30代がカフェを全力で推してみた【カフェ時間の魅力に迫る】

雑談

こんにちは。

僕は30代になってから多くの本を読むようになりました。

おうちで「ぬくぬく読書タイム」という時間も理想なのですが、コーヒー好きも相まってコメダ珈琲に行くことが多くなりました。

カフェが一番似合わない男としてその名声と地位をほしいままにしてきたすずき。ほっとけ笑。

インスタ映えもしなければ、場合によっては空間を乱しかねません。

しかしどうか、僕がカフェに行くことくらいは認めてやってください。

カフェには多くのメリットがあるのです。

コメダ珈琲を始めとして、学生時代によくカフェで勉強していたこともありましたので、コメダ珈琲の紹介と合わせて、なぜ僕がカフェに行くのかをお伝えしようと思います。

カフェに行く理由

コメダに限らず、なぜ僕はカフェに行くのか。

ちなみに間違った理由は以下の通りです。

  • カフェに行けば映える画像を撮ることができる。
  • 読書やマックのPCを広げて難しい顔してれば「できるビジネスマン」という雰囲気を出すことができる。

こういった人たちがディスられている記事を、どこかで読んだことがあります笑。

もちろんそんな人ばかりではなく、純粋にカフェを楽しんでいる人のほうが多いですね。

カフェに行くメリットは2つあります。

コーヒー好きなら説明不要

まず第一に、僕はコーヒーが好きという理由があげられます。簡単な話です。

以前はコーヒーが苦手でして、なかなかブラックが飲めなかったのですが、職場でコーヒーを淹れることがルーティン化したおかげで、自然とブラックも飲めるようになりました。

コメダはコーヒーに砂糖を入れることもできます。

コメダ以外のカフェであれば、「カフェラテ(砂糖抜き)」を注文することが多いです。

カフェはとにかくコーヒーの香りが心地よく、コーヒー好きにはたまらない空間です。

単純に「コーヒーが飲みたいな」「ゆっくりしたいな」と思えるというのは、通う1つの理由になりますよね。

「コーヒーを求めて〇〇カフェに行く」ということをスタートにして、いろんな場所のカフェをめぐることをおススメいたします。

ところでここで間違えていけないことは、カフェはコーヒーを飲む人だけが集まる空間ではないということです。

現代は若者たちのコーヒー離れもあり、カフェ業界も様々な手法で若者を惹きつけるマーケティングをおこなっています。(本当?)

スターバックスは、僕の認識ですと「ものすごく映える季節のフラペチーノを、600〜700円で売るところ」というイメージです。

気になった時は、たまに買いに行ってしまいますね。

お茶しに行くのだってかまわないですし、ちょっとした保険の契りを交わす場となってもいいです。(※僕は保険に入っていません)

なんならカフェでプロポーズしたっていいのかもしれません。

いずれにせよ、コーヒーからちょっと離れた飲み物から、ブランチやランチをとれるような簡易的なフードまで、幅広く用意しているカフェが多いです。

様々な人が利用できる場となっていますので、試しに入ってみるだけでもとても楽しい場です。

環境を変えて集中できる

「コーヒーが好きになった」という経緯があるのも、カフェに行く要因の1つではあります。

しかしハンドドリップ(自分で豆を挽いてお湯を注いで抽出する方法)を始めてしまいますと、その香りや美味しさ、そして驚きの安さに魅了されてしまい、カフェへ行くことに躊躇してしまいます。

