」は明確に伝えること。

  1. きちんと説明をした上で
  2. 参加者たちがアクティブに話せるようにする

自分が “先生” となって偉そうに話すだけではなくて、参加者たちが時間や場を共有できるような、そんな空間にしてあげるといいですね。

アクティブにすればいいというわけではないが、参加者たちが積極的に参加できる場を作ってゆくほうが良い。

入念に準備しておく

僕が教員をやっていた頃もそうでしたが、

しっかりと準備しておかないと、授業はグダグダになる

というのは、よくあることです。

  • 会の流れ
  • プレゼン資料

なども、準備して頭に入れておく必要があります。

そうして初めて、参加者たちも滞(とどこお)りなく、会の「流れ」に乗ることができます。

ここを適当にしてしまいますと、

プレゼンの中身が論理破綻している
参加者たちは何をしたらいいかわからない

という状況になってしまいます。

  1. テーマ決め
  2. グループ分け
  3. どれくらいの時間配分か

などを決めた上で、会を始めていきましょう。

ここら辺が決まっていませんと、会自体が空中分解してしまいます。

参加者たちも、

何をやったらいいかわからないんだけど…

と路頭に迷い、適当に遊び始めたり、関係のない話をし始めたりします。

しかしそれは、ホスト(=主催者)の責任でもあるのです。

事前の準備が、いかに大切かがわかりますね。

もちろん、実践でわかることもあります。

やってみたけど、意外とうまくいかなかった…

と。

僕が始めた朝活も、最初はそうでしたからね。

少しずつアップデートしつつちゃんと準備をして、参加者の人たちが、

意義のある場だ

と思えるかどうかということ。

  1. 参加者たちがアクティブに参加する
  2. また参加したいと思える会になる

このように場を整えてゆくことが、大事ですね。

会議やイベントを始める前に、何をするのかを入念に準備しておくことだ。もちろん、最初は失敗してもいい。でもいつも、参加者たちを大事にしていこう。

楽しめる空間かどうか

僕がいつもそうした会を開くときに大事にしていることとは、

参加者たちが、楽しんで帰ることができたか

ということ。

もし自分が参加者側だった時に、

この会には、二度と参加しなくていいかな…

と思うような、そんな会にしてはいけないということです。

それは、参加している方々の時間を奪っていたということを意味しているからです。

特に、対面で「そうした会」に参加する場合、

  • 参加者が交流する機会がない
  • 意図やゴールが明確ではない
  • ホストがずっとしゃべってばかりいる

こんな状態では、

僕は/私は一体なんのために来たのだろうか?

と思ってしまいます。

せっかく楽しみにしてきたのに、会がグダグダだったり、ホストの「自己満足の会」になったりしているようでは、参加者が再度参加することはもうないでしょう。

僕個人としては、

参加者の人たちが、楽しんだり何かを持ち帰ったりできなかった…

と感じることもまた、ツラいものなのです。

ゆえに、朝活でも、

  • 時間は7時〜7時半頃までの30分
  • 自分が説明することは最低限にとどめる
  • ブレイクアウトをして、参加者が10分間話す時間がある
  • オンラインなのでいつでも入退室可能であり、リスナー参加もOK

というように「逃げ場」を作っています。

これなら、

今日は忙しいから、リスナー参加にしよう

とか、

自分は朝忙しいから、ブレイクアウトの時間だけには間に合うようにしよう

と、自分のペースで参加することができます。

オフラインで会う場合も、このような意識をしていれば大丈夫です。

参加者が楽しく話せているか?
自分ばかりがしゃべってばかりいないか?
指示が不明瞭で、参加者たちがどうしたらいいか迷っていないか?

と。

これを怠った場合、一気にその会は崩れていきます。

特にオフラインですと、逃げ場がなくなりますからね。

ただただ退屈な時間だったなぁ…

これほどもったいない時間はありません。

参加者のみなさんが、しっかりと意義を感じられるものになるよう、努めること。

僕は、この点をいつも意識するようにしています。

参加している人たちは、時間を割いてその場に来ている。満足して帰れるようにするのも、ホストの役目なのだ。

おわりに

「ホスティングをして会を進める」ということは、なかなか難しいことでもあります。

僕自身、学校の先生をしている中で、

集団に対して、意義のある50分にするということは、なかなか難しい

と思っていました。

ただ、生徒たちが積極的に問題を解く時間があったり、話し合ったり活動したりする時間があった方が、彼らにとっても、

あっという間に終わったし、勉強になった

と感じていることがわかりました。

学校の授業とは違いますが、似ているところはあるのかなと。

これからも意識して、オンラインでもオフラインでも、やっていこうと思っています。

それではまた!

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