30代はいつまでも友人から多くのことを学ぶ【学生時代の経験から】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)

先日、友人たちと2年半ぶりに再会しました。

こうして定期的に人と会える状況があることに、感謝ですね。

僕が人と会う理由は、

多くの学びがあるから

です。

「人と会うこと」は、

そんな考え方もあるのか
そのアドバイス、とても役に立つな

と、メリットが多いです。

今回は、先日友人たちから聞いたお話の中で、学んだことを書いきます。

人と会おう。それだけで多くの学びがある。自分では見られない世界を、見せてもらうのだ。

学生時代の学びが、社会人の「当たり前」へ

友人たちと銀座で会うことになり、美味しいイタリアンのお店で落ち合うことになりました。

お酒も入り、友人たちと大学時代の話に花を咲かせていますと、うち一人が大学時代の『英語集中演習(=一週間寝泊まりするキャンプ)』について語ってくれました。

友人もその恩恵にあずかり、その演習では「運営側」として活躍し、人気を博していました。

しかしそこで、友人は衝撃を受けました。

その英語の演習中に、参加者の一人が「帰りたい」と相談してきたことでした。

当時は誰もが、

参加者全員が全員、満足して感動して楽しむことができる空間である

と思っていたため、演習中に「帰りたい」と言われたことは、苦しい経験となったようでした。

僕自身も参加していた演習でしたので、その楽しさはよく知っており、

予定がない限りは、帰る選択肢なんてあるわけがない

と思い込んでいました。

結局のところ、その参加者は帰ってしまったのですが、運営に携わっていた友人は落ち込み、教訓として今でも鮮明に覚えているのだと話してくれました。

ここで一つ、「学び」があります。

社会人になった友人は、

今思えばそれは当然のことで、普通に考えればよくあることだ

と言っていました。

前提として「そのような人もいる」という条件を、加味していなかったというわけですね。

確かに、何十人も参加者がいれば、

  • つまらない
  • 帰りたい
  • 満足できない

と思う人がいても、何もおかしいことはありません。

社会でも「どんなに素晴らしいサービス」を提供しても、文句を言われることはありますし、サービスに満足できなくて離れる人もいます。

YouTubeを見れば、「低評価が0」ということはまずありません。

目の前しか見えなかった学生時代に、こうしたことが学べた

この経験は、社会人になっても大いに役に立ちます。

どんなに大人になっても、

自分の思い通りに、ものごとが進んでいる

と思い込んでしまうことはよくあり、相手の立場に立って考えることを忘れがちです。

運営側にいると気づかないことも、

  • イベントの参加者
  • サービスを受け取る側の目線

で見てみれば、意外なことが見えてくるのかもしれませんね。

教員である僕としても、保護者や生徒の立場に立つことを忘れないようにしていきたいと思いました。

何かに情熱的になっている時ほど自分が中心に思えてしまい、周りが見えなくなる。しかしその時にする経験こそ貴重なものになる。

状況を読み、他人の立場に立ってみる

もう一人の友人もまた、英語集中演習では能力の長けた子でした。

そんな友人も「運営側に回って初めてした経験」が、やはりとても印象的だったと言っていました。

これも英語集中演習中のお話です。

演習の運営陣は、基本的に「朝早く行動しなければならない」メンバーが、日によって決まっています。

当日は、

  • 友人
  • 先輩
  • 後輩

の3人だったそうです。

その友人と後輩は、「初のキャンプ(=演習)」でした。

初めてのキャンプに浮き足立っていた友人は、朝早く起きて集合の10分前に準備が完了していました。

先輩も起きてきて、

あとは、残る後輩一人を待つのみ

というところでしたが、まだ起きてきません。

集合時間ではないですからね。

そこで友人は、

先輩!少し早いんですけど、準備しちゃいましょう!

と後輩を待つことなく、意気込んで先輩に言ったそうです。

ここでみなさんは、どう思われるでしょうか。

できる人から、その場で早めに仕事に取り掛かったほうがいい

と思うかと思います。

しかし、そばにいた先輩はその友人にこう言いました。

まだ時間じゃないだろ?焦る必要はないから、後輩が起きるのを待とう。もしこれで先に俺たちが準備を始めていたら、後から来る後輩はどう思うと思う?

時間に遅れてもいないのに(=ましてや時間通りに起きてきたのに)、

先輩に先に準備をさせてしまった
遅く起きてきた自分がいけなかったのだろうか?

と、複雑な気持ちになってしまうのだ、だから今は早く始める必要はないんだ、と。

いかがでしょうか。

友人はすぐに先輩の意図を理解し、初のキャンプで興奮していた気持ちを抑え、後輩が来るのを待ってから準備を始めたそうです。

ここで学んだことが2つあります。

  1. 相手の立場に立って考える
  2. ダメなことはダメと伝える

現在社会人として働いている僕の場合、その状況になったらすぐに準備してしまうと思います。

仕事の効率がいい

と結論づけてしまうからです。

たぶん多くの場合は、時間より早く準備したところであまり問題はないとは思います。

さらにその先輩のように、はっきりと後輩に指導するのも難しいところです。

ここで大切だったことは、その後輩もまた「初めてのキャンプ運営陣だった」ということでした。

一番下の後輩に気を使わせてしまったり、場合によってはあまりいい気持ちのしない経験となってしまったりする懸念もありました。

さらに、その先輩の素晴らしかったところは、

  • フラットに
  • 嫌味もなく
  • 怒るでもなく
違うことは違う

と、僕の友人を指摘したところでした。

本当に細かな指導だったかもしれませんが、友人は衝撃を受け、そこから多くのことを学んだそうです。

話を聞いていた僕も、

なかなかそんな考え方はできないものだ

と思いました。

友人は学生時代にそのことを経験できたこと、指摘をされたことに感謝しており、今でも社会人としてその考え方を大事にしているそうです。

定刻より早く行動することは一見良さそうに見えてしまうが、状況によっては相手に申し訳ないと思わせてしまうこともある。

おわりに

学生時代の経験のおかげで、今の自分たちがあるのだ

と、友人たちは貴重な経験をシェアしてくれました。

本やネットからのインプットも良いですが、信頼のおける友人からの話は実体験を伴っているため、より説得力があります。

相変わらず友人とのご飯はとても楽しくて、時間も忘れるほどです。

いくらでも人と会うことはできる

とはいえ、僕が “会おうと思わなければ” 会えない人たちはたくさんいます。

人と会えば必ず学ぶことがあります。

今後もたくさん行動して、人に会いに行こうと思っています。

それではまた!

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