ハンドドリップですと、一杯あたり数十円ですからね。

手間や値段からしても「カフェに行くこと」は、あまりコスパがいいと思えなくなるのもまた事実です。

コーヒー好きからすれば、カフェに行くことは「邪道」だという考えもあるかもしれません。

僕は「スタバのフラペチーノ」だって好きですし、「コメダの甘いコーヒー」だって好きです。もちろん「各カフェのカフェラテ」も大好きです。

しかし、そうした商品やコーヒーそれ自体にだけでなく、カフェの空間そのものに優位性があります

特に学生時代にお世話になった理由としては、僕は人の目がないと勉強できなかったという理由が大きいです。

中高生の時は毎日カフェに通う贅沢なお金はありませんでしたが、大学生あたりから時間とお金に余裕が出てきて、カフェに行くようになりました。

すると「集中できる空間+コーヒーが飲める特典つき」という、魅惑の場に誘われることさながらミツバチのようでした笑。

あっという間にその空間や匂い、雰囲気が好きになってしまいました。

カフェに行きますと、多くの人に見られます

そこで数時間スマホをいじり倒すこともできなくはないのですが、勉強・読書>スマホになります。

当時はリラックスするためではなく、「集中して何か作業をする時間」に充てるためにカフェに行っていましたので、当然そのようなマインドになります。

そこでコーヒーも飲めますし(なんなら最近コーヒーが好きになってきましたし)、雰囲気も匂いもいいですし、集中もできてしまう。

そうだ、カフェに行こう。これは自然の摂理です。

家でゆっくりと読書もできなくはないのですが、それでも誘惑とは多いものです。

テレビやYouTubeが、当時のすずきの勉強を邪魔してきたわけです。(現在はテレビは見ません)

それを防ぐために、あえてカフェに行くのです。

環境を変えることで、自分の集中したい時間を無理くり作り出してしまうのです。

これが俗に言う「集中したい時は環境を変えちまえ理論」ですね。

浪人時代、大学・大学院時代、社会人時代を経て、何回もカフェに救われたことがありました。

時があっという間に流れてしまうくらい、集中した覚えがありますしね。

何も考えずに「あることにしか集中できない空間」に身を置きたいのであれば、僕はカフェをオススメします。

コメダ珈琲を推す理由

さて、話は戻ってコメダ珈琲についてです。

僕はメニューを全部網羅してるわけではありませんが、個人的にオススメできるものを紹介していきます。

僕が一番リピートしているのは、クリームコーヒー(コーヒーフロート)です。

コーヒーの上に、シンプルにソフトクリームが巻かれています。(甘味入り可)

このソフトクリームがデザート代わりにもなるため、ランチを食べた後に夕方あたりの時間帯を狙って、クリームコーヒーを飲むのもありです。

これは僕にとっての最高の贅沢であり、ここに約600円を払うことが人生のゴールといっても過言ではないでしょう。

もし「デザートはちょっと…」という場合は、たっぷりアイスコーヒーもおススメです。

500円越えと割り高ですが、とにかく美味しいです。

コーヒー好きかつ普段はブラックコーヒーを飲むのですが、以前は「甘味in」の状態で飲んでいました。

今は砂糖を抜くことの方が多いです。

フードのおススメはみそカツパンです。

カラシも入れられますし、ボリューム満点ですので、ランチでも晩飯としてもアリです。

何回も食べましたが、また食べたくなってしまいますので、中毒性が高く大変危険です。

取り扱いには十分お気をつけください笑。

以上、僕個人が好きなものだけをピックアップして紹介するという、横暴極まりない紹介ブログでした。

つまりどこのカフェに行ったとしても、好きな空間に行って好きなコーヒーとご飯を前にして、ゆったりとくつろいだり集中して本を読んだりする時間は最高だというシンプルかつ究極の真理と幸福が、そこに存在するだけということが結論です。

僕にとってカフェで読書とは贅沢中の贅沢です。

人それぞれの幸せは違いますからね。

「動いていないと死ぬサメ」のような僕にとっては、カフェで読書してる時が唯一じっとできる時間・空間なのかもしれません。

その時間を提供してくれるカフェに、今日もまた感謝です。

おわりに

最近「サードプレイス」という言葉が流行っています。

これは「家庭」でも「職場」でもない、もう一つの別の「居心地の良い空間」を意味します。

僕にとっての落ち着ける空間とは、やっぱり「カフェ」なんだと思います。

(唯一の弱点は、意外とコメダの店舗が少ないということくらい)

論文の執筆も、簿記の追い込みも、お金の勉強も、友人との楽しい会話も、何か勉強をするときも、僕はいつもカフェとともにありました

最近、ブラックが飲めるようになって少しカフェに近づけたのかなと思ったのですが、それはどうでもよいことだとわかりました。

「結局カフェで甘いものも食べているから」ですね。ブラックが飲めるようになったのに笑。

今後も作業をする時は、カフェを使っていこうと思っています。

「環境が変わらないと、勉強したり集中したりできない」という自分の特性がわかっているからこそ、カフェを選ぶのです。

そこにほんのりと幸せを感じていますので、大いに価値のある投資ですね。

あれ、もしかして女子力高い系30代男性なのでしょうか。

それではまた!

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