基本を大事にすることの大切さ【時間をかけて大成させること】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

英語初心者の方が授業に入ってきた時には、

まずは、基本の文法からやったらいいですよ

とお伝えしています。

特にスポーツや部活、芸術や音楽などをやっていた方にお伝えするのは、とても簡単です。

基礎をおろそかにして、試合に出たり舞台に立ったりはしませんよね?

と言えば、大抵の方は「なるほど間違いない」と頷いてくれるからですね。

今日は改めて、基礎基本のお話をしていきます。

何事も基本が大事だ。そこに時間をかけながら、だんだんと応用へと向かっていこう。

基礎基本の大切さを無視した男

恥ずかしい話ですが、僕が現役で大学受験をしていた頃、

とにかく難しい問題に当たっておけばいい

と勘違いし、東大や京大、早慶上智の問題ばかりを解いていました。

もちろん、「全く歯が立たなかった」というわけではありませんでしたが、

  1. なんとなく
  2. それっぽい知識で

解いていたことは明白でした。

定期テストでは、基本問題で点数を取ることが点数底上げの一番の近道であり、スポーツや芸術においても、まずは基本的な「」を身につけることが初手ですよね。

高校2年生までは、結構「基本に忠実」だったためか、学年内でもかなりトップの層にいたはずなのに、

  1. 受験期で勘違いをし
  2. 基礎を怠り始め
  3. 点数が激減

という残念な結果となり笑、しまいには浪人しました。

今思えばそうした “教訓” が、僕を成長させてくれたとも思っています。

浪人期間中も基本に忠実になることができましたし、ダンスのスキルや英語教員としての資質も、

基本からみっちりやらなければ、また二の舞になる

と理解していました。

おかげさまで、英検やTOEICでいい結果を出すことができ、基礎基本の大切さを証明できましたね。

若い頃は、そうやっていろいろと試してみればいいと思っています。

あれ?なんかうまくいかないなぁ…

と思ったせいじ少年もまた、回り回って「基本」にたどり着いたのです。

「ずっと基本だけ」ではいけませんが、いずれにせよ「土台となること」は間違いありません。

みなさんも、仕事や趣味で基本を大事にしていない部下や後輩を見かけたら、

いいから基本からやり直せ

と言うはず。

英語においてもそうですね。

僕にとってあの「浪人した時代」こそが、基礎の大切さを教えてくれた期間だったのだと思っています。

基礎基本を大事にすることだ。その点を怠った場合、逆に時間がかかって意味のない時間となってしまう。

何ごとも時間がかかる

特に英語に関する質問ですと、みなさんはこぞって「早く習得したい!」と言ってきます。

もちろん、その気持ちは大事ですし、むしろその「逸(はや)る気持ち」があるからこそ、一所懸命頑張れるとも言えます。

しかし同時に、みなさんが積み上げてきた部活や仕事のノウハウや経験については、

一朝一夕で身についたものじゃねーぞ。舐めんな!

と思うはずですよね笑。

何ごとにおいても、数年単位で時間がかかるというもの。

これは真理なのです。

僕が最近始めたものといえば、

  • 言語学習
  • 政治・経済の勉強

です。

最初はわけがわかりませんでしたし、さっぱりでした。

しかし1〜2年ほど勉強を続けていますと、

あぁはいはい、これね

と、理解度が高まってきます。

それは何より、年単位でずっと基礎にこだわってきたからです。

実は英語においても、いまだに「基本的な勉強」をすることがあります。

  • 朝活で毎朝、新しい表現を伝える
  • 生徒さんから聞かれて、わからなければ調べる

など、

本当にこれが、英検1級を通った人の勉強?!

と思われてもおかしくないくらい、いまだに単語を地道に調べては発音の練習をしたり、リスニングをしたりしています。

当たり前のことですが、

現役でいたければ、毎日やるしかない

これが、僕の突き詰めた「答え」でもあります。

毎日やっているからこそ、パッと答えられるようになる

のだ、と。

逆に何もしていなければ、反応速度は遅くなりますし、

ごめん、最近やってないから無理だなぁ〜

と言うことしかできなくなってしまいます。

徹底的に基本を繰り返し、応用にも挑戦しながら、毎日前に進む努力をすること。

これが一番難しくて長く時間のかかることなのですが、ものごとを大成するための本質なのですね。

毎日続けるから、即反応できるようになる。ものごとのベテランになるには、時間をかけて基礎をみっちりやる必要があるのだ。

困ったらまた基本へ戻ること

これについては何度も書いていますが、何か壁にぶち当たってしまった場合は、『基本に返ること』が大事だと思っています。

僕は2026年現在、5言語を学習していますが、やはり少し難しめの文章に当たってしまった場合は、一旦「基本の冊子」へと戻ることがあります。

三歩進んで、二歩下がる

とは有名な言葉ですが、僕のイメージは「漆塗り」ですかね。

何度も何度も繰り返しやって、強固で確かな知識にしてゆくしかない。

  1. わからなければ一旦立ち止まり、復習する
  2. でも人間は忘れる生き物なので、また先に進んで良い
  3. 再びわからなくなったら、二歩戻って基礎を確認する
このような繰り返しの連続だ

ということ。

野球選手やサッカー選手が、試合で “奇跡的なプレー” をしているように見えるのも、日々の練習あってのものです。

そしてうまくいかなければ、

何が悪いのか?

と分析して、

  • 自分の弱点を補ったり
  • 自分の強みを活かしたり

するのですよね。

そうやって徐々に基本基盤、いわゆる「土台」が固まってきますと、「確かな自信」もついてきます。

「自分の思い描いている理想像」に、近づいてくるからです。

僕が英検1級に通った時も、

あまり小難しい話はやめにして、シンプルな英語で面接試験に挑もう

と思っていました。

結果的にとても滑らかにコミュニケーションができましたし、基礎基本に戻ったからこそ、その上に応用が乗っかるような “理想の形” になりましたね。

だから言語学習においても、

  • 「これが一発で効く!」と豪語している人
  • YouTubeで各言語ペラペラしゃべっている人

などに惑わされることなく、

今自分がやるべきことは「基礎」であり、それを何年も続けることが近道なのだ

と言い聞かせています。

英語もスポーツもそうですが、「その場で試しにやってみること」は楽しいことですし、すぐにできれば自己肯定感も上がってきます。

ただ、それとは別に自分で考えたり勉強したりする時間は必要ですし、普段から “積んでいない人” は、いざという時に力を発揮することなんてできません。

だから、基礎を怠らないことです。

何か困ったら、また基本的な内容に返ってみましょう。

できなくなったり、壁にぶち当たったりするのは、基礎基本がないからだ。困ったら基本に戻ること。そうすると、できることが増えてくる。

おわりに

基礎基本を大事にするようになってから、僕はできることが増えてきました。

時間はかかるし、もっとワンパンで上手くいく方法を知りたい!

と思う人はたくさんいます。

しかし「速さ」ばかり求めていても、ものごとを深く習得してゆくことはできません。

いつでも基礎を忘れないこと。

さて、また勉強していきましょう。

それではまた!

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