30代がいよいよ日本高配当株を買い始めました【超初心者向け】

投資

こんにちは。

インデックスファンドで「積立NISA」を始めた後に、米国高配当株に手を出したすずきは、為替リスクを考えて日本の株を買うことに決断いたしました。

総力戦で分散を効かせて、ポートフォリオを作ることにしたわけです。

個別株だと基本的には高額でしか買えませんよね…

そこでSBIネオモバイル証券を使って少額で始めることにしました。

初心者なりの日本の高配当株投資を始めた経緯をご紹介します。

何かの参考になれば嬉しいです。

積立NISAと高配当株を始めてみて

最初は投資の「入り」として積立NISAでインデックスファンド、その次に高配当株(ETF)と買い始めました。

両者ともに、始めてしまえば結構楽チンでした。

個人的な肌感覚ですが、難易度は「一歩ずつ上がっている」ような感じがしております。

最初に始めた積立NISAとiDeCoは、元手さえあれば設定したあとに自動で毎月買い付けてくれます。

口座開設という最初の難関さえ越えれば楽勝ですね。

次に始めた米国高配当株は日々の株の値動きがあります。

「うーん暴落時にたくさん買えればいいんだけどな…」というようにタイミングを図るアクティブ運用と呼ばれる投資です。

SBI証券口座では「定期的に買い付けすること」も設定は可能ですが、あまりボカスカと毎月買っても仕方なかったので、今は自分のタイミングで好きな時に買っています。

これによって「購入時期の分散」がされることになります。

難易度少しUPといったところでしょうか。

さらに、株と言いつつも個別株(AmazonだけとかGoolgeだけとか)ではなく上場投資信託(ETF)、つまり「お弁当パック」みたいなものですので、すでに分散が効いています

何よりVYM、SPYD、HDVが優良ファンドすぎるので、投資信託自体が少しずつ育っていきますので、買っていて楽しいものです。

そういう意味では、米国高配当株投資もそこまで頭を回さなくても堅実なリターンがもらえると思っています。

「米国株インデックスファンド ➡︎ 米国高配当株投資」で堅実に投資レベルUP。

なぜ日本株なのか

以前にも書きましたが、インデックスファンドや米国高配当株は外国通貨ですので為替リスクの影響を受けます。

日々変動する円安・円高ですね。

円に変えるタイミングを図ることで、またちょっとしたリスク変動があります。

そこで僕が次に始めようと思ったのが日本株への投資です。

「円で株を持っておこう」という魂胆です。

ただ、日本の株を買おうと思いますと、個別株だと「そんな生易しい金額」で買い付けすることがなかなかできません。

しかしSBIネオモバイル証券なら個別株を1株から買い付けすることができますので、「これならできそうだな」と思い、始めてみました。

そもそもSBIネオモバイル証券は、細々と個別株を買うことで広く分散させて各々でポートフォリオを作るという形に向いています。

というより「そうしろ」と言われている気がしてならないシステムです笑。

そして「日々の生活をより豊かにしたいの会」の名誉会長である僕からしますと、米国高配当株(ETF)から少しさらに難易度をあげた「日本高配当株」がバッチリと性格に合ったわけです。

為替リスクを考えて、日本「円」でも投資を始めてみる。

SBIネオモバイル証券を始める

ここで僕の「好プレー」が炸裂します。

再三必要不可欠だと言い続けていました、マイナンバーカードです。

これによって今回は、なんなく「郵送による申し込み方法」を振り払い、オンラインで全てを済ますことができました。

すでに「SBIネット証券の口座開設の経験」がありましたので、気長に待つこともできました。

数日後にネオモバイル証券の口座を開設し、早速口座に入金して数株買ってみることにしました。

今回は「個別株」ですので、投資信託のような口数ではなく株数という単位になります。

ここで「何を買うか」ですよね。これが大きな課題となります。

高配当株投資における最難関は「入り口」だと言われているくらいですからね。

日本の商品にも「高配当ETF」なるものはありますが、みなさん口を揃えて言うのは「イマイチ」ということでした。

そこで面倒ではありましたが、何を買ったらいいのか僕なりにリサーチしてみました。

まずは真似ることから始めようと思いこびと株さんのポートフォリオを参考にし、ネットやYouTubeで、多くの方が進める高配当の個別株(右肩上がり)を広く買うことにしました。

「広く分散させろ…広く分散させろ…」という声が、天からではなくパソコンの画面越しに聞こえてきましたので、5月現在で27社に分散させるところまでこぎつけました。

少なくとも「30社」を目標にすべきらしいです…(追記:達成しております!)

素人が「高配当株のお弁当パック」を作るのですから、これくらいの分散は基本とのこと。

近いうちに買い増して30〜40社、ゆくゆくは50社を最大の分散目標にしたいですね。

始めた当初は「エクセルでポートフォリオつくるのが本当にめんどくさい」と思っていたのですが、続けていますとこの「こまごまとした作業」が好きなのか、ちまちまとポートフォリオをメンテナンスするのが楽しくなってきました

我ながら不思議です。

現在は30万円以上買っていますので、米国高配当株を買っていた初心者頃の金額くらいまできました。(追記:さらに100万円以上買っています)

今はあまり買い増す時期ではないそうですが、そもそもあまり金額を投資していなかったので、機会損失を避けるために定期的に数社数株ずつ買っています。

すると銀行口座SBIネット証券ネオモバイル証券住信ネット銀行などに資産が分散されるようになり、いろんなところでお金を育てていくのが楽しくなってきました。

また「どこにお金を置いておくのか」といったバランスを考えるようにもなりました。

奥さん、これは一大事件ですよ。

あのすずきが、あのすずきが…ここまで成長するなんて!

これも回りの友人や情報社会、本のおかげです。

日本の高配当株投資はポートフォリオのメンテナンスが面倒ではあるが、資産を育てていく楽しさもある。

おわりに

ネオモバイル証券は結構しぶっていまして、なかなか始めていなかったんですよね。

それはめんどくさいなと思っていたからです。それ以上でも以下でもありません。

「自分でポートフォリオの作成?投資信託みたいな気楽な弁当パックはないの?」

と「ラク」をしようと試みましたが、そんな都合のいいETFはない。

ないものはない、と。

そうなったらすずきも重い腰を上げざるを得ません。

投資を始めていたおかげで、耐性ができていましたから始めるのは容易でした。

ここまで、

  1. 米国株インデックス投資
  2. 米国高配当株投資(ETF)(お弁当パック)
  3. 日本高配当株(手作り弁当)

と難易度を少しずつ上げつつも、やってみれば経験になりますし幸福度も高まりました。

ここまで来ましたので、投資の新規開拓は今のところ僕にとってはありません。

1年経たずして、ここまでくることができました。

やってみると意外と楽しいものです。

ぜひ皆さんもこの機会に始めてみてはいかがでしょうか。

僕の初心者なりの動きを参考にしてみてくださいね。

それではまた!

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