こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、友人の紹介でラオスで日本人の方とお会いしました。
コーヒーショップを手掛けていて、これから店舗を拡大していこうと考えているそうです。
なんのご縁か、
と、そのままメコン川沿いで飲もうという話になりましたので、二つ返事で、
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
と答えました笑。
今日は、彼と話していく中で改めて思う「リスクの取り方」について書いていきます。
変わらない状況からの脱出
日本といえば保守的な国です。
僕は「自由を愛する人間」ですので、日本を悪く言っているように聞こえるかと思われますが、日本はとても良い国だということは先にお伝えしておきます笑。
さて、かく言う僕も「超保守的」な人間でした。
「変わること」は好きでしたが、リスクを取ることを恐れていました。
それは何より、
- 知識がなかった
- 何も知らなかった
だけに過ぎませんでした。
現代にいる若い子たちは本当に優秀で、
と、普通の顔をして言ってきます笑。
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
と思うと、とても嬉しい限りです。
そんな僕がリスクを取れるようになったのは、先述した通り、知識がなかった自分に知識をつけようと「勉強したから」でした。
それと同時に、
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
とも考えるようになりました。
「リスク」とはあくまで振れ幅のことであり、「危険性」を意味しているわけではありません。
たまに大きなリスクをとらなければ、自分の得たい「リターン」は返ってきませんよね。
僕はこの旅を始めたことは、「それ相応のリスクを取っている」と思っています。
お金だって減りますし、わからないことだらけですから、危険性だってはらんでいます。
それをわかった上でも飛び出したかったのは、「リターンが欲しかったから」でした。
むしろ「これでもか」というくらいの、世界の素晴らしい景色や人たちと出会えていますけどね笑。
以前の「変わらない状況」から脱出するには、まずは「自分を知ること」でした。
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
「内省/内観」をすることで、自分の将来について深く考えるようになりました。
大切なことは、
- 考えて
- 学んで
- 行動に移すこと
いつの時代も、変わることのないシンプルな公式があるのですね。
リスクを恐れるな
お会いした日本の方は、それはもう「リスクを取るのが大好き」という、
「典型的な日本人離れした日本人」
でした笑。
僕に持っていないものを全て持っているような、そんなオーラの溢れる人でした。
失敗をしますと、どうしても人の目が気になってしまいます。
彼は気にしないだろうと思ったのですが、やはり多少は気にするようでした。
それでも、毎日グングンと前に進んでいる姿を見て、
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
と思うようになりました。
僕の夢の果ては、「自分の学校を作ること」です。
それは日本に限らなくてもいいですし、学生を対象としているわけでもありません。
ただ、そうした「夢」を語ることができたのは、出会う人が素晴らしい人たちばかりだったからでした。
日本でも、素晴らしい人たちが僕の夢を後押ししてくれました。
「雇われるな」とか「飼い殺されるな」とか言いたいわけではありません。
とにかく、
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
僕は自分に、そう言い始めることにしました。
ラオスの彼と話していても、
と言ってくれました。
多くの人の内にあるのは、過度にある「失敗への恥ずかしさ」です。
それは僕自身も感じていたことであり、それによって「自分で自分を縛ること」となりました。
確かに、人の目を気にすることは大切なことです。
それが時にストッパーともなりますし、あまり行き過ぎたリスクの取り方はよろしくありません。
でも最後の最後に残されるのは、自分がしてきた行動や経験のみ。
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
そのために今取れるリスクはなんなのか。
たくさん考え、たくさん学びましょう。
知ることを恐れなければ、新しい世界に飛び出すことができるのですから。
夢に向かって前進しよう
彼と話していて感じたものは、「ワクワク」。
これ以外にありませんでした。
僕が冒険を始める前、そして今まさに感じている新しい土地への希望が、彼からも同じように滲み出ていました。
彼は言います。
と。
多くの個人事業主や経営者たちが口をそろえていうのは、
という言葉です。
ただ同時に彼らは、
と言ってくれます。
ある程度「リスクを取ること」に慣れれば、きっとどんな逆境も楽しく受け入れることができる。
実は僕が始めたこの旅も、そうした「逆境に身を置くこと」を経験してみたかったこともありました。
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
これは1つの挑戦でもあり、この旅のテーマでもありました。
イージーモードだと思った日は都心部以外ではあまりなく、毎日「少し必死」な状態です笑。
しかしこれこそが求めていた生活であり、見事に僕の固定観念をぶち壊してくれました笑。
来年からは「一応」日本に帰って何かしらしたいと思っていますが、どうなるかは分かりません。
それでも、
- この旅の前に考えて勉強して、たくさん行動してきた自分
- この旅で視野を広げて、また新しい場所へと向かっている自分
![](https://miscellaneous-eiz.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2649-scaled-e1646314794379-300x262.jpg)
そう思えるからこそ、僕は前進を続けたいのだと思います。
これから描いていく僕自身の人生。
漫然と生きていた自分より、少しだけ前に進めているような、そんな気がします。
日本に帰ってからは、馬車馬のように何かすることでしょう笑。
それがきっと、僕の求めていた「働き方」になるはずですから。
おわりに
自分の人生において、「リスクを取るタイミング」は少ないほうだったのかもしれません。
それなら、これからたくさんリスクを取っていけば、以前よりきっと大きなリターンを得ることができることでしょう。
自分の人生は、自分自身だけが描けるもの。
リスクを取らなかったことで後悔する人生を、僕はもう経験したくありません。
ただし、これからが正念場。
戦い続ける30代でいたいと思います。
みなさんもともに頑張りましょう。
それではまた!
コメント